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例の推測を見た人へのスレ(読んでなくても見てみてください) 友達募集

返信数:202  最終更新:2008-09-13 20:12

http://jp.wazap.com/cheat/323140.jsp

まぁ、↑の投稿の最後に書いてある通りなんですが…
鎧の男達、爺さん、ソラ、ロクサス その他諸々の謎と次回作の意見を募集しています。だれでも気軽に書きこんでください。

スレッド作るの初めてだけど、誰も来なかったらやだな……

野性的な存在は「アンバース」という名前ですw
原初的なイメージでもあるそうですよw
ハートレスやノーバディとは違った要素で出現するそうですw
14人目はシオンという名前だそうですw
カイリやナミネとは関係ないそうです…w
超お久しぶりです。
かなり間があったので様々な情報が出ているみたいですね
個人的に気になったのはシオンやアンバースの正体ですが…
ちょっと前にヴェンさんが投稿したシグバールの方が気になりますね…
ちょっと本屋にでも行って、買ってきます。
もうちょいで閉鎖しそう・・・保守!
まだ続いているとは・・・もう誰も居ませんか?
お久しぶりです(´ω`)
今日、358/2Daysのオフィシャルサイトがオープンされていたので報告に参りました!
http://www.square-enix.co.jp/kingdom/days/

急いでいるのでこれで!!
まだ、閉鎖されてなかったとは驚きです。
星刻ですよろしくです
深いゲームで好きでしたが考えれば考えるほど面白くなっていくものですね
一通り全て読ませていただきましたが驚くものがほとんどで感激です ゲームの推測でも自分の予想を上回られることで嬉しくなりますね

バカ発言にも寛大にアドバイスもらえると有り難いです よろしく
続きです。
引用:
 自室でデミックスは鏡に向かい、髪形を整えている。
 特別自分の髪型に思い入れがあるわけじゃない。ただ、人間だった頃の記憶がそうさせているのだとデミックスは思う。部屋の壁にはシタールが立てかけてある。武器にもなる特別なシタールは、人間だった頃の記憶から形作られた。
 髪の毛のセットが終わり、デミックスはシタールを手に取るとかき鳴らす。
 かき鳴らしてもかき鳴らしても、満足のいく音は鳴らない。
 実際には満足することなんて永久にないことは、わかっている。
 だって心がなければ満足することなんてありえない。
 満足したいとも思ってない。
「騒がしい」
 不愉快そうな言葉とともに突然背後に気配を感じ、デミックスは振り返る。
 そこにはザルディンが立っていた。
「人の部屋にはいるときはノックくらいしろっつーの」
 デミックスは不満そうにそう告げると、再びシタールをかき鳴らす。
「……人間だった頃の記憶にしがみついてどうする?」
「ハァ?なに言ってんだよ、おっさん」
 デミックスは手を止めて、顔だけをザルディンに向ける。
「あんたはどうなんだ?」
「なにもない。おまえらが人間だった頃の記憶に左右されるのは興味深いとは思うがな」
「ふーん」
 デミックスは興味なさげに答え、三度シタールをかき鳴らす。
「いい加減にしないか。騒々しくて眠れん。」
「騒々しくて眠れないなんて、まるで人間みてーだな?」
 デミックスは笑いながら言った。シタールをかきならす手は動いたままだ。
「おろかな。ノーバディにも休息は必要だ。今世界はすさまじい勢いで動いている。力をたくわえるためにもやすまねばならん」
「世界?しらねーよ、そんなもん。大体あんたら機関の初期メンバーがなにを考えてるんだかもしらねえし」
 デミックスは大声でそう吐き捨てながら、シタールをかき鳴らし続ける。ザルディンは不愉快そうに眉をしかめたまま、そこから姿を消した。
 デミックスのシタールが鳴り続ける。


テーブルの上にカードが並べられている。アクセルとルクソードは向かい合い、なにやらゲームをしているようだった。
「げ、待った!」
 アクセルがカードをめくろうとしたルクソードの手を止める。
「待てない」
「いや、待てって!」
 アクセルは腕を組み、テーブルの上のカードをにらみつけるように見ている。
「どちらにせよそちらの負けだ」
 ルクソードはカードをめくり、首をすくめた。
「げっ!」
 アクセルは頭を抱え、ルクソードを見上げる。
「もう一回」
 アクセルの言葉にルクソードは笑いながらカードをきりはじめる。
「たのしそうだなぁ、おまえら」
 そこにシグバールが現れた。ルクソードはカードをきる手を止めた。
「ひと勝負いかがですか」
「こんな勝負には興味がない」
 シグバールはルクソードをからかうように言い、テーブルの上に腰掛けた。
「今日は暇なのかよ?」
 アクセルはシグバールの肩に手をのせ、なれなれしく話しかける。
 シグバールは誰に対してもなれなれしい。そのお返しだ。
「さあねえ ——— 暇といえば暇……ゼムナスも出かけているからな」
「ふむ……出かけているとはめずらしい」
 ルクソードはカードを片付け、静かに言った。
「いや、けっこうあちこちに出かけてるぜ。今は機関にとって大事な時期だからな」
「大事ってなにがだよ?」
 アクセルがシグバールの顔をのぞきこむように尋ねた。
「世界が動いている。自分の片割れの動きが気になるんだろう」
「片割れ?」
 ルクソードが首を傾げる。
「これ以上はヒミツだ」
 からかうようにシグバールは言うと、テーブルから降り、歩き始める。
「せいぜい利用されないように気をつけるんだな」
 シグバールの言葉にアクセルとルクソードは顔を見合わせる。
 沈黙ののち、ルクソードは呟く。
「No.6までがもともと仲間だった……そう聞いた。しかし彼らの行動は、まちまちでいったいなにをしたいのかわからないことがあるな」

「本当は目的なんてなかったりしてな」
 アクセルは茶化すように言うと、にやりと笑う。
「もうひと勝負しようぜ、ルクソード」
 アクセルの言葉に、ルクソードはカードをきりはじめる。

本当はまだまだ続きますが、今回はこの辺まで。また来れたときに続きを記載しようと思います。
やっぱりシグバールは相当なキーパーソンですね。
続きです。
引用:
 その日、機関のメンバーが12人までそろった。十二人目のメンバーはシグバールが探し出し、連れてきた。メンバーの中では始めての女性だ。
 円卓の中央でラクシーヌと名づけられた彼女は、ぐるりといすに座っている機関のメンバーをにらみつけろように見渡した。
「気の強そうな女だよなぁ?」
 デミックスに囁くように話しかけられ、アクセルは肩をすくめる。
「気が強くても弱くても関係ねえだろ」
 返した言葉に、今度はデミックスが肩をすくめた。
 12人だろうと、13人だろうと、数に大して興味は無いとアクセルは思い、一番高いいすに座るゼムナスを見つめる。機関と呼ばれる組織は、ノーバディたちが集まった組織だ。
 ノーバディ ——— 存在しないもの。
 心を闇にとりこまれた心なき者、ハートレス。そして心の強い者がはーとれすになったとき、心が離れた魂と肉体は別の存在としてこの世に生を受ける。それがノーバディだ。そして、強い心の持ち主から生まれたノーバディは特別な存在として、人間の姿をたもったままこの世に生まれ落ちる。
 つまり機関のメンバーとして集まっているノーバディたちは、かつて強い心を持っていたということになる。
 本当に?
 アクセルは自問自答する。
 記憶の中にいる自分は本当に強い心をもっていただろうか?
 よく、わからない。

 そして心を持たないノーバディが唯一求めるもの。心
 心が欲しいのかと問われれば、欲しいと答えるだろう。しかし、本当に心が欲しいのだろうか。ノーバディとして生まれ落ちたときからずっと抱えているこの空虚ななにかは、本当に心を得さえすればみたされるのだろうか?
「ついに我々も12人となった」
 ゼムナスの言葉にアクセルは顔をあげる。
「あと何人集められるか ———」
 ザルディンが言った。
 機関のメンバーになれるようなノーバディがあとどれだけいるかはわからない。
 残りの椅子に座る奴はどんなやつなんだろう ———。
 アクセルはぼんやりと思い、腕を組む。

 会合の重苦しい雰囲気はいつも疲れる、とアクセルは城のロビーでゆっくりと首を回す。
 こんなに待機させられてばかりじゃ体がなまる。
「そこの赤い髪の人!」
 かけられた声にアクセルは頭を掻きながら振り返る。
「なんだよ、ラクシーヌ。俺はアクセルだ。記憶したか?」
「いきなり10人以上の名前なんて覚えられるわけないでしょ?」
「まあ、そりゃそーだな」
 アクセルは駆け寄ってくるラクシーヌを見つめる。
「どう?このコート似合う?」
 ラクシーヌは目の前でくるりと回った。着るものの体に合わせてコートは大きさをかえる。サイズはぴったりのはずだった。「別にいいんじゃないのか?」
 そしてなぜ自分がここで彼女にはなしかけられているのか、よくわからない。
「なんか用か?」
「なにか用がないとはなしかけちゃいけないわけ?」
「そういうわけじゃないが ———」
 めんどくさい、と言いかけてそんなことを言ったらさらに面倒になりそうな気がして、アクセルは口をつぐむ。
「なんで俺に話しかけてるんだ?ほかにいくらでも話しかける相手はいるだろ」
「ごついおっさんに話しかけたくないもの」
 ラクシーヌははっきりとした口調で言った。
「だったら ——— デミックスとか、ほらおまえよりちょっと前に入ったマールーシャ、あとはゼクシオンもいる。あとはサイクスだってそれなりに ———」
「なによ、私に話しかけられたのが不満?」
 ラクシーヌが高飛車に言った。
「別に ——— 不満もなにもない」
「ふぅん……別に意味なんてないわよ。たまたまあんたが前を歩いていたから話しかけただけ」
 ついさっきまでごついおっさんに話しかけたくない、とか言っていたくせに ———。
 アクセルはあきれたようにラクシーヌを見つめる。しかし、ラクシーヌはまったく意に介していないようだった。
「ここって静かなのね」
「まあノーバディ以外の生き物はいないからな」
「退屈そう」
「そうでもないさ」
 アクセルはいつも自分がこの場所を退屈だ、と感じていることは告げずに答える。
「まあいいわ。じゃあね」
 ラクシーヌはフードを深くかぶるとさっさと歩き始めてしまう。それは気まぐれで高飛車な女そのものだった。
 アクセルはあきれたようにラクシーヌの背を見送り、肩をすくめる。

まだ続きます。
皆さん。お久しぶりです。
ヴェンです。最近忙しくて二ヶ月以上来れませんでした。申し訳ありません。

最近、KH短編集の第二巻が発売されたので、早速本屋で購入しました。物語の本筋に関係がありそうなのは、最後の二つの話だけでしたが、それ以外の話も面白く、お勧めの一品です。
今回は、その短編集の重要そうな(小説限定の)部分を抜粋したいと思います。

短編集II エピソード5 『LAST MINUTE TO THE CASTLE OBLIVION』
引用:
"存在しなかった世界〃のその城の奥にある小さな部屋に、ゼクシオンは向かっていった。その向かい側から、ひとりの男が騒がしい足音をたてながら階段を駆け下りてくる。
「ゼクシオン!ゼクシオン!」
 男——— ヴィクセンはゼクシオンに呼びかけるが、ゼクシオンは冷たく答える。
「なんですか、騒々しい」
 ゼクシオンは騒々しく大仰になることがある、この男のことがあまり好きではない。好きも嫌いもノーバディとなったときになくしてしまった感情だが、人間だった頃の記憶は残る。そう、人間だった頃から、自分はこの男のことが嫌いだった。ただし、その研究に対しては尊敬すべきところもある。
「ゼムナス殿はどこだ?」
「いつもの場所へ」

〜大体同じなので中略〜

「昨日も一人見つけてきたんだ。たしかマ−なんとかって名前になったらしいな」
「マールーシャでしょう」
 ゼクシオンは振り返ると答えた。シグバールにとって新たな機関のメンバーがどんな名前でも、どうでもいいことなのだろう。
「もうご存知とはな。さすがゼクシオン殿だ」
 からかうような口調のシグバールにゼクシオンは足を止めた。
 かつて、あの人の弟子だった頃から、自分はシグバールにずっと見下ろされている気がする。もっともシグバールは、ゼムナス以外すべての人物を見下ろしているようだったが。
「これで機関も11人。けっこうな数がそろったからな。今日だけレクセウスに代理を頼んで休んでるってハナシ。明日のお仕事のためにな」
「では、せいぜい英気を養うのですね。僕には今日のお仕事がありますので、これで」
 ゼクシオンは喋り続けるシグバールがうっとうしくてたまらなくなり、背中を向けたまま歩き始める。
 それに ———。
「おかたいねぇ。楽しくお話しようぜ〜」

〜以下、大体同じなので省略〜


個人的に重要だと思うワードは赤くしてみました。
まだ続きます。
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メーカースクウェア・エニックス
発売日2007年3月29日
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