GOD EATER BURST （ゴッドイーター バースト）

GOD EATER life》

タイトルどうり、バンダイナムコゲームスから発売されているゲームソフト｢ゴッドイーター｣及び｢ゴッドイーターバースト｣の俺視点小説です。キャラ崩壊注意で！

• •  暗い太陽
  • No.10965412
  • 2011-04-29 14:17 投稿

  久々にワザップ！やってるので更新
  
  第2任務
  
  リンドウさんに呼び出された。
  このあいだ、仕事になれてきたから1人でオウガテイルを狩りに行って、ヴァジュラに見つかってヤバくなった時、援護要請してないのに来てくれた。そんな事も有って、ちと気が重い。エントランスにてリンドウさん発見。
  ｢おはようございます…｣
  自然と声が弱くなる
  ｢お、どうした？調子悪いか？｣
  ｢あ、いえ…｣
  ｢………お前なぁ…こないだの事は気にすんな？たかが援護一回だろ｣
  読まれてる…[たかが]という言葉が引っ掛かる。場合によっては命を救われたかも知れないというのに。
  ｢起きてるか？｣
  目の前でぴらぴらと手を降られて我に帰る
  ｢あ…すいません｣
  辛うじて応えた。リンドウさんは困ったような顔をして。
  ｢じゃあ、その代わり…ってのもなんだか、今日は任務に出て貰う｣
  ｢任務ですか？｣
  ｢今回はサクヤと出て貰う、アイツとは腐れ縁でなぁ｣
  という訳で、今日のお仕事第一部隊の先輩、サクヤさんとの任務
  ビミョーに話したことは有るけど一緒に仕事をしたことはない。
  緊張する……
  討伐対象はコクーンメイデン、場所は……忌まわしいヴァジュラに追い回された平原。ヴァジュラいないよね？
  
  
  思い切って任務開始！
  っとその前に実地演習…
  ｢この前の新人さんね、私の名前は橘サクヤ…もう知ってるかな？、、、ちょっと緊張してる？｣
  ヴァジュラとの戯れを思い出したが、黙って肯定した。
  ｢力抜かないと、イザというときに体動かないわよ？｣
  ｢はい…｣
  サクヤさんはクスッと笑って此方をみたが、直ぐ真剣な顔になった。
  ｢では、ブリーフィングを始めます。今回の任務は君が前線で陽動、私が後方でバックアップします。これが遠距離型神機使いと組む場合、これが基本戦術だからよく覚えておいて…くれぐれも………｣
  ｢後方が攻撃可能な距離で行動ですか？｣
  ｢あら、良く分かってるじゃない！流石新型ね｣
  ………いやカレル…じゃなくてカレル"さん"が｢シュンが突っ走るせいでやりづらい｣って愚痴ってくるもんですから。何でコーハイにそんなこと愚痴ってくるんだろう？
  ｢………どうしたの？｣
  ｢いえ、問題ないです｣
  ｢じゃあ…行くわよ！｣
  任務開始！
  
  先ずは索敵だが、嘆きの平原は丸く、ぐるーっと一周するだけでオーケー。その上、相手は足の無いコクーンメイデンだ、直ぐ見つかった。
  ｢新型くん…いくわよ！｣
  その声に合わせて俺もガンフォームで一発撃ち込んで、メイデンの注意が遠距離に向いた隙に側面から切り裂いた。単体なら脅威にはならない。サクヤさんが駆け寄りながら｢この調子で行こう｣と、目で呼び掛けてくる。確かに足の無い敵はあっさりと絶命していった…だが、２体のコクーンメイデンが近くで根を張って居るのを発見した。
  ｢集中砲火される前に叩くわよ。私が手前の個体の注意をひきます、君が奥の個体を撃破。各個撃破します｣
  ｢了解｣
  タンッ！スナイパーの乾いた銃声が響く…
  ｢いくわよッ！｣
  サクヤさんが撃つと同時に２体のコクーンメイデンはサクヤさんに狙いを定める、しかし流石はサクヤさん。スナイパーの長射程を活かしてメイデンのレーザーを避けつつ、正確に撃ち込む。その間に俺はもう1体にテンポ良くIEを交えながら斬撃を加えた…が、だらんと垂れた目の前の獲物に止めを刺そうとした、瞬間。あっちのメイデンが俺目掛けてホーミングレーザーを撃ってきた。
  ｢避けッ…｣
  思わず声が出た。かわせない！咄嗟に装甲で防いだ、刹那的な安堵が生まれた。ザクっ！ …？
  背中に焼けるような感覚が走った。棘で刺し貫かれたのだ。その場に膝をつき、振り向き様にコクーンメイデンに止めを刺す。
  ｢くッ！｣
  ｢大丈夫!?｣
  サクヤさんが最後の敵に止めを刺し、駆け寄ってくる。
  ｢はい…もう立てます｣
  急所は外している。
  ｢良かった…｣
  サクヤさんの表情が明るくなる。
  ｢じゃあ、アラガミを警戒しながら帰投ポイントまで行きましょう｣
  ｢はい。でも、もういないと想いますよ？気配がしません｣
  サクヤさんが不思議そうな顔をして。気分悪くない？と、聞いてきた。
  ｢もしかして…｣
  そう言うとサクヤさんは俺の腕をぐいっと引っ張って腕輪からマップを出した。…が……………………………あれ…壊れた？
  ｢やっぱりね、コクーンメイデンの攻撃でジャミングに感染してる、ジャミングはオラクル細胞からゴッドイーターの腕輪に送られるパルスを妨害するから、異常と見なされマップもおかしくなる、そうしないと組織の機密も危ないし…当然、ゴッドイーター自身にも異常が出るわよ｣
  説明訊いてもボーッとする…
  ｢アラガミによる状態異常は生死に関わる事だから、ターミナルで確り見ておいてね？｣
  ｢はい………｣
  バッバッバッバ
  移送用のヘリが来た。
  アナグラに戻ると、サクヤさんが報告書を提出してくれた為、俺はエントランスのターミナルでデータベースを確認していた。その時
  ｢ねぇリンドウ、新型くんが任務の時全然、目を…というかロクにこっち向いてくれなかったような…｣
  ！話声が!!………
  ｢そりゃお前な！あのくらいの少年が………いや、まぁ兎に角、本人には聞くなよ？｣
  !?(///)!リンドウさん(泣)…
  そそくさと自室に帰った。理由？…まぁ
  
  
  
  帰る途中顔が赤く、コウタに調子悪いのかと心配されツバキさんを呼ばれそうになったのはお別の話。
  

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• •  ギュリーノス入手不可
  • No.10950441
  • 2011-04-22 23:34 投稿

  これはなかなかｗゆっくりでいいから更新してほしいかも。
  

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• •  暗い太陽
  • No.10837665
  • 2011-03-23 20:07 投稿

  初任務
  
  
  
  ゴッドイーターになって初めての任務、緊張する。
  エントランスのソファーで座って待っていると、｢あ、リンドウさん支部長が見かけたら顔を見せに来いと言っていましたよ｣
  ｢オーケー、見かけなかったことにしといてくれ｣
  受付のヒバリさんと上官風の男が話している。
  ｢俺は第一部隊のリーダー雨宮リンドウだ、形式上お前の上官にあたる、が…めんどくさい話しは省略する｣
  拍子抜けしながら話を聞いていると、横から聞き覚えない声がした
  ｢あ、もしかして新しい人？｣ゴッドイーターらしき女性が歩いてくる
  ｢あー。今、厳しい規律を叩き込んでいるからあっち行ってなさいサクヤくん｣
  ｢了解です、上官殿｣
  リンドウさんは再びこっちを向いて
  ｢そういう訳で、だ…お前には早速任務に就いて貰う｣
  …
  …
  えっ!?
  そんなわけで取り敢えず装備を整えて出撃した。
  装備は扱いやすいと思った・ロング
  ・アサルト
  ・シールド
  所変わって贖罪の街出撃ポイント
  ｢それじゃ新入り実地演習を始めるぞ｣
  ｢命令は三つ、死ぬな必ず生きて帰れ。死にそうになったら逃げろ、そんで隠れろ。運が良ければ不意を突いてぶっ殺せ。あ、コレじゃ四つか…｣
  ｢よし…時間だ行くぞ｣
  俺の初任務、開始！
  目標のアラガミはオウガテイルとか言ってたな…
  
  高台前をうろつく影がある…ヤツだ｢リンドウさんいましたよ｣一応声をかけた。
  ｢ああ、俺が斬り込む、ガンフォームで援護頼む｣
  そう言ってリンドウさんはオウガテイル目掛けて斬りかかった、俺はリンドウさんに当てないよう撃っているつもりだか、どうも射線をあけてくれているみたいだ。
  しかし、ヤツが意外と速く動くからオラクルが残り僅かになるまで撃ってもヤツは倒れなかった。
  ｢リロードしないと…｣
  そう思ってブレードフォームに切り替えた矢先、ヤツが俺に向かって飛び掛かって来た！リンドウさんがヤツの後を直ぐに追って来ているのが見えた。
  俺は焦って盾を展開しようと構えたら、間違ってインパルスエッジを発動してしまった。放たれた爆発は頭上の｢ヤツ｣をとらえた、ヤツは断末魔の叫びを上げ、息絶えた。しかしその爆風にリンドウさんも巻き込んだ。
  ｢ぐおッ｣
  なにが起きたかわからなかったがハッと我に帰り、リンドウさんに
  ｢すっスイマセン！大丈夫ですか？｣と駆け寄った。
  怒られると思っていたら、｢お前、やるなぁ…フツーの奴ならシールド展開するぞ｣
  ｢いえッ盾を展開しようと思った…｣リンドウさんに遮られた。
  ｢あー。皆まで言うな、新入りの頃は神機の使い方間違う位あるさ、まぁ俺は旧型だけどな｣
  ｢そんなわけで今日の任務はお前の手柄だ、ホラッ喰ってみろ｣
  そう言われて俺は、神機をプレデターフォームにし、オウガテイルを捕喰した。
  
  初任務は一応成功だった。余談だがリンドウさんの提出した報告書は俺の誤射数が０だった。
  

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• •  暗い太陽
  • No.10825697
  • 2011-03-21 11:36 投稿

  ｢さて…次は適合検査だ、リラックスしたまえ。その方が良い結果が出やすい…。準備が出来たら中央の。機械の前に立ってくれ。｣
  そう言われて俺は機械の前に立ち、腕を置いた。
  ガンッ！
  ｢ぐっ…｣痛みに思わず声が漏れる。
  暫くして俺の腕には腕輪が圧着され、その手には『神機』が握られていた。
  ｢おめでとう、これで君はフェンリル極東支部初の新型ゴッドイーターだ｣
  序章 end
  

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