ポケットモンスター オメガルビー

ユウキ(ミナモを境目として西側の街)
ハルカ(ミナモを境目として東側の街)
｢｢グラードン/カイオーガ…暴れ始めた
理由はよく判明ら無いけど…何だか…
迚(とっても)苦し其う…｣｣

マツブサ
｢苦し其う…?｣

アオギリ
｢一体如何言う事だ…?｣

ハルカ
｢ユウキも言ってたけど
わたしのカイオーガもユウキの
グラードンも例のおくりびやまの祀られ
珠を持って無いの｣

ユウキ
｢だけどゲンシカイキした時みたいに
紋様が出てるんだよな
円で何かに呼応してるかの様な｣

イズミ
｢リーダー｣

ホムラ
｢ソルベティエール・アイランドに
到着しました
ですが誰も出迎えに来て居ません｣

マツブサ
｢妙だな
ソルベティエール・アイランドで何か
緊急事態でも起こったのだろうか?｣

イズミとホムラ

何処から加入させたら良ぇねん( ; ゜Д゜)

改編したらイズミとホムラを
ソルベティエールに参加させる
タイミング見失ったみょぇん（ＴДＴ）

ユニシス(きずな)

特殊な特技を持つ女性ジムリーダーの
効果で
リェィとェリュが手持ちに加えて居る
Lv.2のバイシスとは
＊おや
＊タイプ
＊せいべつ
＊せいかく
が真逆のLv.1のベィビィポケモンで
更に特別な角を持たせて
フォルムチェンジした状態のユニシス

リェィとェリュがダウンして居るので
リェィのユニシスのHPは5
ェリュのユニシスのHPは8しか無いが
其れでも主の曖ビリティを見抜く程度の
チカラを振り絞る…

ポワルツン

ポワルンの1進化ポケモン
(だがポワルツンはサレイニーの助力で
更に進化する)

ミナモを挟んで西側の姿はひでり
東側の姿はしぐれ

進化前のフォルムチェンジの内
ゆきの姿は無い

グラードンとカイオーガが暴れる理由と
食い止められる者が判明する迄の間に
ホウエンを護る砦と成る

サレイニー

てんきあめポケモン

ユニシス2匹がリェィとェリュの
"内成る素質"を見抜いて君臨無しで誕生

ポワルンが進化したポワルツンを
あるポケモンに進化させるべく
ニューホウエンへと向かって行った

ラティオスも吃驚の速さで翔ぶのが
特徴

リェィとェリュが異世界で
倒れた事を知った

"リェィとェリュが元居た世界の人々"
からの熱く厚い応援のチカラが
世界の垣根を超越して少しずつふたりに
送られ始めた

此れを効率良く貯めるには

リョゥ&リィリ
｢｢素敵な曖クセサリーをつくるのが最適｣｣

リィリがデザイン案を考え
リョゥが曖クセサリーづくりの
補佐に入る

其の合間にリュナは
リョゥが解析して呉れた
ポワルンのデータを読み解く

フェロ
｢如何リュナぁ
何か判明ったぁ?｣

リュナ
｢ポワルン達はホウエンを救うべく
一生懸命に悪天候を吸収し続けて居るが
此の儘では何時迄保つやら…進化でも
しない限りは耐えきれんだろうね…｣

フェロ
｢ポワルンってぇ進化し無いのぉ?｣

リュナ
｢其うかフェロはポワルンの事は知らんの
よな
ポワルンは進化の代わりに
はれ/あめ/ゆきのフォルムチェンジが
在るんだよ
何故か其処にすなあらしの姿は居無いが｣

リュナのポケギアが鳴った

相手はユウキだ
｢ポワルンの様子が!｣
ユウキの電話が切れた直後にハルカ
からも電話が有りユウキと全く同じ
言葉を述べた

リュナとフェロが居る
モニタリングルームには
ミナモを挟んで東西に居る
ユウキとハルカの視点から観た景色が
ふたつ同時に映し出される

ポワルン達は
西側で日照りを
東側で大雨のチカラを沢山吸収して
新たなポケモン"ポワルツン"に進化した

ゆきの姿ではなくひでりとしぐれ
で在る

更に進化出来其うな雰囲気だが…

フェロ
｢…ん?
ユニシスぅ?
どしたの?｣

リェィとェリュの"きずなポケモン"
で在る2匹のユニシスがフェロの
三又の尾の内の2尾の先端を咥えて
ぐいぐい引っ張る

フェロ
｢リュナぁ一緒に来てぇ｣

弱った2匹のユニシスがフェロとリュナを
連れてリェィとェリュの部屋に

リェィの胸元には紅き光の珠が
ェリュの胸元には藍き光の珠が現れて居る

ユニシスが"自身の主"の側へ向かうと
リェィとェリュの胸元の光の珠が
ひとつに成り

ポケモンらしき生き物が姿を表す

リュナがロトム図鑑をかざすと
ロトム図鑑は｢彼れは"サレイニー"ロト｣
と伝授えて呉れた

サレイニーはリェィとェリュの部屋を
凄まじき速さで飛び出した

ユニシス(2匹)
｢にぃ…｣

リュナ
｢ユニシス…御前達だけだぜ
リェィとェリュがポワルツンを更なる
高みへ昇格させる"切り札"だって事を
見抜いたのは…サレイニーとか言う
ポケモン 彼いつホウエンに向かったん
だよな?｣

ユニシス2匹は弱々しく頷いた

リュナ
｢ジャンベストは2匹居るが
片方がェリュ
片方がリェィのだ
但し現在ふたり共倒れちまってるから｣

リョゥ
｢行くよレイボ(←リェィの個体)｣

リュナ
｢行くぜダンボ(←ェリュの個体)｣

リョゥとリュナが手を繋ぎ天高く挙げる

リョゥ&リュナ
｢｢エアーメディケーション｣｣

レイボとダンボにバグった温度を
吸収させ部屋を適温に戻した

リィリ
｢流石リョゥさんとリュナさん
完璧なコンビネーションでした｣

因みにリョゥはイッシュジムバッジ8つ
リュナはアローラのしまめぐりのあかし
他多数を所持して居る為
ジャンベストが如何成るレベルで在ろうが
仮の主で在るリョゥとリュナの指示を確り
聞いて貰える(ジャンベストのLv.は1だけど)

ジャンベスト
空調ポケモン

名前の由来はジャストとベストと
ジャンベ

太鼓の1種で在るジャンベを
擬人化して服のベストを羽織らせた
ルックスのポケモン

ニューホウエンSOS!!!改編にて

バグった
リェィ&ェリュの部屋の温度を
如何にかするべく
リュナ&リョゥ&リィリによる
君臨の儀式によって誕生した

リョゥ
｢ユニシスさま達
僕がつくったコーデで少しだけ元気を
取り戻したよ｣

リィリ
｢流石リョゥさん
わたしももっとユニシスさん達の御役に
立ちたいです｣

リュナ
｢大丈夫だ
リィリの其のひたむきな想いは何時か
大粒の実を結ぶだろう
所でリョゥが戻って来たから早速
ポケモン君臨の儀式を…此の部屋の
バグった温度を如何にかせねば…｣

ポケモン君臨の儀式は
ソルベティエールの誰かに危機が迫って
居て且つ3人以上の資格者が居れば発動
可能だ(今回の場合はリュナとリョゥと
リィリ…リェィとェリュは資格者だが
今回は全く参加出来無い)
ポケモン君臨の儀式は各々が違う剣を
顕現させ其れを天高く掲げて執り行われる

リョゥ
｢エコーエコでは対応しきれ無いね…｣

リィリ
｢熱いのは如何にか出来ても冷いのが
如何にも成りませんからね…｣

エコーエコ
発電ポケモン
ェリュの個体は
でんき・ひこう
リェィの個体は
ほのお・じめんの技で
各々1回ずつ充電状態に成る

熱いのはリェィの個体で如何にか成るが
冷いのはェリュの個体"でも"如何にも
出来無い

～もう一度､最初から～

マツブサとアオギリから
グラードンとカイオーガの事を聞いた
ソルベティエールのリェィ&ェリュ&
リョゥ&リィリ

其の翌日

リュナ
｢うん? ユニシス…?
バイシス…?
何か矢鱈弱ってんな…リェィとェリュの
身に何かa…､って､みっぎゃぁぁぁぁぁ?!｣

リョゥ
｢リュナ?!｣

リィリ
｢リュナさん?!｣

リュナ
｢リェィ"だけ"だったら
未だ理解るわで済むんだがな､
正か"強い"ェリュ迄一緒に倒れて仕舞う
とはな…其れに此の部屋の温度…迚(とても)
現(うつつ)の物とは思えん…!｣

リョゥ
｢リュナ! リィリ!
此れを…リェィとェリュに!｣

リョゥがリュナとリィリに向かって
ゴムで留められたカードの束を放る
リョゥが即席でつくったリェィとェリュ
用のツバサ付きのおやすみコーデだった

リュナの手元にはリェィ用の
アクアマリンラブリザードコーデが
リィリの手元にはェリュ用の
レッドコーラルラブレイズコーデが
記されて居た

リュナとリィリは自身の長杖を顕現
させるとリェィとェリュを一瞬で
おやすみコーデに着替えさせた

リョゥ
｢リュナ リィリ
暫くふたりの事任せるよ
僕は弱ったリェィとェリュの
ユニシスさま達におやすみコーデを
着せて来るから｣

リュナ
｢心得たのぜ｣

リィリ
｢御任せ下さい｣

フェロフェロ(以下､フェロ)
｢元々キョウメイ発作に極端に弱い
リェィは兎も角…ェリュはカイオーガと
キョウメイ発作を起こしてるの?｣

キョウメイ発作とは
ひとつでも共通点が有れば誰でも
発症する可能性が有る特殊な状態異常だ
リェィは理由は不明だが何故か此れに
極端に弱い
逆にェリュは此れにかなり強い方だが
リェィと同時に倒れて仕舞った…

リュナ
｢其の様だな
リェィはゲンシカイキグラードンの
"おわり"のだいちに
ェリュはゲンシカイキカイオーガの
"はじまり"のうみに反応してたしな…｣

ェリュは最初に金星のツバサを
リェィは最後(9番目)に天王星のツバサを
得て居るしな