といいつつも暇になったので更新
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第6章 謎の火炎龍
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ライオネス王「どうせ終わりなら解き放すか、いでよ火炎龍」
と言って呪文を唱え始めた するとドカーンと言う激しい音と共に城よりでかい龍が出て来た 火炎龍は城にある家、魔物関係なく燃やした、もはやライオネス城は火炎龍が封印されていた地下以外何も無くなっていた。
〜〜城近くの森〜〜
カオス「何なんだあれは。」
???「先代王から今まで隠し続けた秘密兵器だろうな。」
カオス「お前は?、ギーヌか?」
ギーヌ「そうだ、裏切り者のカオス」
カオス「心外だな」
ギーヌ「何?」
カオス「俺を裏切り者にしたのはどこのどいつだ」
ギーヌ「知っていたのか」
カオス「ああ、不慮の事故と見せかけて俺を殺そうとしたんだろ?」
ギーヌ「ふん、今更そんなことはなにひとつ意味がない。それにお前はここで死ぬのだから。」
カオス「剣士団トップの俺をか?」
ギーヌ「今は俺だ、」
火炎龍「ギャァァァオ」
といって火炎龍は何処かにいってしまった
ギーヌ「おいおい、そっちはハーベル城じゃないぞ。」
カオス「ということは今はあそこにいないということか、クリス、」
クリス「はい、」
カオス「キメラの翼を使ってみろ」
クリス「?」
カオス「早く!」
クリスはキメラの翼を使った
カオス「達者でな、」
〜〜ライオネス城〜〜
クリス「ここは?ライオネス城?」
???「そうじゃ」
クリス「あなたは・・・王様?」
ライオネス王「おぬしはカオスと一緒にいた子供じゃな?」
クリス「王様すごい傷と火傷。すぐに手当てしなければ・・・」
ライオネス王「いいのじゃ、そんなことよりわしの話をきいてくれ」
クリス「はい」
ライオネス王「何故君がいまカオスといないか知らんがカオスにこう伝えてくれ。もう知っているかもしれないが君が求めているものはセントクラル山脈の頂上にあるとな。」
クリス「はい」
ライオネス王「あと、悪いことしたなと。」
クリス「?」
ライオネス王「実はカオスを殺そうとしたのはギーヌだけじゃない、わしも手を貸したのじゃ」
クリス「そんな」
ライオネス王「今はすごく反省しているだがわしが死んでカオスが喜ぶならわしは死のう」
クリス「そんな、王様」
と言ったときにはもう死んでいた
クリスはこの伝言を伝えるためにカオスと別れた森に走り出した
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第6章 謎の火炎龍 完
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第6章 説明
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☆火炎龍☆ 大きい城を一瞬にして燃やせるぐらいの強い魔物 先代ライオネス王によって封印されていた
★ライオネスとハーベルとの戦争★ カオスがライオネスの戦力をハーベル王に伝えチャンスと見たハーベル王が戦いを挑んだ