「メタルギアライジング・リベンジェンス」の主人公雷電のメインウェポンは高周波ブレ ...

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質問内容

「メタルギアライジング・リベンジェンス」の主人公雷電のメインウェポンは高周波ブレードですが、どういった理論の武器なんでしょうか?

普通に考えると、高周波で切れ味が増すのはいいにし ても、強度は増さないと思うんですが……詳しい方教えてください。

回答(5)

一般に、通常の電気回路理論で取扱う事の出来る周波数はその閉回路の長さ、電流の大きさ、その間に置かれる素子によって 異なる。従って、50ー60Htzの商用AC電流でさえ長い送電線に大電流を送電する場合、高周波理論が適用される。 通常の集中常数で取扱う事のできる電流密度、周波数、回路長を超えた場合、分布定数回路及び電磁波の伝播を考慮した高周波理論が必要となる。 高周波理論を統一的に定義すると、電気及び電子回路内の電子の流れで、キルヒホッフの法則が成り立たなくなった場合と考えるのが妥当である。 代わりに、回路や素子に流れる定常電流及び変位電流、そこを介して送受される電磁波のエネルギーを統一的にとらえたエネルギーの保存則が回路上の あるノードと閉回路について成立つ。

みたいですよ(*´∀`)
メタルギアシリーズの設定は緻密な考証から成り立っていると言われていますが、本当にそれが正しいかどうかはそれこそ空想科学の世界になると思います。

なぜなら調査不足かもしれませんが、現に高周波等で滅茶苦茶切れ味を増し、なおかつ折れにくい刃物のことなんて聞いたことがないからです。

これはメタルギア批判になりますが、メタルギアでやっていることは中二的な設定をいかに現実っぽくみせるということだと私は思います。

そもそも、脳みそだけあればサイボーグになれるとか、超巨大なメタルギアが出てくるとか、疑問点ばかりですからね。

要するに、あまり深く考えてはいけないということです。
「超ハイテクな刀だから、最強なんだよ。理由は中二心でカバー」
そんな気持ちで、メタルギアをやってみてはどうでしょう。
詳しいことはドクトルが無線で教えてくれます。
簡単に言うと刀には電気のが流れているんですよ。高周波というのは、普段の生活で使われる電気より周波数が高い、と言うことです、周波数というのは電気の流れる方向が一秒間に何回変わるか。というものです。日本の場合50hzから60hzです。高周波だと数百hzになります。この高周波を刀に流すことにより、刀の刃の方向に高周波が流れ、刀身の振動度が大幅に増し、刀の切れ味を増しているのです。具体的には、刀が物質を切断する少し前に、その物質の原子と原子を分離させ、刀の道筋を作ってあげているのです。原子なんで目には見えませんけどね。ここまでが貴方の言う、切れ味が増す。です。
高周波を流すことにより刀身が振動度を増します。増します、というのは、物質はもともと振動しているため。振動度の増加が刀の強度の増加に繋がっているのです。
簡単に言えばオーバーテクノロジーです
原子と原子の分離については…簡単に考えると、くっついてる物と物の間に刃物を刺し、横に振動させてくっついてる物と物を離れさせようとしている感じかと。

例えば単行本を幾つか並べて、そのまん中の単行本の背表紙の所に指を触れて横に振動させると、並ぶ単行本と単行本の間に指が入り、さらに隣り合う単行本の背表紙側が離れて指を入れる隙間が出来ますよね?
それのまだまだ小さいレベルの話を莫大な周期で繰り返して原子同士の隙間を拡げて…やがて斬るというイメージです。


強度が増す理由は振動(高周波)そのものかと。
マッサージ機の様な振動を続ける物体に触れると、手が離れなくなったり離れにくく感じたりするのと同じです。

この現象は、手と振動体(マッサージ機)が触れる事で共振状態になり一体化する事で起きます。
特にその周波自体が高い状態で一定であればある程に強力になり…物体同士の結合が強固になるという事です。