概要
ポメたんが自作自演をしていたことを公表しワザップを引退した騒動。
2025年2月5日、ワザップに「
ワザップ引退宣言」というスレッドが立てられた。スレッドの説明には、「ワザップを引退する決断を下したユーザーを形に残すために設立した」と記されていた。しかし、その後、驚くべき事実が明らかになる。スレッドが立った直後から、多くのユーザーがほぼ同じ時間帯にワザップ引退を表明し、その全員がワザップ第七世代に属していた。
また、スレッド内の途中のレスを縦読みすると「ぼくはいぬです」という文章が浮かび上がるようになっていた。
2025年2月6日 00:50時点での最後のレスは「bye」という短い言葉であり、それを書き込んだのはポメたんだった。さらに、その直前のレスはポメたんの別アカウントによるものであった。
彼がほとんどのアカウントを消した後、
レンタカーポトフを仲介して、
自作自演をした経緯を公表した。
詳細
/forum/post/19330699/
引用:
捨て垢のみなさんは満足してくれたかな?」
同日00:47、ポメたんはそう書き出し、これまでの自作自演を明かし、真実を告白した。
実は、引退を表明したアカウントの多くは彼自身が作ったものであり、すべてが仕組まれたものだった。自作自演を行っていたアカウントには「
アンケート委員会」「
乙ニダ」「
QueenAnna」「
凜乃」「平和餅団子」「海音ななみ」「山野邊健」「popMinto」などがおり、これらはすべてポメたんによる仕掛けだった。
この告白は初めてのことではなかった。2023年3月1日、過去にも彼は「ネクストゲート氏やきのこ頭氏は自分だった」と告白したことがあった。しかし、その告白の時点で、すでに新たな自作自演が始まっていたと言うのだ。
本当はその時にすべてを明かしたかったが、言い出せなかった。それがずっと心の中に引っかかり、モヤモヤを抱え続けていたという。しかし、荒らしが出没するようになると、複数のアカウントを操ることが「楽しく」なってしまった。彼にとって、荒らしは「ごっこ遊びの相手」であり、黙っているほうが都合がよかったのだ。
引用:
えーー、上げたレスに書いてあること、全部本当なんです。
彼は過去のレスを引用し、ワザップだけでなくSNS全般への迷いについても語った。ネットよりも曲作りや一人で考え事をする時間のほうが楽しく、SNSを続ける意味を感じられず、2年ほど前からやめようか葛藤していたこと。いつかはこの事実を明かしてネットの世界から消えようと考えていたこと。
引用:
やり直すなら、今しかない。
彼はそう決意し、大量のレスを投下した。
縦読みの「ぼくはいぬです」は、彼自身がすべてのアカウントを操っていたことの暗示だった。そして、彼はワザップへの愛を語りつつも、自分には「No.1のユーザーポイントを目指す資格はない」と自ら断じた。
引用:
もうアカウントはありません。綺麗さっぱり洗い流したつもりです。
そう書き残し、彼は完全にワザップを去る意思を表明した。
また、
ダウンバーストについては「リア友」だとし、彼には罪がないことを強調した。
引用:
みんなありがとう。騙してごめんね。デジャヴみたいでごめん。でもこれが最後だよ。
これは、彼の二度目にして最後の告白であった。
そして彼は、「音楽のスレッド『改』」にこんな言葉を残した。
/forum/post/19330730/
引用:
クズなのに中途半端な優しさと倫理観がある。つまり、それらが色んな感情をもたらしている。
それこそ、僕が音楽を続けられている理由なのかもしれない。
将来の夢は作曲家です。夢が叶って皆さんに恩返しができる日が来たら必ず戻ってきます。
反省してきます。人生再出発してきます。
このスレを覗いてくれた全ての人に感謝申し上げます。
このレスを最後に、ポメたんはワザップを去った。