▼エコロは、新たに“voice in
the charm”と呼ばれる呪文を
使える様に為(な)った!
▼“voice in the charm”とは、3種の
声器(せいき)と呼ばれる、talk(喋る)、
song(歌う)、shout(叫ぶ)の何(いず)れか
に依(よ)って、“自身の声を聴いた誰かを
幸福にする”効力を持つ呪文の総称。喰ら
えば最期、磨or魔or間導対戦を終えた後も
勝敗に関わらず、夢視(ゆめみ)心地状態に
陥った儘と為る。
▼エコロは、“おそざき れんげ”とぷよ勝負
する直前に、姿を20th、声をぷよテト2裏に
変更したのだが、ぷよビッグバンルールで
たった1タネ(6連鎖分)消化しただけで此の
在り様だ…
▼エコロのボイスを聴いたれんげからは
何遣らほわほわした雰囲気(オーラ)が…?!
れんげ「エコロ君は…迚(とっても)素敵な御声で
喋(かた)り掛けてくれるんだねぇ…此りゃ
僕も敗(ま)けてられ無いやぁ…と言いたい
所何だケドォ…」
▼れんげは、ぷよを動かす手を、“完全に”
止めて居る。思考停止状態だ。此れが噂の
“魅了の反動”で在る。
▼エコロは、“スキル:試合中断”を使った!
エコロ「仟羽ちゃん! れんげちゃんの躯(み)に起こ
った“異変”の解説を宜し…って、嘘でしょ?!
如何言う事?! 仟羽ちゃん! キミは、引率者兼
“間導力提供補助員”何でしょ?! 確り“御役目”
果たしなよ!」
▼エコロは驚愕の余り、ぷよテト2表の声に
戻って仕舞った!(尚、姿は20th時代の儘)
▼実は、エコロのボイスチェンジが要因で
最も魅了の反動を喰らうのは仟羽。次いで
れんげ。外見では判断り難いが、はっかも、
地味に魅了の反動を喰らって居る。
仟羽「…(苦笑)…面目無い☆彡 エコロの声が超絶
格好良過ぎて、我を忘れてたヨ…因みに私が
エコロの声の虜(トリコ)に為って、間導力の
供給が難しく為った場合、“特殊奥義”が発動
して、“間導力(チカラ)の泉水(いずみ)”と呼ば
れる特殊フィールドが張られるから問題無し
だヨ…」
エコロ「“特殊奥義”って…仟羽ちゃん達の世界での
間導対戦のデュークやフィーバーと微妙に
違う、或の仕様の事?」
▼“特殊奥義”とは、禁句を詠唱する事で発動
する技、若しくは、デュークゲージやフィー
バーゲージを貯めずに特定の条件を満たす
事で発動する技の総称。仟羽が言及した技は
後者で在る。
エコロ「便利だよね、『みはダ』式。此のカードに
呪文のコンボとか、登録出来るんでしょ?」
▼エコロはpokemon meets.系統の物語で
初遭遇した際に、仟羽から“美衣春学院の
学生証”を授与されて居る。間導対戦の
リプレイや戦績を記録、“仕(つか)い磨or
魔or間”との或れ此れを設定と言った事が
可能。エコロの年齢は明かされて居無いが、
仮に中等科の1年次生or3年次生として措く。
仟羽「『みはダ』系の話はネタが尽き無いから、
追々(おいおい)、暇な時に話すわね」
*続きは返信欄で☆彡