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特別な猫 2009年09月28日 00:30:20投稿
雑談
レス:330
特別な猫 No.8795252 2009年09月28日 00:43:10投稿
グラロイド No.8795254 2009年09月28日 00:44:15投稿
特別な猫 No.8795265 2009年09月28日 00:48:47投稿
葛ノ葉 No.8795266 2009年09月28日 00:50:01投稿
グラロイド No.8795268 2009年09月28日 00:50:55投稿
グラロイド No.8795272 2009年09月28日 00:52:43投稿
葛ノ葉 No.8795276 2009年09月28日 00:54:47投稿
葛ノ葉 No.8795277 2009年09月28日 00:55:52投稿
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葛ノ葉 No.8795279 2009年09月28日 00:59:46投稿
葛ノ葉 No.8795280 2009年09月28日 01:00:46投稿
葛ノ葉 No.8795281 2009年09月28日 01:02:47投稿
葛ノ葉 No.8795282 2009年09月28日 01:03:46投稿
葛ノ葉 No.8795285 2009年09月28日 01:04:59投稿
PROL No.8795286 2009年09月28日 01:05:24投稿
葛ノ葉 No.8795287 2009年09月28日 01:05:47投稿
葛ノ葉 No.8795289 2009年09月28日 01:07:59投稿
葛ノ葉 No.8795293 2009年09月28日 01:08:56投稿
グラロイド No.8795306 2009年09月28日 01:18:50投稿
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特別な猫
No.8795252
2009年09月28日 00:43:10投稿
どろっちゅさんは多分朝まで起きてて寝てしまったんだと思いますよ
ぷるさんって今が朝でしょ?
グラロイド
No.8795254
2009年09月28日 00:44:15投稿
テンプレートで各小説をここにコピペしてくださる人がいたら頼みます
葛ノ葉さんの小説分割が他者の作品にも行うなら
テンプレ代わりに貼ってくれるとありがたいです
特別な猫
No.8795265
2009年09月28日 00:48:47投稿
スレ立て乙です
テンプレートで各小説をここにコピペしてくださる人がいたら頼みます
葛ノ葉さんの小説分割が他者の作品にも行うなら
テンプレ代わりに貼ってくれるとありがたいです
スレ立てが賢明な判断かどうかは分からないですけどね。
一応立てました。
葛ノ葉
No.8795266
2009年09月28日 00:50:01投稿
スレ立て乙です
テンプレートで各小説をここにコピペしてくださる人がいたら頼みます
葛ノ葉さんの小説分割が他者の作品にも行うなら
テンプレ代わりに貼ってくれるとありがたいです
の順(作者頭文字)でいいっすか?
グラロイド
No.8795268
2009年09月28日 00:50:55投稿
スレ立て乙です
テンプレートで各小説をここにコピペしてくださる人がいたら頼みます
葛ノ葉さんの小説分割が他者の作品にも行うなら
テンプレ代わりに貼ってくれるとありがたいです
スレ立てが賢明な判断かどうかは分からないですけどね。
一応立てました。
以降は絵の部門もここでやりましょう
今日の流れから察して、もう1回目のようにコミュ雑じゃできません
>マリオさん
Wi-Fiいきますね
グラロイド
No.8795272
2009年09月28日 00:52:43投稿
スレ立て乙です
テンプレートで各小説をここにコピペしてくださる人がいたら頼みます
葛ノ葉さんの小説分割が他者の作品にも行うなら
テンプレ代わりに貼ってくれるとありがたいです
の順(作者頭文字)でいいっすか?
オーケーです
携帯組もいるので2レスぐらいに分けると良さそうです
葛ノ葉
No.8795276
2009年09月28日 00:54:47投稿
ワトソンの愉快な休日
ハリケーン「走る」の直撃により、私の家兼事務所は完全に木っ端微塵になった。
幸い財布とカードと命は助かったが・・
と言う訳で私、ワトソンはこのリゾート島の家の裏側のホテルに身を寄せております。
外はやはりハリケーンで大雨、しばらくフェリーもヘリも来ない。
ホテルって怖いよね、見てよあのフロント係、こっち睨み付けてるぜ。
「お客様、下着姿での徘徊はご遠慮願いたいのですが・・」
そうだ、ズボンを履き忘れた。
しかも戻る際、私の隣の部屋にルームサービスを届けに来たメイドにもガン見された。
せめてタオルで隠させる位しろ、ノータリンフロント。
国の助成金で家を建て直すまでこのホテルに留まる事になるが、
しかし、どうして、ホテルってつまらないんだろう、探偵の名が泣くぜ、
ドラマみたいに悲鳴の一声でも・・
「ぎゃああああああああああああああああああああああ」
ほら・・え?
隣の部屋から悪ふざけとは思えない叫び声が聞こえた、ワトソンの出番だ。
隣の部屋の扉の鍵は開いていた。
「どうしたんですか!ゴキブリ?!」
先ほどのメイドがへたり込んでいた、これを海の彼方の日本では萌えと言う、違う。
彼女はベッドの上を指差した。
そこにはシルクハットの紳士の全裸遺体が。
死体なら何度も見たが、こんなに陰部が大きいのは・・失礼。
葛ノ葉
No.8795277
2009年09月28日 00:55:52投稿
遺体はイギリスのソドー島から来た鉄道経営者、トップハム・ハット卿。
何処かで聞いた様な名前だ・・
ロビーにその時の滞在者が集められた。
「何?警察に繋がらない?」
「はい・・電話回線が閉じてますね・・」
「お客様の中に、治安当局関係者の方は・・」
「探偵なら私だ」
「探偵?・・ワトソンさんですか?」
「ええ」
ひそひそ・・がやがや・・
(え?あの露出魔?)
(自称じゃねーのか)
(あのおじさん、ホームズで見たこと有るよ、ままー)
「まあ・・ねえ・・じゃあこの状況をどうしたら良いんですか」
良く見ると自分に話し掛けているのは愛想の悪いフロント野郎だ。
「じゃ・・このホテルから誰も出ない様に、関係者は前へ、犯人はこの中に居る、
そして被害者に関する全ての情報を教えてくれ」
数人が前に出た。
「トーマス、パーシー、ゴードン・・・さんですね?ハット卿のお付で?」
「はい」
「被害者に最近変わった事は?」
「別に・・」
「おかしいですね、ハット卿夫人も居る筈ですが・・」
「・・!・・就業員を総動員で出して探してくれ!」
「わ!」
「どうした!」
地下一階の女子便所で・・夫人の遺体は発見されました。
全裸で。
犯されては居ない様だ、安心。違う。
「ハット卿の関係者は皆死ぬのか・・ワトソンさん・・」
「犯人はこのホテルの中だ・・衣服も見つかっていない・・夫人とハット卿が
どっちが先に死んだのかも分からない・・」
ひそひそがやがや・・
(探偵じゃないのか?)
(名ばかりめ)
(僕の夢を返して!)
滲む脂汗。
(続)
葛ノ葉
No.8795278
2009年09月28日 00:58:39投稿
無題
今日の天気は暑い。私をこんな所に、しかもこんな夏の最中に招待しておいてまともに動くクーラーが一つもないとはどういう事だ。これでは殺人鬼に誰かが殺される以前に私が太陽にチョコレートの様に溶かされて死んでしまうではないか。
「仕方はありませんよ。たったあれだけの内容の依頼なのに300万も出されたら断る手段なんてありませんし」
私は助手と共に探偵をやっている者だ。ある日、私の事務所のポスターの中にこんな内容が書かれた手紙が置かれてあった。送り先は有名な寺院からだ。
『秋沢秀一郎様へ
昨日の夜、私共の元に脅迫状が送られました。その脅迫状には、日の変わり目にて神に代わり貴様を裁こう。と書かれてます。3百万の報酬をお払いしますので午後3時にて吉祥寺駅にてお待ち下さい。どうかお願いします。
代表 近藤修吾より』
なんて衝突な内容なんだ。そう思いながらも、やはり3百万という報酬には目を光らせた。たったこれだけの依頼に私ほどの探偵を呼び、更にこれだけの報酬をくれるとは、依頼人はよほど自分が大切なのだろう。私は早速助手と共に吉祥寺まで行き、迎えの車で寺院まで向かった。
だが、それとは別にこの暑さには耐え難い。ここの坊主共は毎日こんな暑い中でクーラーもまともに使わずに一日を過ごしているのだろうか…
葛ノ葉
No.8795279
2009年09月28日 00:59:46投稿
「秋沢様、こちらへどうぞ。」
一人の僧侶が私を呼んだ。彼は私を導くように広間の右の部屋の扉を開ける。彼が依頼人だろうか。私は助手と共に部屋に入った。何の変哲もない普通の部屋だ。私は助手と共にちゃぶ台に腰掛け、僧侶も後から腰掛けた。
「さて、今回の依頼の件ですが…」
まずはこちらから名乗るのが一つの礼儀だと思うが
「ああっ、失礼しました。私はこの寺院の管理者である近藤修吾と申します。この度は私共の依頼を受けてくださりありがとうございます」
それで今回の依頼の内容は
「まず大体はもう把握していると思いますが、先日の夜に私の部屋に脅迫状が届きました。その脅迫状がこれです」
近藤は引き出しから、一つの封筒を取り出した。それにしても犯罪者は何故こんなにも脅迫状が好きなのだろう。私から見れば自慰の産物でしかないのだが。
封筒の中には書いてある内容以外は何の変哲も無い紙が一枚書いてあった。中には『日の変わり目にて神に代わり貴様を裁こう』と書かれてある。脅迫状の送り主は“神気取り”ではなく“神の使い気取り”か。いっそ“神気取り”にしておいた方が貫禄が残ると思うが。いや、そうでもないか。
「今の私が分かるのはこれだけですが、どうか護衛をお願いします」
3百万円貰えるのはいいが、このまま深夜まで私はこの暑い中でこの坊主を護衛しないといけないのか…仕方ない。周りの捜索は助手に任せるか。
葛ノ葉
No.8795280
2009年09月28日 01:00:46投稿
夜になった。そろそろ助手が戻ってくる頃だ…
「ただいま戻りました」
そうか。ご苦労だったな。では、早速だが結果を報告してくれ。
「この寺は比較的大きいのですが、実はこの寺に住んでいるのは近藤さんの他に3人しかいないんです。一人が仏壇の手入れを担当している“鹿島”さん。一人が賽銭の管理をしている“佐川”さん。そして、機械等の手入れを担当している“土井”さん。以上がこの寺の住民です。今この寺にいるのもこの三人含めた六人です」
となると、残りの三人は私とお前と近藤か。
「はい」
そうか。それで終わりか?
「はい」
…情報がやけに少ないな。まあいい、もう23時50分だ。後10分耐えれば300万円貰える。しかし、そう思うと近くにある大時計の針の音の感覚が長く感じてしまった。余計なことを考えてしまった…
…もう0時まで5秒を切った。5…4…3…2…1……0!だが24時になって私に降りかかって来たのは300万円と掛け布団ではなく、濃い霧だった。いや、これは霧ではなく煙だ。私は急いで近藤の部屋の扉を開けた。
「わっ、私は大丈夫です。それよりもこの煙は…」
今度は奥の方から叫び声が聞こえてきた。犯人のターゲットは別にあったか。私は濃い煙の中、叫び声がした部屋まで向かった。すると、部屋の中で一人の僧侶が血を流して倒れている…こいつは誰だ。
「彼は…賽銭の管理をしている佐川です」
上手くふたつにできなくてごめんなさい
葛ノ葉
No.8795281
2009年09月28日 01:02:47投稿
俺達はある別荘に来ている。
俺の名は『ネオ』。ネオン一家の長男だ。
俺の親父は有名な会社の社長で、世界的にも有名な人物でもある。
俺は親父の経営方針は気に入らないが…
俺兄弟はまず次女の『リン』。あまり賢いとは言えず、空気の読めない困った奴だ。
そんなリンと対照的に長女である『フラン』はしっかり者で頭も良く常に冷静でいられるみたい。
そして、双子の『クロム』と『テルル』、兄のクロムは結構わがままと言えるが、反対に弟のテルルは、いつも遠慮しがちな性格だろう。
二人は性格は似てないが、姿は本当にそっくりで今日みたいに同じ服を着ていると、俺ですらなかなか見分けがつかない。
四男の『テクネ』は正義感が強く悪いことは絶対に見逃さないそうだ。
最後に三女の『スズ』、五男の『セレン』、二人はまだ幼いが、常に元気いっぱいだ。
俺達兄弟八人は親父に呼ばれこの別荘に集まったんだ。
それにしても無人島の別荘に呼ぶとはそれだけ大事な事らしいな。
———にしても遅い。既に約束の時間に扉が開かないなんて…
「ねーまだー?スズ疲れたー」「僕、早く遊びたいー、テクネ兄ちゃん遊んでー」
「後で遊んであげるからね。」
スズとセレンは既に退屈そうだ
「早くしてよ!アタイ用事があるんだから」
「うるせーな、空気読めよ、馬鹿」
「アンタがうるさいのよ!クロムのバカっ!!」
リンとクロムはお互いにイライラをぶつけていた
「それにしても、父上はいったい…?」
フランが呟いた。
「開かないのー?」
既に待ちきれないのかセレンが扉に手をつけた
ガチャ...
「扉開いてるよー僕、一番乗りっ」
セレンが勢いよく部屋の中に飛び込んでいった
スズも続いて部屋へ入る
俺は扉が開いている事が不思議に思いながらも、部屋の中へ進んでいく
「親父っ!!?」
クロムの声が部屋中に響いた
俺は一瞬何が起こったか分からなかったが、すぐに理解できた…
目の前には赤く染まった親父が倒れていたのだから…
「父上っ!」「うそ…」「…父さん」
兄弟達も父親の死を受け入れられない様子だった
「いったい、誰がこんな事を…」
重い空気の中、クロムが口を開けた。
「考えてみると犯人はこの中の一人なんですよね…」
クロムの発言を聞いて、皆は驚き混乱しているように見えた
葛ノ葉
No.8795282
2009年09月28日 01:03:46投稿
——そうだ
親父を殺した犯人はこの兄弟の誰かだ。
他に出入りした人はいない。
そして、犯人は父に恨みを持っている者が一番近いだろう
全員の考えている事は分からないが、
怪しいのは、今日一番に来たフラン、そしてテクネ
いや、まだ決定したわけじゃない…
ここは殺害に使用した凶器を探す事を優先しよう
「皆、親父がここで殺された。俺達は別荘に来てから一度も外へ出てないと言う事はこの別荘の中に凶器があるという事だ。
その凶器を探して警察に突き出そう。その為に二人でペアを組み四つに分かれよう」
皆は納得してくれたようだった
「私とスズは2階に行こう。
ネオ兄さんとセレンは3階を頼むわ。」
「ああ、分かった」
「俺は地下へ行く」
「クロムが行くなら自分も地下へ行きます。」
「じゃあ、僕とリンは1階ですね。」
「りょーかいっ♪」
すぐにペアは決まったようだ。
「決まりだな、行くぞセレン」「うん!」
「俺達も!」「アタイ達も!」
— 三時間後 1階
「ねー、ぜんぜん見つからないよーテクネ」
「そう簡単に見つかるものではないです」
早くもリンに疲れが出てきたようだ
ドンッ
風呂場の方から何かの物音が聞こえた気がした
「姉さん。風呂場の方から音が聞こえたので少し見てきます」
「あ、ちょっとー」
既にテクネは風呂場へ向かってしまったみたいだ
— 地下
「見つかったか?」
クロムが尋ねる
「駄目だった…」
「そうか…じゃあ、俺は一階に行く。お前は?」
「自分はもう少し調べてから行くよ」
「分かった。早く来いよ」
— 1階 風呂場
「テクネーどうしたの急に走ったりして、ってテクネ?」
気配はあるが返事がない
「テクネー?」
リンは風呂場を覗いた
「テ、テクネっ!?」
「嘘よっ!テクネッ!」
リンは何を考えたら良いのか分からなくなっていた
そこへクロムがやって来た
「どうしたリン!?」
だがすぐにクロムも状況を理解した
「嘘…だろ…?」
続いてその場にテルルも合流した
葛ノ葉
No.8795285
2009年09月28日 01:04:59投稿
真夜中の道路を走り抜ける一台の車がいた
「急げ・・・早くコレを」
車はコンテナが並ぶ港に入っていく
少し走らせた目の前は行き止まり、右側は海、ブレーキをかける
・・・ブレーキが利かない!
止まれ!止まれぇー!
車はコンテナの壁に激突し、反動で海に落ちた
海中に沈み出す車
運転席には頭を強く打って出血する男
運良く気絶はしていない
最後の力を振りしぼって車から脱出を試みる
コンテナの壁にぶつかった時
前方の窓が割れた事もあり、車内に閉じこめられずに済んだ
海上に上がり、港の陸によじ登った
手が届く高さで助かった・・・はぁ
安心した男は、その場で気を失った
ハッ、目が覚めた
フワァーよく寝たイテテテッ、頭に包帯?
ここは、病院?
ガチャ。部屋に誰か入ってきた、看護士だった
「よかった、目が覚めましたか時田さん」
時田・・・そうだ
俺は時田 吉郎(ときた よしろう)
年は20歳、現在無職
先月までカラオケでバイトしてたけど
仕事仲間とのコミュがうまくいかず辞めた
話はさておき、昨日の事がまったく思い出せない
記憶が飛んでしまってる、なんで俺はケガしてるんだ
ありったけの質問を看護士に聞いてみる
20分後、会話が終わり、看護士は部屋を出ていった
聞いた話を整理してみる
昨晩、港で倒れてる俺を誰かが見つけ、119で救急車を呼んだ
救急車が来た時、電話した人はおらず
倒れてた俺は、この病院に運び込まれた
俺が退院できるのは2週間後
俺・・・一体港でなにしてたんだ
救急車呼んでくれた人、ありがとう
治ったら、ぜひともお礼がしたい、誰か分かんないけど
港にポッキーで「アリガトウ」と書いておけば
見てもらえるかな、とバカげた事を考えてフフフッと笑う
・・・隣の人に変な目で見られた
PROL
No.8795286
2009年09月28日 01:05:24投稿
どろっちゅさんは多分朝まで起きてて寝てしまったんだと思いますよ
ぷるさんって今が朝でしょ?
小説投下の邪魔して申し訳ございませんでした
葛ノ葉
No.8795287
2009年09月28日 01:05:47投稿
病院生活は暇、財布から小銭を取り出し
病室を抜け出して公衆電話がある場所へ行った
高校時代の友達、望月(もちづき)と伊達(だて)に電話して
入院した事を伝えて部屋に戻る
他に千綿(ちわた)君という人も高校時代からの友人なんだけど・・・
この人は性格が悪くて高校時代から苦手な人だった
この人には見舞いに来てほしくない、連絡はしなかった
電話も終わって再びヒマックス
暇の最高値を表す言葉、それがヒマックス、なんてね
テレビを見よう
看護士にお金を渡して、テレビカードを買ってきてもらった
「次のニュースです。昨晩、○○府○○市
タイガースマンション3階にて殺人事件が起きました」
タイガースマンションってここの近所じゃないか、おっかない
「殺害されたのは、301号室に住んでいた
千綿 大介(ちわた だいすけ)さん、20歳です」
ち、千綿!千綿が殺された!?
さっき話題にした千綿が殺されたなんて
こ、これじゃ俺が
高校時代の恨みで殺したみたいじゃないか・・・アハハ
「おう、思ったより元気そうだな」
「大丈夫かい、吉郎」
両親来襲
俺のお見舞い1番乗りは両親となりました
元気よく会話して心配ない事を見せる
帰り際、紙袋を置いていった、なんだろう?
ヒヨコまんじゅうだった
俺の大好物だけど、20箱もある!
さすがに毎日食わないよ・・・1日1箱食べても余るし
他の入院してる人に配る?
初対面で話すのに緊張するからできません
言ってるうちに夜9時、就寝のお時間
病院の就寝時間は早い、おやすみなさい
葛ノ葉
No.8795289
2009年09月28日 01:07:59投稿
次の日、朝11時に望月が見舞いに来た
望月、フルネームは望月 賢太郎(もちづき けんたろう)
冷静で静かな性格から仲良しになれた
頭がいい奴で、勉強や宿題で助けてもらった事もたくさん
勉強だけじゃなく、一緒に遊ぶ事もできて付き合いもいい
「体の方は大丈夫かい?」
頭をケガした事と、ケガのショックで記憶が飛び
その日の記憶を全て失った事を教えた
「その日の事、なにひとつ覚えてないのかい?」
ケガした理由さえ分からない
港に行った理由、なにもかもが不明
そういえば、運び込まれた俺は全身濡れてたらしい
酒に酔って海に落ち、頭打ったとしたらアホだな
「大変な事になったな・・・早く記憶が戻るといいね」
「早いけど帰らなくちゃ、また来るよ、バイバイ」
望月は帰っていった
お昼を回って午後3時、伊達が見舞いにきた
伊達、フルネームは伊達 一樹(だて かずき)
伊達には高校時代に、とても世話になった
イジメられてる俺を何度も助けてくれる
筋肉ムキムキの体育会系の力強い姿
俺にとって伊達は正義のヒーローだ
そんな元気のいい伊達なんだが
今日は少し、けわしい顔をしていた
「お前・・・2日前の事、覚えてるか?」
俺はケガのショックで記憶がない事を言った
「そうか・・・覚えとらんか・・・」
そう言うと伊達は頭を下げ、シーンと無言になった
少し間が空いた後、伊達は頭を上げてこう言った
「吉郎、退院する日は俺の家に遊びに来い」
「退院記念にパーティーをやろう、俺たち友達だろ」
「退院日には迎えに行くわ、じゃあなー」
そう言って伊達は帰っていった
あいつ、2日前の事を何か知ってる気がする、そう思った
葛ノ葉
No.8795293
2009年09月28日 01:08:56投稿
これで見られればいいけれど。
グラロイド
No.8795306
2009年09月28日 01:18:50投稿
ちょっと質問ですが