プロローグ
今日も観客が活気強くスタジアムで騒いでいる。
カービィ「ポヨ!(あー緊張するなぁ)」
マリオ「またカービィと戦うのか」
ルイージ「いつも通り戦っていれば大丈夫!」
マリオ「わかった」
俺のセコンドはルイージだ。
この大会は毎年に1ヶ月かけて行われる盛大すぎる大会だ。
これは第362回だ。
ルイージは前の大会に出ていて、しかも大会の強豪だったらしい。
スーパージャンプパンチがヒットしたときはもう歓声が凄かった。
ただ、弱点はマイナス思考だった事だ。
ガノンドロフが相手だったときに
ルイージ「ガノン相手とか無理だよ兄さん」
とかいって棄権した。
勿体無かったな。
次で準準決勝だったのにな。
観客「ワァァァァァァァァ!!」
ルイージ「お!もうすぐ試合が始まる!」
マリオ「おう!行ってくらぁ」
試合が始まった。
sumabura64
No.10633291
2011年01月16日 12:23:13投稿
引用
リンク「もう1回亜空の使者が来なければいいが・・・・・」
ゼルダ「大丈夫よ。きっと・・・」
試合が始まった時、二人はそうつぶやいた。
マリオ「うおおおおおおおお!マリオトルネード!」
カービィ「ポヨポヨ!(ストーン!)」
マリオ「と見せかけて・・・・!」
マリオ「つかみ!」
マリオ「ジャイアントスイング!」
カービィ「ポヨ!(まだまだ!)」
マリオ「ヒラリマント!」
カービィ「ポ?(あれ?)
マリオ「終わりだー!ポンプ!」
カービィ「ポヨ〜!(落とされたー!)
電子掲示板に「GAME SET」の文字が書かれ次に
「MARIO WIN」の文字が表示された。
リンク「次はマリオか・・・・」
ゼルダ「マリオの方をよく観察した方が良かったわね」
リンク「ああ・・・・ん?」
急に空が暗くなった。
観客「キャー!」
観客「逃げろー!!亜空間の呑まれるぞー!」
リンク「また亜空の使者か?前回もこうだったような・・・」
ゼルダ「今回は捕まらないように私は遠距離で戦うわ」
リンク「俺はマリオとカービィと一緒に戦う!」
一方スタジアムでは・・・
マリオ「またボスパックンか・・・!やってやるぜ!」
カービィ「ポヨポヨ!!(一緒に戦う!)」
マリオ「ありがとなカービィ!」
マリオ「ルイージ!ピーチ姫をたのむ!」
ルイージ「分かった!」
ルイージ「ピーチ姫!逃げましょう!」
ピーチ「ええ!」
マリオ「え?側にいたの!?」
マリオ「まあいい。いくぞ!カービィ!」
カービィ「ポヨ!」
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No.10633351
2011年01月16日 12:49:53投稿
引用
ボスパックン「ギャオオオォォォォォォォォ!!!!!」
マリオ「さあ来い!」
リンク「マリオ!カービィ!一緒に戦おう!」
カービィ「ポヨ!(おう!)」
???「グルルルルルルル・・・・・」
リンク「何だ!」
リンク「ゴーマ!?」
マリオ「リンク!そっちは任せた!」
マリオ「カービィ!」
カービィ「ポヨ?」
マリオ「リンクを手伝ってやってくれ!」
カービィ「ポヨ!(分かった!)」
タタタタタタタタ・・・・・
マリオ「・・・。(なぜだ?ボスパックンはもう倒したハズなのに・・・)」
マリオ「・・・・まあ考えてても仕方ない」
マリオ「いくぞ!先手必勝!」
マリオ「ファイア衝帝!」
リンク側では・・・・・
リンク「回転斬り!」
リンク「からの、跳んで・・・」
リンク「下突き!」
カービィ「ポヨー!(ファイナルカッター!)」
カービィ「ポヨ・・・(からの、跳んで・・・)」
カービィ「ポヨ!(ストーン!)」
ゴーマ「グオォォォォォォォォォ!!!!!」
リンク「よし!効いてる!ゴーマは目が弱点だからな!」
リンク「(だが、ゴーマはとっくの前に倒してるハズだが・・・・)」
リンク「まさか・・・生き返らしたりとかは・・・・ないよな・・・」
sumabura64
No.10633390
2011年01月16日 13:06:02投稿
引用
フィギュアに死はない。
たとえ死んだとしてもフィギュアとして生き返るからだ。
だが、邪悪な心の持ち主は、死んでも生き返ることはない。
永遠に。永久に。
だが、死後の世界と交信する唯一の手段があった。
いや、正しくは、「どこの世界とも交信できる」。
それが亜空間。
その亜空間に「聖なる心」という心の意識を送れば、
「死の計算」に誤りが発生し、蘇生する。
「邪悪な心の持ち主」を「聖なる心の持ち主」として。
sumabura64
No.10634155
2011年01月16日 16:36:21投稿
引用
リンク「くらえ!トライフォースラッシュ!」
リンク「うおおおおおおおおおお!!!」
リンク「とどめだっ!」
ゴーマ「ガァァァァァァァァァァ・・・」
リンク「ふぅ」
リンク「なんとか倒せたのはいいが・・・」
リンク「ん?カービィ?なにしてるんだ?」
カービィが鍋のようなもので、何かをかき混ぜていた。
カービィ「ポヨポヨ♪」
料理していたのは・・・・・・
ゴーマの死体だった。
辺りに気持ち悪い匂いが漂い、リンクは早歩きでマリオの所に向かった。
マリオ「そっちはどうだ」
リンク「なんとか・・・・そっちは?」
マリオ「ああ。倒せた」
リンク「この大会に出場していない、または今日来ていないキャラクターもいる。亜空 の使者が襲来した時は協力してくれたからきっと仲間になってくれるハズだ」
マリオ「そういえばゼルダ姫はどうしたんだ?」
リンク「あ!!」
リンク「姫ー!!」
リンクはそう言ってゼルダ姫の所へ走って向かった。
だが・・・・・・。
ワリオ「ガッハッハー!!ゼルダは貰ったぁ!」
ワリオの肩にフィギュア化したゼルダ姫があった。
マリオ「やっぱり裏切ったか!」
リンク「ゼルダ姫を放せー!!」
ワリオ「渡すもんか!どうしてもって言うんなら、デデデ城に来い!」
ワリオ「だが来たとしてもゼルダと同じ運命になるがな!」
ワリオ「ガッハッハッハッハーーーーー!!!!!」
そう言うとワリオは消えた。
マリオ「そうなると、敵は・・・・・」
リンク「亜空の使者と同じだな」
リンク「ゼルダ姫をさらったワリオめ!待ってろよ!!!」
マリオ「(そういえば、ルイージはピーチを連れて無事スタジアムから出れたか?)」
マリオ「(うーん。気になる。)」
そう思った後、リンクと共にスタジアムの出口辺りに行ってみることにした。
マリオ「フィギュアにされてなきゃいいが・・・・・」
その予感は的中した・・・・。
sumabura64
No.10634721
2011年01月16日 19:27:41投稿
引用
出口に向かうと、マスターハンドとクレイジーハンドがいて、フィギュア化したルイージとピーチ姫を連れて帰る所だった。
マリオ「ルイージ!ピーチ姫!」
マスターハンド「フハハハハハハハ!一足遅かったな!」
クレイジーハンド「お前との戦いは後だ!」
マスターハンド&クレイジーハンド「フハハハハハハハハハ!!!!・・・」
そう笑い声を上げると、ルイージとピーチ姫と共に闇の中に消えていった・・・・・。
マリオ「くっそーーーー!!!!」
リンク「おい!マリオ!あそこ・・・・!」
マリオ「ん?」
別世界の入り口か?何かの裂け目みたいなのを見つけた。
リンク「あそこの世界は、メタナイトとマルスがいる世界に行ける!」
カービィ「ポヨー♪」
リンク「うっ!匂いが・・・」
マリオ「なんちゅうもん食ってんだ・・・・・」
食べていたのは・・・・
ゴーマの死体の一部だった。
マリオ「とにかく!あそこの世界に入るぞ!」
リンク「分かった!」
カービィ「ポヨ!(行く!)」
シュウゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・
マリオ「なんか空が黒いぞ・・・!」
リンク「そりゃあ戦っているからさ。当然だ」
カービィ「ポ!(あそこに何かいる!)」
ガキィンガキィン!
リンク「何か剣が交わる音がする!」
マリオ「行ってみよう!」
そして・・・・・・。
???「ていやっ!」
???その2「おりゃあぁぁ!!」
ザコ「うぎゃああああ!」
リンク「あいつは・・・・・!」