カードシュミレーターとして文句ない出来

- あちゃもん
- 2013-12-06 23:35 投稿
- 10 Zup!
カードシュミレーターとしては文句ない出来だろう。
それは、フリーデュエルモードで制約を受けずにほとんどのカードが最初から使えるからである。通常、この手のゲームはカード集めから始まるが、それをしなくていいのである。これに関しては賛否が別れるところである。しかしながらライトゲーマーにとってはいいことだということは言うまでもない。
ストーリーは全てのカードのうちから、選んだキャラが使えるカードからデッキを構築しなければならない。例えば、遊馬を選んだ場合、ホープを中心としたナンバーズは使用できるが、ダイガスタエメラル、チェインといったカードは使えないのである。これはデュエルタクティクスを磨く上で非常にトレーニングになる。縛りを入れてデュエルしている状態なのである。
つまりこのゲームは遊戯王カードのタクティクスを上げるためのトレーニングが目的である。そのため、遊戯王カードプレイヤーは購入を推奨する。
しかしながら、ストーリーに関しては48人のプレイヤーキャラのストーリーしかない。PSPで発売されたTF6のストーリーが100人分収録しているとなれば、少ないと言わざるえない。またTFシリーズは「カードゲームもできるギャルゲー」という呼称がつくほどキャラに愛着がわきやすかった。ミニゲームの反応が主なものだ。しかし、こちらにはミニゲーム自体がない。
ではDSシリーズと比べてどうか。WC2011では、5Dsが放映していたこともあり、ライディングデュエルと詰めデュエルというモードがあった。またライディングデュエルのバイクをカスタマイズしTAもできた。こう見ると、歴代のものは「デュエル+α」でできていた。しかし今作はそのαがないのである。
次世代機でのゲーム発売であるにも関わらず、過去作で出来ていたことをしないのは、同じ会社から出ている某野球ゲーを連想してしまう。遊戯王のシュミレーターゲームとしては約2年振りになるが、そこまでの期間がありながらデュエルだけのゲームになってしまったのが残念である。しかしカードシュミレーターとして見れば、完璧であり、遊戯王プレイヤーは絶対に購入すべきソフトであろう。
それは、フリーデュエルモードで制約を受けずにほとんどのカードが最初から使えるからである。通常、この手のゲームはカード集めから始まるが、それをしなくていいのである。これに関しては賛否が別れるところである。しかしながらライトゲーマーにとってはいいことだということは言うまでもない。
ストーリーは全てのカードのうちから、選んだキャラが使えるカードからデッキを構築しなければならない。例えば、遊馬を選んだ場合、ホープを中心としたナンバーズは使用できるが、ダイガスタエメラル、チェインといったカードは使えないのである。これはデュエルタクティクスを磨く上で非常にトレーニングになる。縛りを入れてデュエルしている状態なのである。
つまりこのゲームは遊戯王カードのタクティクスを上げるためのトレーニングが目的である。そのため、遊戯王カードプレイヤーは購入を推奨する。
しかしながら、ストーリーに関しては48人のプレイヤーキャラのストーリーしかない。PSPで発売されたTF6のストーリーが100人分収録しているとなれば、少ないと言わざるえない。またTFシリーズは「カードゲームもできるギャルゲー」という呼称がつくほどキャラに愛着がわきやすかった。ミニゲームの反応が主なものだ。しかし、こちらにはミニゲーム自体がない。
ではDSシリーズと比べてどうか。WC2011では、5Dsが放映していたこともあり、ライディングデュエルと詰めデュエルというモードがあった。またライディングデュエルのバイクをカスタマイズしTAもできた。こう見ると、歴代のものは「デュエル+α」でできていた。しかし今作はそのαがないのである。
次世代機でのゲーム発売であるにも関わらず、過去作で出来ていたことをしないのは、同じ会社から出ている某野球ゲーを連想してしまう。遊戯王のシュミレーターゲームとしては約2年振りになるが、そこまでの期間がありながらデュエルだけのゲームになってしまったのが残念である。しかしカードシュミレーターとして見れば、完璧であり、遊戯王プレイヤーは絶対に購入すべきソフトであろう。
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