オーバーソウルの省略です。
魔物を倒していると、たまにその魔物に変異が見られ、攻撃方法が変化したり、最大HPが高くなって「強くなった!」と思うことがあるでしょう。あれが、オーバーソウルした状態です。
オーバーソウルは、魔物を倒したことにより、ゲームデータ内部でカウントが行われていて、そのカウントが規定数になると発現することになっています。
カウントは魔物を「経験値がもらえる状態でたおした」場合に1ポイントずつすすみます。
魔物には、いろんなグループみたいなものがあります。
狼の仲間とか、プリンの仲間という具合ですね。
OSは、そのグループごとにカウントされていて、たとえば、狼の仲間は、狼を22たおすとOSがおきます。
プリンは、プリンの仲間を20たおすと次に出あったプリンがOSすることになっています。
OSまでのカウント数は魔物の種類ごとに違っています。
そのために、たまたまカウント数が規定になっていると、初めて出会った相手がOSしてしまうこともあるのです。
1回のバトルで2種以上の魔物に同時にOSがおきる場合もでてきます。
OSすると、たいていの相手は「強く」なります。
しかし、それをたおすことができれば、経験値は大目にもらえますし、落としたりぬすんだりできるアイテムもOS専用のちょっといいものになっていることも多いです。
OSした魔物は、それを倒すまで、いつまでもOSし続けます。
OSした魔物の前から逃げたとしても、次に同じ種類の魔物に出会うと、その魔物がOSすることになります。
(攻略上、これを利用する方法もそのうちでてくることでしょう)
OSした魔物をたおすと、カウントはまた最初からやりなおしになります。