セイバールートでは言峰綺礼とギルガメッシュはそのままイリヤスフィールを聖杯の器として利用しているのに対して、何故凛ルートでギルガメッシュはイリヤ の心臓だけを取り出したのですか?
別に、器にするだけならイリヤスフィールをそのまま連れて行けばよかったような……
ここだけモヤっとしたので、誰か教えてください
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メーカー | 角川ゲームス |
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発売日 | 2012年11月29日 |
HP | 公式ホームページ |
年齢区分 | C(15才以上対象) |
JANコード | 4997766201498 |
他の機種 | PS2版 |
ゲスト 2016年03月11日 00:06:58投稿
イリヤの場合、小聖杯として正しく機能し願望機としての役割を持つが凛は元々聖杯用の調整なんてされてないので不完全(シンジ程ではないがサーヴァントの魔力で姿が変貌する可能性もある)
もう一つはイリヤは生きた願望機で凛は死んだ願望機になる。
セイバールートのときは綺礼はイリヤを確保する際ギルガメッシュを連れていないので凛を捨て置き、イリヤを生かしたまま連れて行った。
凛ルートのときはギルガメッシュがイリヤの回収にむかっており、その際心臓だけ抜き取り、綺礼は凛を聖杯の器として使うことを言ってる。
この違いは何かというと公式での回答はなかったはずなので想像に任せるしかない。
個人的にはシンジの復讐に愉悦を覚えて凛を辱める意味合いでやった気分的なものに過ぎないと思う。
セイバールートと凛ルートでの大きな違いはシンジが生きているかいないかなので。
綺礼は聖杯に相応しいものには監督役として与えたいと言ってたし、シンジが綺礼のお眼鏡に叶ったので凛と士郎への復讐に協力し、10年間育てた凛をどう料理しようかと思案中だったのもあって聖杯にしようとしていたのではないかと思う。
綺礼としては凛だろうとイリヤだろうと聖杯の性質上結末は同じだし。
アンリマユの誕生も孔が開けば可能だったはずなんで。
ゲスト 2016年03月11日 00:56:58投稿
まず言峰の最終目標は聖杯を完成させ、「この世全ての悪」の誕生を見届けることです。ただし「この世全ての悪」を完全な状態で誕生させるためには、そのトリガーとなる冬木の大聖杯を完全な状態で起動させる必要があります。そこで言峰はこの目標を完遂するため、聖杯の器であるイリヤをセイバールートでは生きたまま拉致し、桜ルートではイリヤを守るため士郎と共同戦線を張るわけです。
ただ凛ルートの場合、言峰はキャスターに襲われ一時的に姿を隠さなければならなくなります。そしてその隙を突かれ、ギルガメッシュによって聖杯の器であるイリヤを殺害されてしまいます。そのため言峰は次善の策として、魔術師として非凡な才能を持っている凛を聖杯の器にすることで聖杯の完成を目指したのです。
対してギルガメッシュの目標は、「この世全ての悪」をあえて出来損ないの状態でこの世に解き放つことで現代の貧弱な人間を淘汰し、自分が支配するに足る人間を選定することです。つまり、ギルガメッシュの場合は言峰とは異なり、あくまで人間を試すことが目的であるため、完全な状態の「この世全ての悪」が生まれると困る訳です。そこでギルガメッシュはイリヤを殺害し、魔術師としては出来損ない以下の慎二を聖杯の器とする事で、不完全な状態の「この世全ての悪」を解き放とうとしたのです。
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