どうも、すでに他の方が的確なコメントをしていますが、とりあえず別の方向性からの意見も少しだけ。
《大回復の有無》
対人用という考え方もありますが、闇霊・報復霊などの侵入時の回復手段としてさしておく分には有用だと思います。ただ、この場合は祭祀指輪ではなく、技量99を若干落としてでも記憶スロットの確保をした方が良いかもしれません。
しかし侵入対策の回復手段という意図がなく、ただ単に回復手段を多く持っておきたいという程度でしたら切り捨てて雫石を購入する方が安定してきます。白霊は回復が遅いですが4秒の詠唱を考えると、行動しながら素早く砕ける雫石の方が近接はやりやすいかと。複数砕けば回復速度も向上しますし。
《ステ考察》
補正値は99まで伸ばしても無駄というわけではありませんが50以降からは補正上昇値が低くなってきてしまい、思った以上に補正が乗りません。なので無理に特化カンストにするよりは、そのレベル帯だと70?80くらいにとどめて、浮いた19?29を記憶・筋力・適応のいずれかに振るといいのではないかと。
まぁ決して無駄ではなく補正値の高い武器であれば結構な補正も乗るので、黒鉄刀ですと補正値が高いのでどれくらいのダメージ減少があるかによりけりなんですが(汗
あえてとがったステでいくのであれば現在のままでもいいかと思います。
前項で回復を捨てた場合は信仰を切って、他のステに振るのもありでしょう。
あと個人的に、近接キャラですと敏捷100?110はまず確保しておきたいところ。やはりロリの無敵時間や微妙なモーションの早さが変わってきますし。
《派生について》
ここまで技量をガン上げしてると、派生させる場合はメリットよりデメリットが強くなってしまうと思います。もし派生させるのでしたら最低限、エンチャを積まないと最終的なダメージは下がるでしょう。ガン盾に対して少しでもダメージを与えたいという場合には有効かもしれませんが。
見たところ完全特化ステなので、このステを維持して黒鉄を振り回していくつもりで、なおかつエンチャもしないという場合ですと、私は「派生はしない」ことをオススメしたい。
武器の中にはやはり派生せず、武器補正に沿った特化ビルドで振り回す方が安定して強い武器もありますから。(※巨人兵の大槌など。もちろんハイレベル・ハイスペックキャラですとエンチャ込みでさらに火力は伸ばせますけども……)
尚、派生した後も補正がS表記のままではありますが、実はSという表記の中にもランクがありまして(例えばS-1やらS-2のような)、実際には補正倍率は派生させると下がっているため、補正によって受けられる恩恵は下がりますし、もともとの威力も下がるため、派生させると対応ステが高く無いキャラや、エンチャ乗せを前提にしていない場合はどうしても下がってきてしまうのです。
《余話・オススメ指輪》
とりあえず「刃の指輪」、「緑花の指輪」は近接において有用なのはご理解いただけると思いますのでほぼほぼ確定として。
あとは太刀系は非常に耐久度が少ないので「封壊の指輪」はあると継戦能力が向上しますのでオススメです。これが無い場合は宰相さんから修理の光粉を購入して、武器の破損に気を配るスタイルになるかと思います。
長くなりましたがこんなところです。
多少でも質問者様の参考になってくれたら幸い。