この会話を聞いたのであれば、まちがいなく好感度が高いです。
クラウド:あぁ・・・あのとき、オレにもティファの叫ぶ声が聞こえたよ。ティファの声が、ライフストリームの意識の海からオレを呼び戻してくれたんだ。約束したもんな、ティファになにかあったら、必ず駆けつけるって。
ティファ:ねぇ、クラウド・・・、私たちの声を、星たちも聞いてくれると思う?がんばってる私たちの姿を、見ていてくれると思う?
クラウド:さぁな・・・でも・・・だれが見ていようといまいと、とにかく、できることをやるだけさ。自分自身を信じて・・・
ライフストリームのなかで、ティファにそう教えられたよ。
ティファ:うん・・・そうだね・・・
クラウド:なぁ、ティファ・・・オレ・・・。ティファに話したいことが、たくさんあったんだ・・・。でも、今こうしてふたりでいると、本当はなにを話したかったのか・・・
ティファ:クラウド・・・。想いをつたえられるのは、言葉だけじゃないよ・・・
クラウド:ティファ・・・・・
寄り添って、眠りにつく2人。夜明け、クラウドが先に目をさます。
クラウド:・・・もうすぐ、夜明けだな・・・
ティファ:う、うん・・・
クラウド:ごめん、おこしちゃったか・・・。もうすぐ夜があけるよ、ティファ。
ティファ:うん・・・・。あの・・・・。お、おはよう・・・クラウド。
もう少しだけ・・・このままでいさせて・・・。二度とこない、この日のために・・・。せめて、いまだけは・・・
クラウド:あぁ・・・いいよ。これは、オレたちふたりにゆるされた最後の時間かもしれないから・・・