ペルソナ

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  ゲスト 2014年07月02日 03:36:32投稿

  ある時、私は蝶になった夢を見た…というお話ですね。
  これは今から２３００年くらい前の中国に居たと言われる思想家、
  「荘子(そうし)」が考え付いた
  「胡蝶の夢(こちょうのゆめ)」という実在する逸話です。
  
  荘子は「無為自然(むいしぜん)」…
  …目的にとらわれない自由な生き方が良い、と考えた人です。
  
  人間が一時的に蝶になっていたのか、
  それとも蝶が一時的に人間になっているのかは
  いくら考えても正解がありませんよね。
  夢と現実、どちらが真実であるかはどうでもよい事…
  どっちにしろ、自分は自分。
  大事な所は変わらないのだから、自由に生きましょうね、というのが
  荘子が「胡蝶の夢」というお話で語りたかった事なのです。
  

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