リトルビッグプラネット3の「ごちゃまぜ屋敷」にある扉について質問です。 スタート ...

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質問内容

リトルビッグプラネット3の「ごちゃまぜ屋敷」にある扉について質問です。
スタート直後にある扉(従来のスライド式ではなく蝶つがい型に開くタイプ)は、クリエイトモードで作れるのでしょうか? また、どのように作るのか使用ツールだけでも教えていただけると有難いです。

当方、LBPは1.2とプレイ、クリエイト&シェアしています。
どうぞ、宜しくお願いします。

回答(1)

こんにちはー。

ごちゃまぜ屋敷の最初の扉は、
とてもシンプルな仕組みで作ることが出来ます゜▽^)b'

  • *-*-*◆ 材料 ◆*-*-*-

(1)デコレーション(ごちゃまぜ屋敷の扉-左・右)

入手できていれば、
ポペットメニューを開くと、
┌────────
| ステッカーとデコレーション
| > デコレーション
| > 風景
└────────
にあります。
入手できていない場合は、
ストーリーモードのどこかに落ちているので、
探して拾いましょう。

(2)回転ディスク

ポペットメニューの
┌────────
| ツールバッグ
| > クリーチャーとキャラクター
| > アニメーター
└────────
の中に入っています。
その場所に見つからない場合は、
スタートボタンから「設定」を開いて、
「詳細クリエイトモード」を「オン」にしましょう。
これがオフになっていると、
上級ツールは隠れて表示されません。

(3)プレイヤーセンサー

ポペットメニューの
┌────────
| ツールバッグ
| > クリーチャーとキャラクター
| > クリーチャーセンサー
└────────
の中にあります。

(4)オブジェクトアニメーションチェンジャー

ポペットメニューの
┌────────
| ツールバッグ
| > クリーチャーとキャラクター
| > アニメーター
└────────
の中に入っています。
詳細クリエイトモードがオンになっていないと、
表示されないかもしれません。

(5)マイクロチップ

ポペットメニューの
┌────────
| ツールバッグ
| > クリーチャーとキャラクター
| > アニメーター
└────────
の中に入っています。
回路を組むときは、
なるべくマイクロチップの中で組むようにします。


  • *-*-*◆ 仕組み ◆*-*-*-

仕組みは簡単で、
「回転するディスク」に、
扉のデコレーションを張り付けて回転させるだけです。

ただ、
「回転するディスク」でコントロールできるのは、「回転速度」だけ。
扉を開閉する場合、
回転のスタートとストップを、
「位置」でコントロールしたいですね?

そこで登場するのが「オブジェクトアニメーションチェンジャー」です。
アニメーションチェンジャーを回転ディスクに張り付けると、
回転ディスクの回転アニメーションを、
アニメーションチェンジャーでコントロールできるようになります。
アニメーションチェンジャーの設定では、
他のツールからのインプットを「位置」として扱うようにできるので、
インプットの信号が 0 の状態を「ドアが閉じた状態」に、
インプットの信号が 1 の状態を「ドアが開いた状態」に、
それぞれ設定すれば OK ですねo(・ω・*

アニメーションチェンジャーのインプットには、
プレイヤーセンサーをつなぎます。
すると、
プレイヤーが近づいたとき、
アニメーションチェンジャーのインプット信号が 1 になり、
ドアが開きます。
プレイヤーが離れると、
信号が 0 になってドアが閉まります。

なお、
ここで実現できるのはドアの開閉のみで、
あたり判定はありません。
あたり判定をつけるには、
「透明素材」などで別途作成する必要があります。
具体的には、
ドアの位置に透明素材で壁を作っておき、
ドアが開いたときに、
「衝突:いいえ」に設定した「物理チェンジャー」を起動させます。


  • *-*-*◆ 作り方 ◆*-*-*-

まず、
ツールバッグから「回転ディスク」を1つ用意しましょう。
そこに、
デコレーションの「ごちゃまぜ屋敷の扉」を貼り付けます。
貼り付け位置は、
回転ディスクの上に扉が閉じた状態の位置で立つように、
回転ディスクの中央にうまく貼り付けます。
貼り付け位置の調整はけっこう器用さが必要で難しいですが、
グリッドをオフにした状態で貼り付けると、
細かな位置調整ができます。
また、
「ゲームカメラ」や「ムービーカメラ」を仮設置して、
作業位置に画面を固定すると、
細部の作業が比較的しやすくなりますょ♪

次に、
「回転ディスク」に「マイクロチップ」を張り付けましょう。
チェンジャーやセンサーを回転ディスクに直接張ってもいいですが、
回転ディスクが「こってこて」になってしまうし、
接続作業もしにくいので、
回転ディスクにマイクロチップを張り付けて、
そのボードに張り付けて回路を作っていきます。

「マイクロチップ」を張り付けると、
サーキットボードが自動で開きます。
マイクロチップにカーソルを合わせて R1 ボタンを押すと、
サーキットボードを開いたり閉じたりできます。

さて、
マイクロチップのボードに、
「プレイヤーセンサー」と
「オブジェクトアニメーションチェンジャー」を1つずつ貼り付けて、
センサーのアウトプットを、チェンジャーのインプットにつなぎます。
チェンジャーには、
インプットが2つありますが、
上側のインプットに繋ぎましょう。
下側の「ブレンド強度」というインプットは、今回は使いません。

チェンジャーの上で □ ボタンを押して設定を開きましょう。
まず最初に、
「インプットの挙動」を「位置」にしておきます。
あとは開始位置と終了位置の設定です。
挙動の「アニメーションスピード」は 100% で OK です。
「アニメーション開始」と「アニメーション終了」の数値を
それぞれ増やしたり減らしてみると、
その数値が示す位置に回転ディスクが回転してくれるので、
「アニメーション開始」をドアが閉じているときの位置、
「アニメーション終了」をドアが開いているときの位置に、
それぞれ設定します。
「ループ」と「止まったらリセット」は、
どちらも「いいえ」にしておくといいでしょう。

これでほぼ完成♪
あとは、
プレイヤーセンサーの設定で感知範囲などを調整し、
回転ディスク自体の設定で、
回転のスピードを調整すればOKですねo゜▽^)b'