ポケットモンスター オメガルビー

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  ゲスト 2014年11月30日 23:06:33投稿

  まずそのヒトカゲとメタモンの子どもはVを幾つか持ったヒトカゲになるはずですよね？
  
  じゃあどんどんVのおおいヒトカゲへと親を交代して行きます
  
  どんどん交代していけばそれだけVが増える可能性は上がって行きます
  
  とちゅうでいい性格のものが出たら←(リザードンYなら臆病、リザードンXなら陽気でいいかと)変わらずの石を持たせてさらに厳選して行きます
  
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  ゲスト 2014年11月30日 23:16:33投稿

  話の性質上、最低限中学数学レベルの確率(一部高校レベル?)の力が必要になると思います
  難しかったら途中飛ばして結論だけ読んでも構いません、単純に読みづらいかもしれませんし
  
  まず、前提条件として
  赤い糸は6つの能力の内の5つが親からの遺伝に固定されます
  つまり、遺伝ではなくその子ども固有で新たに決まる能力は1つだけとなります
  6Vを狙う場合、この能力が素でVである必要があります
  また、遺伝枠に選ばれた能力がどちらの親から遺伝するかはランダムになります
  
  1つ目の例では、メタモン側から遺伝する場合では必ずVが遺伝されるので、ヒトカゲから唯一Vのついてない能力が遺伝されるかどうかを見ていきます
  Vのついてない能力が遺伝枠に選ばれなかった場合、残りの5つは両親ともにVですので、確実に5Vとなります
  Vのついてない能力が遺伝枠から外れる確率は1/6、選ばれなかった能力の個体値がVとなる確率は1/32です
  また、Vのついてない能力が遺伝枠に選ばれた場合、この枠はメタモンからの遺伝である必要があります。他の遺伝枠は両親ともVなのでV固定です。その上で遺伝枠が漏れた能力がVである必要があります
  遺伝枠がこうなる確率は上記の場合ではない場合なので5/6、メタモンから遺伝する確率が1/2、漏れた枠がVの確率が1/32
  これらからこの条件で6Vが生まれる確率は
  (1/6)*(1/32)+(5/6)*(1/2)*(1/32)≒1.82%
  期待値としては55匹に一匹くらいです
  
  二つ目の例ではどこの5Vかを問わないのであれば遺伝枠に選ばれた5つの能力が全てメタモン側から遺伝する確率です
  一つの能力がメタモン側から遺伝する確率が1/2で、遺伝する能力の数が5つなので
  (1/2)^5=3.125%、32匹に一匹です
  厳密にいうのであれば、遺伝枠に選ばれなかった能力が素でVになる可能性もあるため、もう少し上がり、メタモンからの遺伝が4枠(以上)で、残りの能力がVになる
  ((1/2)^4)*(1/32)≒0.2%も加わります
  また、どこの能力が抜けた5Vかを決める場合(A以外の能力にVが付かないと意味がない等)、遺伝枠の固定を追加するため上記の確率に更に1/6をかけてください(参考までに上記2つの式の確率を足してから1/6をかけると約0.55%になります)
  途中で1，2，3，4Vのヒトカゲが生まれると思いますので、そのたびに0Vのヒトカゲと交換するとよいでしょう、ヒトカゲ側のVが一つ増えるたびに上記の確率は2倍になります
  

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