・1やってなくても内容分かりますか?
話は全く繋がっていない。
というか、このシリーズに明確なストーリー性は無い。
「ソウル」を失って「不死者」となった冒険者(プレイヤー)は亡者や怪物の彷徨う滅亡した都市(国)に迷い込む…という概要以上のシナリオが全く無い。
プレイ時間の99%はプレイヤーが操作している時間で、ムービーシーンや会話など「見ている状態」が殆ど無い。
エンディングまで到達しても亡者や都市、ゲーム舞台の背景など一切何も解説されない。
・難易度は高めでしょうか
難しくはあるが、理不尽ではない。
例えば、曲がり角、あるいは置いてある物の裏、そういったところに隠れている敵の奇襲や、あちこちに仕掛けられた罠スイッチなど、「注意深く見ていれば分かる」レベルのもの。
そういうのがゲームの最初から最後まで仕掛けられている、ゲーム本来の緊張感や攻略の歯ごたえを重要視している作りになっている。
基本的にはRPGなので装備やレベル上げで十分に突破可能。アクション性も高いので腕前次第では時間はかかるがレベル1のまま素っ裸でクリアも可能。
オンライン経由で最大3人の攻略を利用すれば難易度も落ちる。また、オンライン経由で敵対プレイヤーが侵入してくる事もある。
死ぬとその場に経験値兼お金の「ソウル」を血痕として落とすが、もう一度死ぬ前に同じ場所にたどり着けば回収できる。ソウルを使ってレベルを上げたり、どこかにいる商人などからアイテムを買って現物に変えてしまうのも攻略の一つ。
死に覚えとか死にやすいと言われるが、それをフォローするのがこの回収システム。
二度も三度も同じ場所で同じ方法で死ぬアホじゃなければ問題ない。初見で仕掛けを見抜けばもっと問題ない。