「やられると最も困る」ということは、PvPが前提という認識で宜しいでしょうか。
シチュエーション次第ではありますが、侵入プレイをしているときに一番厄介なスペルという前提でお話すれば、奇跡は太陽の光の癒しでしょうか。
特にホストが持っている場合は沈黙をかけても女神の祝福で魔法詠唱禁止が解除されてしまいますし、スペル使用回数を回復させるアイテムの使用で無尽蔵に詠唱が可能です。
この点、20回で使い切りの上に、慣れればロイドの護符も当てて使用禁止に追い込めた前作のエスト瓶より遥かにタチが悪い回復手段だと思います。
芸のない戦いですが、絶頂のような一撃必殺や、モブキャラとの乱戦に持ち込んで詠唱するどころでは無くさせるなどの手段を取らないと、かなり苦戦を強いられますね。
闇術は絶頂だと思います。
ダークソウルを対人ゲームとしか思っていない一部のバカ共は「対策もせずに当たる方が悪い」などと言いますが、ワイワイ楽しく攻略している側からすると使われて一撃で殺されても決して気持ちのいいものではありませんし、まして侵入者側が攻略側から撃たれたときは「こちとらあんた達の攻略を盛り上げようと色々工夫しているんだから、もうちょっと手加減してくれよー」くらいには内心で思いますね。
魔術ですと、追尾するソウルの太矢でしょうか。
複数を相手取ると一人一人に対する警戒がどうしても散漫になりますから、相手が魔術詠唱をしたときに「ソウルの結晶槍」あたりを想定しますが、これのタイミングを見事に外して当ててくる上、追尾性能も非常に高いので。
呪術は酸の噴射ですかね。
修理の光粉も前作よりはるかに高いですし、装備の耐久が前作より低くなっている上、耐久の削り効果も高くなっているので、厄介この上ない。
複数を相手取ると、装備の耐久が危うくとも悠長に修理の光粉など使っていられませんし。
特にもろい三匹目の竜の指輪を壊された挙句、一人も討ち取れずに撃退されたとき、鍛冶屋で修理に赴くときの空しさときたら……。
少しでも参考になれれば幸いです。