ミァンの行動の意味が理解できません。
仮に、波動存在派とゾハル派という二つに分けるのならば、ゾハル派のミァンにとって波動存在派の接触者は 邪魔な存在だと思うのですが、むしろ覚醒を促してたように思えます。(ゼウスの部品であるヒトを消そうとしてたラカンを手助けしたり)
そこで、質問なのですが
?ミァンは接触者が死んじゃっても別に構わないんですよね?
?ミァンが接触者を殺そうとする描写はあったでしょうか?
?私の理解が間違っているのならば、ミァンが接触者を手助けする理由はなんですか?
宜しくお願いします。
この質問はYahoo!知恵袋から投稿されました。
ゲスト 2016年09月05日 09:47:49投稿
ただし、厳密には「接触者の力が」とすべきですが。
ざっくり書くと、ミァンの目的は「デウス復活」です。
それに必要なものは、パーツとしてのヒトの確保とか、
方舟としてのメルカバーとかいろいろありましたが、
「対存在」「接触者」もまた外せないパーツでした。
対存在は、ゾハルを制御する生体電脳カドモニの主素子。
だから、なくてはならないものであるのは明らかです。
では接触者はというと、彼は波動存在との接触により、
波動存在および「ゾハルの」力も受け継いでいます。
したがって、それを取り戻さないとゾハルは不完全で、
デウスシステム全体も完全には復活できなくなります。
そして、対存在とセットの接触者と取り込んだときに、
ゾハルはその力を取り戻すことができるということです。
だから、時にフェイやエリィを助ける行動をしました。
ただし、ミァンにとって必要なのは接触者の「力」で、
「神を滅ぼす者」である接触者そのものではありません。
だから極端な話、「生きてさえいれば良かった」のです。
ラカンのときは、あれはあれで目的があったのです。
まず、ソフィア(対存在)が既に死亡している状態なので、
ミァンはあの時代でのデウス復活を既に放棄しています。
一方、ラカンはラカンで人類抹殺を企てていましたが、
そのための方法として、デウスの初期型機動端末群、
すなわちディアボロス軍団を利用することを考えました。
ミァンは、ディアボロスがまだ使い物になるか知るため、
またその時代の人々のエーテル力が高いことに気づき、
そうした人々を残してヒトを大幅に間引きするために、
ラカンを手助けしたのです。あくまで計画の一貫です。
この質問は閉鎖されました。そのためこの質問にはもう返答できません。