グランツーリスモ6 足回りのセッティングでスタビライザーやトー角、サスペンション ...

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質問内容

グランツーリスモ6 足回りのセッティングでスタビライザーやトー角、サスペンションなどの各パーツをセッティングする際に説明が書かれているんですが、知識が無いのでよく分かりません。ここをいじったら車の挙動がこうなるなどみたいな感じにできればパーツごとに教えて貰えたら嬉しいです。

回答(3)

自己解決しました
車高:車体の地面からの高さです。低くすると車の重心が下がり、ロールやピッチング(いわゆる車体の傾き)が抑えられ、結果運動性能が高まります。
ただし、低くすれば低くするほど良いわけではないので、あしからず。

スプリングレート:端的に言うとバネです。車高同様硬くするほど(数値を下げるほど)ロールやピッチング(車体の傾き)が抑えられます。
ただし硬すぎるとタイヤの接面積が減りとトラクション(加速力)を得にくくなります。基本的にリアの数値が高いとオーバーステア(滑りやすく)になり、フロントの数値が高いとアンダーステア(曲がりにくく)なります。

ダンパー:バネの伸縮を抑えるためのピストン。フロントの縮みを弱めるとアンダーステアを弱めることができる。逆にリアの伸びを弱めるとオーバーステアになる。

キャンバー:車を正面から見たとき、タイヤがハの字になっているのがネガティヴキャンバー。これはやり過ぎないように。キャンバー(ネガティヴ)をかけると、車体がロール(傾いて)しても、タイヤの接地面積を稼げグリップ力が上がるが、かけすぎると逆にタイヤの接地面積を減らし、グリップ力が下がります。

トー角:車体を真上から見たときに車体に対してタイヤがハの字になっているとトーイン。逆がトーアウト。基本的にフロントトーインリアトーアウトだとオーバーステアになっていきます。逆はアンダーステア。
基本的にトー角は味付け程度の認識で構いません。

スタビライザー:基本的に
フロント リア
強 強 オーバーステア
弱 強 オーバーステア
強 弱 アンダーステア
弱 弱 アンダーステア
です。
スタビライザーも味付け程度の認識で構いません。

t以上拙い文章&長文ですが、ご理解いただけたでしょうか。
難しい質問に答えてくれてありがとうございます!車にほとんど無知な自分でもとても分かりやすかったです!本当にありがとうございます?
自分の知恵ノートですが…

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n352002
う〜ん、全て説明するのは無理があるかと。

例えばスプリングレートの場合、フロントを柔らかくするとフロントのグリップが増して良く曲がる傾向になりますが、逆に柔らか過ぎる場合、走り方によってはフロントが限界を超えて滑る。
フロントが滑るという事は曲がらない車という事になります。

GT6の場合、前後の荷重移動と、前後の重量バランスでざっくりとした車の挙動が決まる気がします。

セオリーで考えずに、フロントに荷重が乗ると良く曲がる、リアに荷重が乗るとフロントからの荷重が抜ける訳ですので曲がり辛い。
荷重をコントロールしながら車は曲がっていく訳ですので、各パーツの効きでその荷重の変動をどうコントロールしてるのか、
この事を意識しながら、自分の思い通りに荷重移動をコントロール出来るようなセットを出せるように、私はやってます。

GTwikiなんかにかなり詳しくセッティング方法が載ってますが、参考程度に留めておいて、先ずは今どういう状況にあるのか、何故そうなるのか?を考えながらセッティングしたほうが良い気がします。