まずはいきなり全部でなくて、屈中K>咲桜拳。の部分から練習してみましょう。
最初はここだけで十分です。
この通常技から必殺技へつなぐ部分は、必殺技キャンセルと呼ばれるつなぎ方になっており、色々なコンボの基礎パーツとなっています。
屈中Kをヒットさせている最中に咲桜拳を入力すると、屈中Kのモーションが途中で止まり即座に咲桜拳へ移ります。 屈中Kのモーションが途中でキャンセルされるため、必殺技キャンセルと呼ばれています。
入力方法は屈中Kから素早く咲桜拳なのですが、中Kを打ったあとに咲桜拳という意識ではつながりません。 中Kから咲桜拳のコマンドが流れで1セットになるような感覚で入れ込みます。
レバー右下を入れながらしゃがみ中K > レバー下 > レバー右下 + パンチボタン。
…という流れでやってみてください。
ちなみに咲桜拳のコマンド、いわゆる昇竜コマンドですが上記のように、右下>下>右下。というレバー入力でも出す事ができます。
簡易コマンドと言うのですが、これを使うとレバー右入れ(立ち上がってしまう)が、必要なくなるため、しゃがんだ状態から出しやすくなります。
しゃがみ技から昇竜コマンドを出すときはこれを利用して下さい。
これと同じような感覚で、しゃがみ中K>波動拳 も実践して練習できると良いと思います。
(レバー下をいれながらしゃがみ中K > 右下 > 右 + パンチボタン)
これらの2段ができるようになってきたら、しゃがみ中K>波動拳を地上から牽制で相手へ打ち込んでみたり、ジャンプ攻撃からしゃがみ中K>咲桜拳を出してみたりなど、応用幅を広げて見てください。
wikiにあるような、屈弱K>屈弱P からつなぐものはこれが出来てからが良いと思います。
ちなみに、おそらくこのレシピの 屈弱P>屈中K の部分は、今段階で練習している状態ではつながっておらず、そう見えているだけではないかと推察します。
トレーニングモードで敵がガードを入れていないのでヒットしているだけで、相手がガードを入れっぱなしにしていると屈中Kがガードされてしまう状態ではないでしょうか。
トレーニングモードのオプションのガードの項目に、オートガードというものがありますので、これを設定してコンボ練習をして確かめてみてください。
コンボ途中で繋がっていない部分が出ると、CPUが自動でガードしてくれるようになります。
この 屈弱P>屈中K。の部分は、目押しと呼ばれる、技と技のボタンを押すタイミングを正確にとってつなげる必要がある部分で、屈中K>咲桜拳の部分よりも何段階か難易度があがるためです。
必殺技キャンセルを習得してからの練習をオススメいたします。
また、屈弱K>屈弱P 部分は、ダメージを上げる目的のパーツではなくて、ヒット確認というもの行うのが目的のパーツになります。
屈弱K>屈弱P と、最初に弱攻撃を繰り出して、相手にその攻撃がヒットしていたらそのまま続けて屈中K>咲桜拳を叩き込む。 ガードされていたら途中で止める。 という事を行います。(咲桜拳まで打ち切ってガードされていると反撃を食らってしまうため)
なので、最初はこの部分は気にしなくても大丈夫です。
リーチがあって当てやすい屈中Kからのコンボに注力して下さい。
以上です。長文で失礼しました。
かなり詰め込んだ内容で解説しましたのでわかりづらい箇所があればご指摘下さい。
参考になれば幸いです。