周回しようとは思うのですが、プレイしていて正しく理解できなかったので教えてください。
クロガネ氏は何故ティリアを不完全な塔にしたのでしょうか?
復讐のためとコスモスフィアで見ましたがイマイチよく分かりませんでした。
次はExtraのEXEC_COSMOFLIPSについてです。
これまたクロガネ氏についての一文なのですが、「クロガネさんがあえてダウンロードしなかった」と書かれてますが、こちらも理解できません。
どうもAHPPについての知識が足りない気がしますので、ご教授いただけないでしょうか?
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ゲスト 2016年03月16日 12:41:04投稿
もともとクロガネは、AHPPを主導する人間ではなく、
あくまでティリア(の中核三角環)の設計者でした。
ティリアは惑星との対話を目的とした個体なので、
クロガネもAHPPを軽んじていたわけではありませんが。
さて、リバーシアプロトコルが謳われたあの時期は、
さまざまな勢力の複雑な事情が絡み合っていました。
まず、AHPPは一度、第二塔に移管されていました。
第二塔とは、第二作の舞台、メタ・ファルスの塔です。
クロガネはこれに反対していましたが、前述のとおり、
AHPPに関しては、彼は強い権限を持っていません。
ただし、第一塔が出力を著しく落としていたこと、
それに依存していた第二塔も影響を受けていたことで、
実際は第三塔を使うのがAHPPにとって最適解でした。
とはいえ、そこにクロガネは必要ではありません。
クロガネからしてみれば、自分の研究のすべてを捧げ、
完成(塔化)が見えてきたティリアをみすみす手放すなど、
絶対に考えられません。奪われてもならないのです。
その結果、クロガネはAHPPそのものを見限ります。
以上の流れから、クロガネが目指していた形とは、
ティリアが塔化しつつAHPPは失敗することでした。
だから、詩の途中でティリアの目の前で自殺しました。
そうすれば、詩が途中で止まると分かっていたからです。
◯EXEC_COSMOFLIPS/.について
AHPPの流れは、簡単に書くと次のようなものです。
1.コスモフリプスを謳い、ティリアが惑星の意志と同化
2.リバーシアプロトコルを謳い、ティリアの体が塔化
3.ハーヴェスターシャのコピーを作成(XPとVISTA)
4.目的アルゴリズムを設計
(2?4はリバーシアプロトコルの効果)
3で作成されたXPとVISTAがそれぞれの役割を果たし、
目的アルゴリズムが上手く成立すれば成功となります。
しかしクロガネは、AHPPの失敗を狙っていました。
ティリアの塔化だけは完了させたかったのですが、
それにはリバーシアプロトコルだけで事足りるのです。
逆にいえば、コスモフリプスは特に必要ありません。
むしろ、コスモフリプスをダウンロードしないことで、
AHPPが成功することは絶対にありえなくなります。
それが、ダウンロードされなかった理由です。
9fZmPmWK 2016年03月16日 12:41:04投稿
分からないところがわかりました!
ありがとうございました
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