Microsoft傘下のMojangは2015年7月29日、「Windows 10」のリリースに合わせて、サンドボックス型ゲーム「Minecraft Windows 10 Edition Beta」の配信を、Windows 10のアプリストアで開始した。これは有料βテスト版となり、価格は期間限定で10ドルとなる。なお、すでにPCおよびMac版を所持しているユーザーならば無料でダウンロード可能だ。

日本でも知名度の高さを誇る「Minecraft」は、プレイヤーがブロックを自由に配布して、自分好みの世界を作っていくという作品だ。2009年にPC向けのβ版がリリースされて以降、さまざまなプラットフォームで世界累計7000万本というヒットを記録している。
そして、今回配信がスタートしたMinecraft Windows 10 Edition Betaは、そのタイトルどおりWindows 10向けのバージョンとなり、搭載されているゲームシステムは、スマートデバイス向けの「Pocket Edition」(iOS / Android)がベースになっているようだ。