Nintendo Switch 2のドックに搭載されている有線LANポートは発売以来、接続関連の不具合が発生しており、有線接続を使いたいユーザーにとって問題となっていましたが、2025年12月に配信されたファームウェアバージョン21.1.0で改善されたようです。

また、この不具合についてサポートに問い合わせた場合、任天堂はハードウェアの問題としてドックと本体の両方を修理センターへ送付するよう案内していました。しかし、修理後も問題が再発するなど、一部ユーザーにとっては深刻な状況が続いていました。そうした中、2025年12月に配信されたアップデートで有線LANに関する不具合が大幅に改善されたことが明らかになりました。

任天堂はNintendo Switch 2向けに不具合修正などを施したファームウェアバージョン21.1.0を2025年12月に配信しました。このアップデートのリリースノートでは「いくつかの問題の修正と、動作の安定性向上を行いました」と書かれていますが、具体的にどのような問題を修正したかは明らかにされていませんでした。

しかし、Redditなどのコミュニティを中心に、有線LANの接続に関する不具合が解消され、正常に動作するようになったとの報告が多く寄せられています。ただし、依然として問題が解消されていないユーザーも少数ながら存在しており、そうしたユーザーは引き続き任天堂サポートへの問い合わせが必要となる可能性があります。

有線LANをめぐる不具合はドックに内蔵されているRealtekチップに問題があるのではないかと推測されていました。しかし、今回のファームウェアアップデートで改善が見られたという報告が多く出ているため、ひとまずはハードウェア上の問題ではなく、ソフトウェア上の問題だったといえそうです。これにより、多くのユーザーは本体の交換など手間のかかる対応は不要になると見られています。