コンソールゲームを代表するソニーコンピュータエンターテイメントコリ(以下SCEK)と韓国マイクロソフト(以下MS)は各々最新動作認識装置の「PlayStation Move」と「Kinect」をメインに前面に出し、その他にそれぞれのプラットフォーム最新ゲームを公開し来場者を楽しませる予定だ。
SCEKが公開する「PlayStation Move」は固有のコントローラーを使い、速い動きでも性格な認識力もっているのが大きな特徴で、リリースされるタイトルはカジュアルからアクションまで様々なジャンルのゲーム12種が用意されている。
注目のゲームタイトルとしては、レーシングゲーム『グランツーリスモ5』が挙げられる。『グランツーリスモ5』は多様な機能とシステムをベースに最高のレーシング体験を提供する『グランツーリスモ』シリーズの最新作だ。
約2年半ぶりに発売されるこのタイトルは、リアルタイムで気象が変化するシステムや、機械的な破損と外観的破損が同時に適用されるシステムがより増し、一層リアリティあるレーシング体験をすることができるのが特徴で、1,000種類以上の自動車モデルデータが収録され、プレイヤー自身がお気に入りの車を思う存分運転することもできる。また、シリーズ初の3D映像機能が搭載されており、立体感と共に迫力あるゲームプレイを楽しむ事ができるのも魅力の一つだ。
SCEKは今回のG-STARで11台の『グランツーリスモ5』体験ブースを用意し、来場者がスリル満点のレースを楽しめるようにする予定だ。
MSブースで公開される「Kinect」は別途コントローラーが無くても人の動きを認識できると言う点が最も大きな特徴で、公開されるタイトルもやはりプレイヤーの大きな動作を誘導するアクションゲームやダンスゲームで構成されている。
MSブースで注目すべきタイトルは今回のG-STARでデビューする『ギアーズオブウォー3』だ。シリーズ最新作の『ギアーズオブウォー3』は主人公マーカスフェニックスと彼が所属するデルタ部隊の視点で種族間の激しい戦争の新たな様相とその結末を描き出している。
開発会社であるエピックゲームズは、ドラマチックなストーリー展開と個性あふれる兵器、モンスター達にアンリアルエンジン3を通じて生命を吹き込み、緊迫感ある戦場の姿を生き生きと描き出している。