メディアクリエイトは
2009年3月27日(金)に、今回で12冊目となる「2009テレビゲーム産業白書」を
発行しました。

同白書によると、2008年のテレビゲーム市場規模はハードが2606億円、
ソフトが3252億円で、このほかに中古ソフトが1230億円となったとのこと。
2007年は、それぞれ3466億円、3380億円、1241億円だったので、
中古ソフトを除いた比較では85.6%、マイナス987億円の低調となりました。

この2008年のマイナスは、これまでの牽引役だったハード需要が
一巡したことに寄ると同白書では分析。
ソフト市場がハードの普及に見合った成長とならず、
「新ハードが引っ張りソフトが受け継ぐ」という過去の循環が
崩れたとしています。