カリフォルニア大学サンタクルーズ校でゲーム学を教えるジェーン・ピンカード(Jane Pinckard)教授をモデレーターにして行われた、GDC 2012のセッションの一つ「Back to the Garage: The Return of Indie Development」(ガレージへ戻ろう:インディ開発への回帰)。同セッションには、さまざまな角度から“インディーズゲーム開発のルネッサンス”を主張するクリエイター達が、パネラーとして参加した。
Microsoftレーベルで発売された「Gears of War」シリーズを手がけた、Epic Gamesのスウィーニー氏が壇上にいる点が不思議に思えるかも知れないが、同社は最近インディーズゲーム開発メーカーのChair Entertainmentと組んで、携帯機向けの「Infinity Blade」シリーズをリリースしている。同作は、少ない予算ながらも同社史上最も高い収益性を持つに至ったことから、今後もこうしたプロジェクトを増やしていくとスウィーニー氏は語る。これまでAAAタイトルで名を馳せてきたEpic Gamesは、こうした時流にうまく乗っており、インディーズゲーム開発者に安価な設定のUnreal Engineを提供するなどの施策を行っている。
- その他[2019-10-24 23:43]
- [GDC 2012]ゲーム業界はインディ開発の“ルネッサンス期”へ突入か。
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2019-10-24 23:44 投稿 DarkStorm