近年のゲーム開発においては,海外のゲームデベロッパや映像/音響スタジオを下請けで使うケースが増えてきている。一方で,いわゆる“意思疎通”をどうするかという点が問題になることも少なくない。カプコンの岸智也氏とSoundelux DMGのPeter Zinda氏が行った講演では,「ロストプラネット 2」での事例をベースに,外部会社とのやりとりをいかに円滑にしていくかというテーマが展開された。