女子力、げんかいとっぱ♥


株式会社日本一ソフトウェアは本日2月6日(木)、PlayStation3専用ソフトの新タイトル「ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。」の新情報を発表した。

今回は、前回の「ハーレム天国」のゲーム情報とは打って変わり、「ヤンデレ地獄」の紹介となっている。
物語前半のライトノベルのような「ハーレム天国」と後半の「ヤンデレ地獄」とのギャップに要注目だ。

タイトル概要


タイトル:ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。
ジャンル:ヤンデレアドベンチャー
対応機種:PlayStation(R)3
発売日:2014年4月24日(予定)
価格:
パッケージ版・・・6,800円(税抜)、7,344円(税込)
DL版・・・6,171円(税込)
公式サイト:http://nippon1.jp/consumer/yandere/
権利表記:(C)2014 Nippon Ichi Software, Inc.
キャラクターデザイン:緋色雪
シナリオ:小林且典 with 企画屋
ディレクター:辰己拓馬

物語のあらすじ



 「・・・ゆるキャラを作ろう」 部長の神無が提案した。

 主人公、如月優也は地元の学校に通う高校生。優也が副部長を務める郷土歴史研究会は文化祭で何か成果を出さないと部室を取り上げると、生徒会から宣告されてしまった。

 そこで、ゆるキャラを作り、宣伝すれば、文化祭でも目立つことができ、成果を出すことができるのでは、と意気込む部員たち。

 主人公たちが作ったゆるキャラ「いざえもん」は努力の甲斐あり知名度が上がった。その活躍を聞きつけた市役所のお姉さん香也子から、市のために活動してみませんかと勧誘を受け・・・。

壊れていく心と日常

 市の活動も順調に進み、表彰を受けることになった主人公達。
しかし、指定された場所に主人公が向かうとそこには血溜りに佇むいざえもんの姿が・・・。


 この凄惨な事件をきっかけに今まで微妙なバランスを取っていた主人公とヒロイン達の関係もヒロイン達の心も壊れ始める。皆、「誰が犯人なのか」という疑心暗鬼の闇にとらわれ、病んでいくことに。こうした疑いは解消されるどころか、さらなる事件の発生によって、より深い闇にとらわれていく・・・。

物語は、共通ルートの前半パートと、ヒロインそれぞれのルートに入る後半パートにわかれています。
前半パートの選択肢によって、後半どのヒロインのルートに入るのかが決定します。
そして、そのルートのヒロインが病んでいきます。

本報の内容

警告。

 前回の第一報で公開した“かわいいヒロインたち”はもう出ません。

 前回が「ハーレム天国」ならば、本報以降は「ヤンデレ地獄です。」

 本報ではヒロインたちのヤンデいる様子をご紹介いたします。

 まさに、「ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。」といわれるような内容でございます。


病んだ少女たち

有末 陽佳(アリスエ ハルカ)
cv:後藤麻衣



「怖がる必要なんてないんだよ・・・・・・」
「・・・あの人・・・邪魔だったから」
「ーーどうして、そんなこと言うのかな?」

 主人公への行き過ぎた愛情表現が陽佳を暴力へと駆り立てる。
 物語序盤は主人公にベタベタしているだけだったが、事件後は行動、発言が徐々にエスカレート。主人公に対する独占欲や嫉妬が抑えられず暴力的な行動をとるように・・・。
 そして、その対象は主人公にも及ぶことになる。



尊海 神無(トウトウミ カンナ)
cv:磯村知美



「償いをさせているだけ・・・」
「でも、これは必然。こうなる運命だった 」
「私たちの関係を阻害するものは、一人もいなくなった。」

 ストーカーや盗聴、盗撮をして、主人公を管理、監視をすることで自分のモノにしようとする。
 神無の部屋の壁には一面に主人公の写真が貼ってある。
 事件の後、神無は何故か姿を消す。直接姿を現すことは少ないが、ストーキングをされたり、監視をされていたりと、確かに神無の気配を感じながら物語は進んでいく。



宮主 佐優理(ミヤス サユリ)
cv:いのくちゆか



「邪魔臭くまとわりついて・・・」
「あなたも裏切るんですね・・・あなたは違うと思ったのに」
「次の生まれ変わりをお待ちしています。それでは、また」

 主人公の全てを自分の理想に当てはめ、最終的には監禁をするにいたってしまう。
 一番まともそうで、一番壊れている。主人公が使ったストローや切った髪、爪をこっそりコレクションしており、食べちゃいたいくらい好き、がリアルな意味に。
 事件後、主人公を監禁し、身の回りの全ての世話をしようとする。



物語の鍵を握るキャラクター

いざえもん



「・・・・・・・・・。」

 町で起きる凄惨な事件現場には何故か血に染まったいざえもんの着ぐるみが・・・。
 ストーリーが進むにつれ、誰が中にはいっているのか、という疑心暗鬼の闇が主人公やヒロインたちの心を徐々に蝕んでいく。
 可愛い見た目からが想像できない、不気味さと恐ろしさは病んでいるヒロインたちを象徴しているようにも思える。



事件に関わる人々



 事件によって落ち込んでいる主人公を日常に戻してくれる生徒会長。
 事件後、主人公の心の支えになっている。



 事件を調べている刑事。
 ヒロインの誰かと繋がりがあるようで主人公達、
 郷土歴史研究会に目をつけ捜査をしている。



 市役所のお姉さん香也子の妹。
 いざえもんが祭られている神社の巫女。
 地元に伝わる逸話に詳しい。



幼少のころのヒロインたち。幼いながらに目には狂気が宿っている。

次回予告
次回は3人のヒロインについて、さらに掘り下げた情報を公開します。

キーワードは、“絆”“愛”そして“憎悪”

各ヒロインのルート分岐を中心にご紹介します。

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