アメリカ任天堂の社長、Reggie Fils-Aime氏は、アナログスティックによる操作、コントローラーの振動機能、モーションコントロール機能、携帯ゲーム機でのタッチ操作など、任天堂が革新的なことを行えば、いつも他社に真似をされて来たという歴史があるということを、記者に対してコメントしています。

 なお、そのような任天堂の革新は、特にWiiにおいて、モーションコントロール機能で大ヒットさせたという良い部分がある反面、HDではないという要素もあるものの、せっかく生み出したアナログ操作などが可能な「普通の」コントローラーをWiiに同梱させなかったため、サードパーティーの「普通のゲーム」が皆、他社ハードに流れ、64やGCと同じく、任天堂以外のソフトがあまり発売されないようになったという、悪い部分もあるかもしれません。