ハッカーらによる手当たり次第の攻撃が続く中、今度はゲーム企業セガがネットワーク侵入の被害に遭った。そんな中、ハッカーグループLulzSecが攻撃したグループに対する復讐をセガに申し出た。

17日には、ソニー、任天堂、FBI関連組織Infragard Atlantaなどを攻撃したLulzSecがセガ宛てのツイートを公開した。ツイートには、「@Sega - 連絡が欲しい」と記されている。「貴社を攻撃したハッカーを打ちのめしたい。われわれは『Dreamcast』を愛している。奴らは許さない」(LulzSec)

LulzSecは上記のツイートのすぐ後に、ハッキング先のリクエストを受け付けるホットラインの電話番号を更新するメモを公開した。サイバーセキュリティを取り巻く制御不可能な状態は、ますます悪化の様相を見せている。

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