ゲーム市場が映画に匹敵する規模にまで成長した米国、先日放送されたトーク番組で、「30歳を過ぎてまだゲーマーという人はどうかしてる」と出演者たちが発言したことが話題になっている。

番組のゲストに迎えられたダニー・ドイチュ氏は、女性司会2人とともに、“男性の目から見た男女関係”について、「30代でゲームをする男の人ってアリですか？」という問いに対して、司会の1人が真っ先に「どうかしてるわよ。Xboxに夢中になる人とか」と答えた。

これにはドイチュ氏も「そうですね。30歳にもなったら、ゲーム以外に注意を向けるべきことがありますよ」と同意。ただし、“子供と一緒にゲームするのなら問題ない”とは認めた。

しかし、業界団体ESAのデータによると、アメリカ人ゲーマーの平均年齢は37歳。しかもゲーマーの29％は50歳以上で、72％の世帯がゲームをプレイしているとか。

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