[ニューヨーク 18日 ロイター] ソニーは、個人情報流出で被害を受けた7700万人のユーザーを対象に開設したウェブサイトの1つで、安全上の欠陥が見つかったと明らかにした。
今回欠陥が発見されたのは、ユーザーがパスワードを変更するためのサイト。

ソニー広報担当のダン・レース氏は、問題の情報流出事件を起こしたハッカーが、不正取得したデータを使用しアカウントにアクセスできる可能性があると説明した。

また対策として「『PSN(プレイステーション・ネットワーク)』および『キュリオシティ』のパスワード変更ページを一時閉鎖した」と明らかにした。

これまでのところ、欠陥が見つかったウェブサイトにハッカーが侵入した形跡はないという。