スクウェア・エニックス傘下のEidosと,スウェーデンのAvalanche Studiosが開発したジャストコーズ2は,2006年にリリースされた「Just Cause」の続編。グラップル(先端にかぎ爪のついたワイヤー)をぶん投げて敵のヘリコプターに飛び乗りハイジャック,そのままパラシュートで降下してハイウェイを疾走する車のボンネットに着地,ドライバーを放り投げて乗り込む,といったありえないようなアクションがシームレスに次々に繰り出されるゲーム性が評判になったタイトルだ。
 ジャストコーズ 2では,それがますますパワーアップし,ほとんど“なんでもあり”状態になっている。ゲームのテイストは洋ゲーそのもので,なんとなく日本語版は出ないだろうなあと思っていたら出るのだ。うーん,さすが。