NHNは、ブルーホールスタジオが開発し自社のゲームポータルハンゲームでサービス準備中の次世代MMORPG『TERA』の事前選択サービスに多くのユーザーが殺到している事を明らかにした。

事前選択サービスが始まった12月30日の15時、ゲームサーバー1台が僅か1時間で締め切られ、以降用意されていたサーバー7台が全て埋まり、その日のうちに3台の新規サーバーが追加オープンされた。1月3日の時点では総19のサーバーがオープンし、追加された新規サーバーも締め切りが差し迫っている状態だ。

オンラインゲーム内で一緒にゲームを楽しむ為のコミュニティ「ギルド」もまた、3日午前中の時点で13,600以上を記録しているとの事だ。

事前選択サービスに参加したユーザー達はホームページ自由掲示板等に、自己紹介と共に自身が獲得したアイドルグループメンバーや人気芸能人の名前をつけたIDを自慢したり、自分が作ったキャラクターのスクリーンショットを掲載し意見交換等をしたりし、盛り上がりを見せている。

いよいよ年が明け目前に迫った『TERA』のサービス。どんな結果を残すのか非常に楽しみだ。