任天堂は、裸眼で3D(3次元)映像を楽しめる携帯電話向けゲーム機「ニンテンドー3DS(スリーディーエス)」を来年2月26日に発売する。9月29日に千葉市美浜区の幕張メッセで開いた記者会見では、発売予定の3Dソフト「バイオハザード リベレーションズ」も公開された。未体験ゾーンの裸眼3Dゲームをいち早くリポートする。

テレビや映画館などでも3D映像を見る機会が増えているが、専用メガネはやっぱり煩わしい。記者のように眼鏡をかけている人は、「ダブル眼鏡」となって、うっとうしくてゲームなんかできそうにないが、3DSなら問題なし。

問題は、映像の立体感。テレビや映画と比べて画面サイズが小さいので迫力では劣るが、奥行きを十分に感じることができる。画面サイズが小さいおかげか、3D映像を見続けた際の疲労感も少ないように思った。

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