シリーズの殻を打ち破った続編、「龍が如く 見参!」
今回の舞台は「祇園」。前作までとはストーリーの連続性はなく、まったく新しい時代背景となっている。
・ゲーム感覚
ゲームは章立て構成になっており、各章でプレイヤーは「ムービーを見る」「歩き回ったり選択肢にしたがったりしてストーリーをすすめる」「アクションを使って戦う」という行動をとることになる。
アクション時に主人公「桐生一馬之介」の体力がなくなるとゲームオーバーとなる。
ちなみに2回ゲームオーバーになると難易度を下げることもできる。
・独特のアドベンチャースタイル!
自由度の高いアドベンチャーモードで名高い本シリーズだが、本作では「賭博」や「色遊び」などもミニゲームとして楽しむことができる。
プレイヤーはストーリーの中で「お使いミッション」をしばしば言い渡されるのだが、ミッション途中に花札をしたり遊女と遊んで気晴らしができるわけである。
・攻撃も多彩に!
前作までは素手による攻撃ばかりであったが、本作では刀を使いより緊迫した戦闘を楽しむことができる。
一刀、二刀を戦闘中に切り替えることができるので、敵の立ち位置などを考えてより戦略的なバトルを研究しよう。