アダレット王国の首都メルヴェイユに建つ、 一軒の小さなアトリエ。 そこには、駆け出しの錬金術士である双子の少女が住んでいます。 錬金術士である父親を手伝いながら暮らす彼女たちには、ある夢がありました。
『いつか、国一番のアトリエを営みたい』 ですが、夢に反して双子たちはまだまだ未熟。
抱いた夢と現実との乖離に少しの焦りを抱きながら、 日々は淡々と過ぎていきます。
そんなある日、双子が見つけた一枚の絵。
絵の中には夢のように不思議な世界が広がり、
見たこともない材料が山のように転がっていました。
偶然めいた"不思議な絵"との出会いにより、
双子たちの夢は一気に現実へと近づいていくのでした――