スーパーファミコンで発売され絶賛を受けた名作。「ドラゴンクエスト」シリーズ第6作『ドラゴンクエストVI幻の大地』
・自由度の高さ
前作までは完全に1つの連続したストーリーの中でしか行動できなかったが、本作では大筋のストーリーに沿いつつ、ある程度イベントの攻略順序をプレイヤーが決定できるシステムになっている。
・独自のステータス「かっこよさ」
「かっこよさ」というステータスが本作では登場する。
キャラクタ固有の基本値に加え、武器や防具を研磨していくことで「かっこよさ」を高めることができる。
「かっこよさ」のステータスを高くして「ベストドレッサーコンテスト」に挑戦しよう。
・職業システム
本作の最大の特徴といっても良いのがこの「職業システム」。
転職を重ねて職業経験をつめば、どんどん新たな呪文や特技を習得できるぞ!
なお、職業には条件不要の「基本職」が9種類、条件を満たすと職に就ける「上級職」が9種類ある。
それぞれの職業には「熟練度」というステータスが用意されていて、その職業で敵をたくさん倒すと「熟練度」がどんどん高くなる。
一定の「熟練度」に達すると、新たな呪文や特殊能力を会得する。どんどん転職して、どんどん戦って、手に職をつけよう!
・ストーリー
魔王との対決に破れた主人公。気がつくと山奥の村ライフコッドにいた。
その後主人公は村の大地の大穴に吸い込まれ、「幻の大地」という別世界にたどり着く。
村祭りで精霊のお告げを聞いた主人公は、出会った仲間たちとともに魔王ムドー討伐の鍵となる「ラーの鏡」を探索することに。
ラーの鏡を発見した後元の世界に戻った主人公には強敵「ムドー」が待ち受けていた・・・。
辛くもムドーに勝利した主人公は「自分探しの旅」に出る・・・・そして徐々に明らかになる大魔王デスタムーアの存在。
主人公は自分探しの終着点を、このデスタムーア討伐に決める。果たしてその運命は・・・!?