PS版「海腹川背・旬」(以下「旬」)はSFC版からの完全移植ではなく、いわば続編なので、いくつか違う部分があります。以下に列挙します。
若干、操作性が異なる
ラバーリングアクション周りの操作性の違いについては、「海腹川背」プレイヤーにとって最も重要な部分の一つです。結論から述べると、若干「旬」の方が簡単で初心者向きになっていると思います。
例えば、慣れるまで難しいと言われる「振りあがり」などもやりやすくなっていたりします。初めてプレイされるなら、「旬」の方がよりすんなりと入っていけるでしょう。
ちなみに、SFC版から「旬」に入った人の感覚としては、「川背さんが重い(振り子がつくりにくい)」「ロケットジャンプが強力になった」などがあります。
また、操作上の大きな違いとして、L1,L2,R1,R2ボタンを使うことで、海腹川背さんの進行方向とは関係なく好きな方向にルアーを飛ばすことができる点もあります。(SFC版では、例えば右に向かっているときに左方向にルアーを飛ばすことはできません。「旬」では、タイミングは難しいですが、L1,L2同時押しで左にルアーが飛びます)
フィールドデザインは一新
ゲームの舞台となるフィールド地形は、ほぼ一新されています。基本的に、SFC版と同じデザインのフィールドは存在しません。(ただし、「三連」などSFC版の名所を彷彿とさせるフィールドはあります)
敵キャラの弱体化
敵キャラであるサカナもかなりの変更がありますが、「SFC版と同じ名前のサカナ」については、ほぼ同じ動きをするものと思って構いません。
ただし、サカナは全般にSFC版よりかなり弱体化しています。タニシは、SFC版では接触するとミスでしたが、「旬」では目眩になるだけです。初心者最大の敵であったオタマジャクシも、見る影もなく弱くなっています。カニやフナなどの激ムズのボスも存在しません。
グラフィックとBGMの変更、テーマソング
グラフィックやBGMは一新されています。ハード的な違いがありますから、もちろん「旬」の方が派手になっています。拡大縮小回転処理ありの、地形がポリゴンになりの、です。(が、SFC版の独特の味を好む方も多くいらっしゃるようです。)
挿入歌として、「ときめきが目を覚ましている」「空の青さに」の2曲も収録。(ネームエントリー時に演奏される)
その他
「旬」では媒体がCDのため、アクセスがありますが、これは面と面の間で発生するだけなのでほとんど気になりません。(ただ、読み込み時にエラーが発生するのか、稀にハングすることも…)
また、リプレイデータの記録媒体がメモリカードになっているので、メモリカードさえ買い足せばセーブし放題な点は嬉しいところ。一度到達したフィールドの練習ができるプラクティスモードの追加なども嬉しい変更点です。
若干、操作性が異なる
ラバーリングアクション周りの操作性の違いについては、「海腹川背」プレイヤーにとって最も重要な部分の一つです。結論から述べると、若干「旬」の方が簡単で初心者向きになっていると思います。
例えば、慣れるまで難しいと言われる「振りあがり」などもやりやすくなっていたりします。初めてプレイされるなら、「旬」の方がよりすんなりと入っていけるでしょう。
ちなみに、SFC版から「旬」に入った人の感覚としては、「川背さんが重い(振り子がつくりにくい)」「ロケットジャンプが強力になった」などがあります。
また、操作上の大きな違いとして、L1,L2,R1,R2ボタンを使うことで、海腹川背さんの進行方向とは関係なく好きな方向にルアーを飛ばすことができる点もあります。(SFC版では、例えば右に向かっているときに左方向にルアーを飛ばすことはできません。「旬」では、タイミングは難しいですが、L1,L2同時押しで左にルアーが飛びます)
フィールドデザインは一新
ゲームの舞台となるフィールド地形は、ほぼ一新されています。基本的に、SFC版と同じデザインのフィールドは存在しません。(ただし、「三連」などSFC版の名所を彷彿とさせるフィールドはあります)
敵キャラの弱体化
敵キャラであるサカナもかなりの変更がありますが、「SFC版と同じ名前のサカナ」については、ほぼ同じ動きをするものと思って構いません。
ただし、サカナは全般にSFC版よりかなり弱体化しています。タニシは、SFC版では接触するとミスでしたが、「旬」では目眩になるだけです。初心者最大の敵であったオタマジャクシも、見る影もなく弱くなっています。カニやフナなどの激ムズのボスも存在しません。
グラフィックとBGMの変更、テーマソング
グラフィックやBGMは一新されています。ハード的な違いがありますから、もちろん「旬」の方が派手になっています。拡大縮小回転処理ありの、地形がポリゴンになりの、です。(が、SFC版の独特の味を好む方も多くいらっしゃるようです。)
挿入歌として、「ときめきが目を覚ましている」「空の青さに」の2曲も収録。(ネームエントリー時に演奏される)
その他
「旬」では媒体がCDのため、アクセスがありますが、これは面と面の間で発生するだけなのでほとんど気になりません。(ただ、読み込み時にエラーが発生するのか、稀にハングすることも…)
また、リプレイデータの記録媒体がメモリカードになっているので、メモリカードさえ買い足せばセーブし放題な点は嬉しいところ。一度到達したフィールドの練習ができるプラクティスモードの追加なども嬉しい変更点です。