忍女の伝説～殺陣くノ一～＃１７「カカリコ村の大火災事件の犯人！」

一時間遅れで投稿しています！コキリの森　マイの家
ニュースキャスター「速報です！今日午前３：００頃カカリコ村で火災が発生しました！！
この火事によるケガ人などは、いません！
火元の確認を急ぐと共に警視庁は防火事件として調べを進め犯人の行方を追っています！」

アイク「防火事件！」マイ「犯人は分からないの？」
アイク「うん！そうみたい！」マイ「でも一体誰が？」

アイク「さあ～・・・」

カカリコ村
シーク「これは奴が封印を解いたと言うのか？」
マイ「うわっ！スゴい黒煙が上がってる！あれ？シーク！これって一体どういうこと？」
シーク「マイちゃん！下がってろ！」マイ「えっ？」シーク「いいからここから離れるんだ！」

マイ「離れるって・・・」シーク「早く！」
ナビィ「マイちゃん！」マイ「うん！」

井戸から怪しげな幻影が現れた！
マイ「何あれ？」ナビィ「あれは、ガノンドロフが作り出した魔物の一つ・幻影獣の悪性エネルギーよ！」
マイ「悪性エネルギー？」
ナビィ「うん！闇の世界に強く封印していたんだけど魔物の力が強くその封印を解かされた！」

マイ「じゃあ防火事件の犯人は、その魔物だったってこと？」
ナビィ「うん！」マイ「まさか・・・私・・闇の神殿に行かなくてはいけないよね！」
ナビィ「そうなるね！」マイ「闇の神殿ってお化けとかいるの？」

ナビィ「お化けは居ないけど所々屍があるわ！」
マイ「し・・・屍？」ナビィ「うん！歩くゾンビもいるわよ！」
マイ「ゾンビもいるんじゃ私、その神殿に入る勇気出ないよ！」

シーク「大丈夫だ！マイちゃん！君はくノ一だろう！」
マイ「でも忍者やくノ一は、お化けや霊的現象は、苦手なんだって！
シークは、男の子だから守ってくれると嬉しいんだけど・・・」
シーク「マイちゃん自身で乗り込んでくれるか？」マイ「えっ？一人で？」

シーク「もちろんだ！」ナビィ「私が着いてるから大丈夫よ！マイちゃん！」
マイ「うん！分かった！」シーク「じゃあ僕は君にこのメロディを送るよ！」
ＸＹＹＬＸＹＲ～

マイは闇のノクターンを覚えた！
シーク「じゃあマイちゃん！彼女を頼むよ！」
マイ「相変わらず離脱するの早いね！」

マイは、闇のノクターンを奏でた！

墓地
マイ「お墓じゃんここ！」ナビィ「この先が闇の神殿よ！」
マイ「火遁・業火球の術！」ナビィ「その術ってなに？」
マイ「サスケ君に教わったの！」ナビィ「サスケってＮＡＲＵＴＯのアニメキャラクターよね！」

マイ「うん！・・・開いたよ！」
ナビィ「さあ入りましょ！」

闇の神殿
マイ「如何にも幽霊が出てきそうな造りだねここ！」
ナビィ「うん！」マイ「あれ何？なんか不気味な表情を浮かべた壁画があるけど！」