本作の予告演出は、基本的に前作を踏襲したものとなっている。ただし、細かな変更点も多い。
警報演出
デジタル変動直後に画面が暗転し、赤背景に黒文字で「警報」と表示されアラームが鳴る。その後、
ミッションモード
使徒予告
のいずれかに発展する。
前作では「警報」の文字が滲んでいるか否かで発展先を判別する事が可能であったが、本作ではそれが不可能となっている。本作では以下の方法で発展先を判別することが可能である。
「警報」の文字の表示タイミングによる判別
図柄が一瞬変動した後に画面が暗転した場合 ⇒ 使徒予告へ発展
図柄が変動せずに画面が暗転した場合 ⇒ ミッションモードへ発展
アラーム音による判別
左右のスピーカーから交互にアラーム音が鳴った場合 ⇒ 使徒予告へ発展
左右のスピーカーから同時にアラーム音が鳴った場合 ⇒ ミッションモードへ発展
なお、大当たり中、15ラウンド終了時に警報が発生した場合は確変となるが、これに関しては後述する。
変動中の予告
ステップアップ予告
前作までは画面奥から平面パネルのウィンドウが出現する演出であったが、本作ではキューブ体のウィンドウが出現する演出となった。キャラクターの描かれたキューブ体が縦回転しながら、次のステップへ発展していく。また、ウィンドウ拡大時には台詞が字幕で表示される。前作同様、ステップアップ予告はシリアス系とリラックス系、及び大当り確定となるセクシー系の三種類存在する。シリアス系は発生しやすいものの信頼度は低く、リラックス系は発生しにくいが信頼度は高い。キャラクターはどのタイプでも共通である。
赤木リツコ
葛城ミサト
綾波レイ
惣流・アスカ・ラングレー
碇シンジ
シリアス系
画面奥から赤木リツコの描かれた銀色枠のキューブ体が出現すればシリアス系となる。シリアス系は発生しやすい為あまり期待度は高くは無く、ステップ1出現後に消滅してしまう「ガセ」がやや多い。前作同様、ステップ2発展でリーチ確定、ステップ3発展でスーパーリーチ確定、ステップ5発展で期待度アップとなる。また、通常と異なる台詞を喋った場合、期待度アップとなる。
シリアス系飛ばし
前作同様、シリアス系にはステップ3以降への「飛ばし」(途中スキップ)が存在する。前作と同様の「ステップ1ガセ」から復活するパターンと、ステップ1または2のウィンドウが拡大後に切り替わるパターンとが存在する。いずれも通常パターンより期待度が高い。また、発生時はキャラクターが通常と異なる台詞を喋る確率が高くなる。
シリアス系横回転
ウィンドウ拡大時に横回転するパターンも存在する。右に回転した場合は若い頃(幼少期)のキャラクターのが表示され、左に回転した場合は碇ゲンドウなどのプレミアムキャラクターが表示される。以下は左回転時に登場するキャラクターである。
伊吹マヤ
加持リョウジ
冬月コウゾウ
渚カヲル(確変確定)
碇ゲンドウ
リラックス系
画面奥から光る金色枠のキューブ体が出現し、BARにいるリツコが出現すればリラックス系となる。リラックス系は発生しにくいが、発生した時点でスーパーリーチが確定し、期待度も高い。
リラックス系ロングバージョン
前作同様、リラックス系ステップ3以降には、通常よりも台詞が長い「ロングバージョン」が存在する。発生すると、リーチ後にいきなりスーパーリーチ発展演出が発生する。そのためリーチ後予告とは複合しなくなるが、期待度はかなり高い。また、前作同様ステップ5のロングバージョンは大当たり確定となる。
セクシー系
画面奥から光る金色枠のキューブ体が出現し、裸のリツコが出現すればセクシー系となる。こちらは発生した時点で大当たり確定であり、どの段階で止まっても関係がない。前作にてカーテン予告との混同を指摘された為か、本作のセクシー系は全て新しい絵に差し替えられている。ちなみに、この予告はステップ3とステップ4で止まる事はない[1]。
特殊背景変化中の予告
ミニキャラ予告
ミニキャラ予告は、学校ステージにて発生する専用のステップアップ予告で、前回大当たりから401回転以上で発生する。画面下部にミニキャラが次々と出現するタイプの演出となっており、前々作に搭載されていた「赤ペンペン」も本作にて復活した。本作には前作を再現した「クラスメイトバージョン」と、前々作を再現した「EVAパイロットバージョン」の二種類が存在し、通常のペンペンの場合は「EVAパイロットバージョン」、赤ペンペンの場合は「クラスメイトバージョン」となる。「EVAパイロットバージョン」の場合、キャラクターが全員集合したり渚カヲルが登場するプレミアムが存在し、「クラスメイトバージョン」の場合は、ステップ1で止まると大当たり確定となる。
パソコン予告
シンジのパソコンにキャラクターや文字が表示される予告。表示されたキャラクターによって期待度が変化し、「ちょい熱!!」の文字が表示されると期待度アップとなる。前回大当たりから400回転以内でのみ発生。
ビール予告
ビール予告はミサトの部屋で発生する予告で、前回大当たりから400回転以内でのみ発生する。
デジタル変動直後、ミサト冷蔵庫に向かい、冷蔵庫を開ける。中にビールかペンペンが入っていれば2.へ発展し、湯上りペンペンが入っていれば風呂予告へ発展する。
ミサトがビールを飲み、飲んだビール缶の色によって信頼度が変わる。
ビール缶にはそれぞれ青=リーチ、黄=スーパー or チャンス、赤=激アツ or 大当り!! の文字が書かれており、青はリーチ確定、黄と赤はスーパーリーチ確定となる。
トースト・扉予告
基本的には前作と同じだが、前回大当たりから401回転以上で発生する予告となった。また、シンジがトーストを食べるシーンに登場するペンペンがチャンスアップキャラクターに変更された。湯上り姿のペンペンがいれば風呂予告へ発展する。
風呂予告
風呂予告はミサトの部屋の上記2予告から発展する激アツ予告である。この予告は回転数に関係なく発生する可能性がある。
チャンスボタン予告
デジタル変動直後、画面下部にキャラの顔とメッセージウィンドウが表示されてボタンが点灯し、ボタンを押すと台詞が表示される。台詞によって期待度が異なるものの、キャラが喋ればとりあえずはリーチが確定する。高期待度の激アツ台詞や大当たり確定台詞も存在する。また、台詞が「…」だった場合でも、再度ボタンが点灯する二度押しのパターンも存在する。
モニター予告
変動中にモニターが表示され、キャラクターが会話する。左側のウィンドウには碇シンジ、もしくは伊吹マヤが表示され、シンジの場合はアスカorレイとの会話となり、マヤの場合はリツコor冬月との会話となる。この予告はあまり期待度は高くはないが、シンジとアスカorレイの会話が4回続いた場合は期待度アップとなり、マヤと冬月との会話になった場合は大当たり確定となる。
疑似連続予告
本作には、前作にも存在した「シンジ予告」のほか、新たに「アスカ予告」が追加された。
シンジ予告
デジタル変動直後、画面奥から碇シンジの描かれた銀色枠のキューブ体ウィンドウが連続で出現する擬似連続予告。連続回数が多いほど期待度が高く、4回連続で発生した場合は確変大当たり確定となる。ただし、1回しか発生しなかった場合でも期待度は高い。なお、この予告は「初号機リーチ」に対応しており、それ以外のリーチへ発展した場合は確変大当たり確定となる。また、確変中にこの予告が発生した場合、当たれば確変確定となる。
アスカ予告
デジタル変動直後、画面奥からアスカの描かれた銀色枠のキューブ体ウィンドウが連続で出現する擬似連続予告。連続回数が多いほど期待度が高く、4回連続で発生した場合は確変大当たり確定となる。この予告は対応先が「弐号機リーチ」であるため、シンジ予告と比較すると発生率が若干高く、期待度は若干低くなっているが、弐号機リーチ以外のリーチへ発展した場合は確変大当たり確定となる。また、シンジ予告と同様、確変中にこの予告が発生した場合、当たれば確変確定となる。
タイトル予告
デジタル変動中、黒背景に白文字で「タイトル」が表示され、各タイトルに対応したリーチへの発展が予告される。関連性の無いリーチに発展した場合は「法則崩れ」により大当たりが確定する。また、本作では「シリアス系ステップ1ガセ」と複合して発生する場合もあるが、大当たり期待度は変わらない。
使徒、襲来 ⇒ シンクロリーチ、エヴァンゲリオン系リーチ
レイ、心のむこうに ⇒ 零号機リーチ
アスカ、来日 ⇒ 弐号機リーチ
男の戦い ⇒ 初号機リーチ
決戦、第3新東京市 ⇒ 新ヤシマ作戦リーチ
瞬間、心、重ねて ⇒ ユニゾンリーチ
三つの力 ⇒ 三機攻撃リーチ
これ以外のタイトルが出現した場合は、大当たり確定のプレミアムとなる。
使徒予告
警報演出後、伊吹マヤの「パターン青、使徒です」の台詞の後に使徒が表示され、対応したリーチへの発展が予告される。大当たり期待度の高い激アツ予告の一つである。なお、関連性の無いリーチに発展した場合は「法則崩れ」により大当たりが確定する。
第3使徒サキエル ⇒ 零号機リーチ、弐号機リーチ
第4使徒シャムシエル ⇒ 三機攻撃リーチ
第5使徒ラミエル ⇒ 新ヤシマ作戦リーチ
第7使徒イスラフェル ⇒ ユニゾンリーチ
第14使徒ゼルエル ⇒ エヴァンゲリオン系リーチ
これ以外の使徒が表示された場合は、大当たり確定のプレミアムとなる。
次回予告
デジタル変動直後、黒背景に白文字で「予告」と表示され、様々なシーンのカットが表示された後、白背景に黒文字でタイトルが表示され、表示されたタイトルに対応したリーチへ発展する。パチスロ版に搭載されていた演出を本機へ移植したもので、原作アニメの次回予告風の予告である。大当たり期待度の高い激アツ予告の一つである。なお、この予告が発生すると、ノーマルリーチやスーパーリーチ発展演出を介さずにそのまま直接対応するスーパーリーチへ発展する。
次回 レイ、心のむこうに ⇒ 零号機リーチ
次回 アスカ、来日 ⇒ 弐号機リーチ
次回 男の戦い ⇒ 初号機リーチ
次回 決戦、第3新東京市 ⇒ 新ヤシマ作戦リーチ
次回 瞬間、心、重ねて ⇒ ユニゾンリーチ
次回 三つの力 ⇒ 三機攻撃リーチ
次回 最後のシ者 ⇒ 確変大当たり確定
次回 大当り ⇒ 確変大当たり確定
ちなみに、レイが表示されるシーンで、レイの代わりにカヲルが表示された場合は「次回 最後のシ者」が確定する。また、「次回 大当り」の場合は、一切のリーチ演出を介さずに、そのまま確変図柄が揃って大当たりとなる。また、確変中にこの予告が発生した場合、当たれば確変確定となる。なお、この予告には「法則崩れ」は存在しない。
役物ランプ予告
デジタル変動開始から3秒後に役物のランプが点滅し、スーパーリーチが確定する。大当たり期待度の高い予告ではあるが、過度の期待は禁物。前作までの台枠フラッシュ予告を踏襲したものであるが、ランプの輝度が低くサイズが小さい上に、元々変動開始時に初号機の役物ランプが明滅するので、発生していても気づかれないことが多い。ノーマルリーチで終わるか、シンクロリーチに発展すれば大当たり確定となる。尚、液晶を使用しない演出なのでほとんどの演出と同時に発生する可能性があるが、なぜか次回予告とは同時に発生しない。もちろん、同じく役物を使用した咆哮予告とも同時には発生しない。
リーチ後予告
図柄アニメーション
リーチ直後、図柄のキャラが動く。通常時は発生してもしなくても大差ないが、確変中の場合は高確率でスーパーリーチへ発展する。また、アニメーション時に声を発すれば大当たり確定となる。
背景予告
リーチ直後、背景に綾波レイが表示されると、期待度大幅アップとなる。いわゆる激アツ予告の1つである。この予告からシンクロリーチに発展した場合は大当たり確定となる。絵は前作と同じものであり、前作同様、レイが喋った場合は大当り確定となる。また、綾波レイ以外の人物や物が表示された場合も大当たり確定となる。本作では確変中にこの予告が発生した場合、通常のレイ背景でも確変大当たり確定となる。
群予告
リーチ直後、画面下部から「ミニキャラ群」が通過すると、期待度大幅アップとなる。いわゆる激アツ予告の1つである。登場したキャラによって発展先が決まっており、関連性の無いリーチに発展した場合は「法則崩れ」により大当たりが確定する。尚、この予告は前回大当たりからの回転数が401回以上でないと出現しない。ただし、前営業日に400回転前後で終了していた場合、台に記憶された回転数はリセットされない為、朝イチから出現する場合もある[2]。
シンジ群 ⇒ 初号機リーチ or ストーリー系リーチ
アスカ群 ⇒ 弐号機リーチ or ストーリー系リーチ
レイ群 ⇒ 零号機リーチ or ストーリー系リーチ
カヲル群 ⇒ 大当たり確定
その他
役モノ咆哮
デジタル変動中に盤面右のエヴァ役モノが作動した場合、チャンス目が停止して対応する突然確変モードへ突入する。ただし確変中のみ、稀にチャンス目停止せずにリーチが掛かる場合があり、その場合は確変大当たり確定となる。
左右同時停止
左右の図柄が同時に停止した場合はスーパーリーチ確定となる。リラックス系ロングバージョンが発生した場合は必ずこの演出が発生する。また、確変中にこの演出が発生した場合、当たれば確変確定となる。
警報演出
デジタル変動直後に画面が暗転し、赤背景に黒文字で「警報」と表示されアラームが鳴る。その後、
ミッションモード
使徒予告
のいずれかに発展する。
前作では「警報」の文字が滲んでいるか否かで発展先を判別する事が可能であったが、本作ではそれが不可能となっている。本作では以下の方法で発展先を判別することが可能である。
「警報」の文字の表示タイミングによる判別
図柄が一瞬変動した後に画面が暗転した場合 ⇒ 使徒予告へ発展
図柄が変動せずに画面が暗転した場合 ⇒ ミッションモードへ発展
アラーム音による判別
左右のスピーカーから交互にアラーム音が鳴った場合 ⇒ 使徒予告へ発展
左右のスピーカーから同時にアラーム音が鳴った場合 ⇒ ミッションモードへ発展
なお、大当たり中、15ラウンド終了時に警報が発生した場合は確変となるが、これに関しては後述する。
変動中の予告
ステップアップ予告
前作までは画面奥から平面パネルのウィンドウが出現する演出であったが、本作ではキューブ体のウィンドウが出現する演出となった。キャラクターの描かれたキューブ体が縦回転しながら、次のステップへ発展していく。また、ウィンドウ拡大時には台詞が字幕で表示される。前作同様、ステップアップ予告はシリアス系とリラックス系、及び大当り確定となるセクシー系の三種類存在する。シリアス系は発生しやすいものの信頼度は低く、リラックス系は発生しにくいが信頼度は高い。キャラクターはどのタイプでも共通である。
赤木リツコ
葛城ミサト
綾波レイ
惣流・アスカ・ラングレー
碇シンジ
シリアス系
画面奥から赤木リツコの描かれた銀色枠のキューブ体が出現すればシリアス系となる。シリアス系は発生しやすい為あまり期待度は高くは無く、ステップ1出現後に消滅してしまう「ガセ」がやや多い。前作同様、ステップ2発展でリーチ確定、ステップ3発展でスーパーリーチ確定、ステップ5発展で期待度アップとなる。また、通常と異なる台詞を喋った場合、期待度アップとなる。
シリアス系飛ばし
前作同様、シリアス系にはステップ3以降への「飛ばし」(途中スキップ)が存在する。前作と同様の「ステップ1ガセ」から復活するパターンと、ステップ1または2のウィンドウが拡大後に切り替わるパターンとが存在する。いずれも通常パターンより期待度が高い。また、発生時はキャラクターが通常と異なる台詞を喋る確率が高くなる。
シリアス系横回転
ウィンドウ拡大時に横回転するパターンも存在する。右に回転した場合は若い頃(幼少期)のキャラクターのが表示され、左に回転した場合は碇ゲンドウなどのプレミアムキャラクターが表示される。以下は左回転時に登場するキャラクターである。
伊吹マヤ
加持リョウジ
冬月コウゾウ
渚カヲル(確変確定)
碇ゲンドウ
リラックス系
画面奥から光る金色枠のキューブ体が出現し、BARにいるリツコが出現すればリラックス系となる。リラックス系は発生しにくいが、発生した時点でスーパーリーチが確定し、期待度も高い。
リラックス系ロングバージョン
前作同様、リラックス系ステップ3以降には、通常よりも台詞が長い「ロングバージョン」が存在する。発生すると、リーチ後にいきなりスーパーリーチ発展演出が発生する。そのためリーチ後予告とは複合しなくなるが、期待度はかなり高い。また、前作同様ステップ5のロングバージョンは大当たり確定となる。
セクシー系
画面奥から光る金色枠のキューブ体が出現し、裸のリツコが出現すればセクシー系となる。こちらは発生した時点で大当たり確定であり、どの段階で止まっても関係がない。前作にてカーテン予告との混同を指摘された為か、本作のセクシー系は全て新しい絵に差し替えられている。ちなみに、この予告はステップ3とステップ4で止まる事はない[1]。
特殊背景変化中の予告
ミニキャラ予告
ミニキャラ予告は、学校ステージにて発生する専用のステップアップ予告で、前回大当たりから401回転以上で発生する。画面下部にミニキャラが次々と出現するタイプの演出となっており、前々作に搭載されていた「赤ペンペン」も本作にて復活した。本作には前作を再現した「クラスメイトバージョン」と、前々作を再現した「EVAパイロットバージョン」の二種類が存在し、通常のペンペンの場合は「EVAパイロットバージョン」、赤ペンペンの場合は「クラスメイトバージョン」となる。「EVAパイロットバージョン」の場合、キャラクターが全員集合したり渚カヲルが登場するプレミアムが存在し、「クラスメイトバージョン」の場合は、ステップ1で止まると大当たり確定となる。
パソコン予告
シンジのパソコンにキャラクターや文字が表示される予告。表示されたキャラクターによって期待度が変化し、「ちょい熱!!」の文字が表示されると期待度アップとなる。前回大当たりから400回転以内でのみ発生。
ビール予告
ビール予告はミサトの部屋で発生する予告で、前回大当たりから400回転以内でのみ発生する。
デジタル変動直後、ミサト冷蔵庫に向かい、冷蔵庫を開ける。中にビールかペンペンが入っていれば2.へ発展し、湯上りペンペンが入っていれば風呂予告へ発展する。
ミサトがビールを飲み、飲んだビール缶の色によって信頼度が変わる。
ビール缶にはそれぞれ青=リーチ、黄=スーパー or チャンス、赤=激アツ or 大当り!! の文字が書かれており、青はリーチ確定、黄と赤はスーパーリーチ確定となる。
トースト・扉予告
基本的には前作と同じだが、前回大当たりから401回転以上で発生する予告となった。また、シンジがトーストを食べるシーンに登場するペンペンがチャンスアップキャラクターに変更された。湯上り姿のペンペンがいれば風呂予告へ発展する。
風呂予告
風呂予告はミサトの部屋の上記2予告から発展する激アツ予告である。この予告は回転数に関係なく発生する可能性がある。
チャンスボタン予告
デジタル変動直後、画面下部にキャラの顔とメッセージウィンドウが表示されてボタンが点灯し、ボタンを押すと台詞が表示される。台詞によって期待度が異なるものの、キャラが喋ればとりあえずはリーチが確定する。高期待度の激アツ台詞や大当たり確定台詞も存在する。また、台詞が「…」だった場合でも、再度ボタンが点灯する二度押しのパターンも存在する。
モニター予告
変動中にモニターが表示され、キャラクターが会話する。左側のウィンドウには碇シンジ、もしくは伊吹マヤが表示され、シンジの場合はアスカorレイとの会話となり、マヤの場合はリツコor冬月との会話となる。この予告はあまり期待度は高くはないが、シンジとアスカorレイの会話が4回続いた場合は期待度アップとなり、マヤと冬月との会話になった場合は大当たり確定となる。
疑似連続予告
本作には、前作にも存在した「シンジ予告」のほか、新たに「アスカ予告」が追加された。
シンジ予告
デジタル変動直後、画面奥から碇シンジの描かれた銀色枠のキューブ体ウィンドウが連続で出現する擬似連続予告。連続回数が多いほど期待度が高く、4回連続で発生した場合は確変大当たり確定となる。ただし、1回しか発生しなかった場合でも期待度は高い。なお、この予告は「初号機リーチ」に対応しており、それ以外のリーチへ発展した場合は確変大当たり確定となる。また、確変中にこの予告が発生した場合、当たれば確変確定となる。
アスカ予告
デジタル変動直後、画面奥からアスカの描かれた銀色枠のキューブ体ウィンドウが連続で出現する擬似連続予告。連続回数が多いほど期待度が高く、4回連続で発生した場合は確変大当たり確定となる。この予告は対応先が「弐号機リーチ」であるため、シンジ予告と比較すると発生率が若干高く、期待度は若干低くなっているが、弐号機リーチ以外のリーチへ発展した場合は確変大当たり確定となる。また、シンジ予告と同様、確変中にこの予告が発生した場合、当たれば確変確定となる。
タイトル予告
デジタル変動中、黒背景に白文字で「タイトル」が表示され、各タイトルに対応したリーチへの発展が予告される。関連性の無いリーチに発展した場合は「法則崩れ」により大当たりが確定する。また、本作では「シリアス系ステップ1ガセ」と複合して発生する場合もあるが、大当たり期待度は変わらない。
使徒、襲来 ⇒ シンクロリーチ、エヴァンゲリオン系リーチ
レイ、心のむこうに ⇒ 零号機リーチ
アスカ、来日 ⇒ 弐号機リーチ
男の戦い ⇒ 初号機リーチ
決戦、第3新東京市 ⇒ 新ヤシマ作戦リーチ
瞬間、心、重ねて ⇒ ユニゾンリーチ
三つの力 ⇒ 三機攻撃リーチ
これ以外のタイトルが出現した場合は、大当たり確定のプレミアムとなる。
使徒予告
警報演出後、伊吹マヤの「パターン青、使徒です」の台詞の後に使徒が表示され、対応したリーチへの発展が予告される。大当たり期待度の高い激アツ予告の一つである。なお、関連性の無いリーチに発展した場合は「法則崩れ」により大当たりが確定する。
第3使徒サキエル ⇒ 零号機リーチ、弐号機リーチ
第4使徒シャムシエル ⇒ 三機攻撃リーチ
第5使徒ラミエル ⇒ 新ヤシマ作戦リーチ
第7使徒イスラフェル ⇒ ユニゾンリーチ
第14使徒ゼルエル ⇒ エヴァンゲリオン系リーチ
これ以外の使徒が表示された場合は、大当たり確定のプレミアムとなる。
次回予告
デジタル変動直後、黒背景に白文字で「予告」と表示され、様々なシーンのカットが表示された後、白背景に黒文字でタイトルが表示され、表示されたタイトルに対応したリーチへ発展する。パチスロ版に搭載されていた演出を本機へ移植したもので、原作アニメの次回予告風の予告である。大当たり期待度の高い激アツ予告の一つである。なお、この予告が発生すると、ノーマルリーチやスーパーリーチ発展演出を介さずにそのまま直接対応するスーパーリーチへ発展する。
次回 レイ、心のむこうに ⇒ 零号機リーチ
次回 アスカ、来日 ⇒ 弐号機リーチ
次回 男の戦い ⇒ 初号機リーチ
次回 決戦、第3新東京市 ⇒ 新ヤシマ作戦リーチ
次回 瞬間、心、重ねて ⇒ ユニゾンリーチ
次回 三つの力 ⇒ 三機攻撃リーチ
次回 最後のシ者 ⇒ 確変大当たり確定
次回 大当り ⇒ 確変大当たり確定
ちなみに、レイが表示されるシーンで、レイの代わりにカヲルが表示された場合は「次回 最後のシ者」が確定する。また、「次回 大当り」の場合は、一切のリーチ演出を介さずに、そのまま確変図柄が揃って大当たりとなる。また、確変中にこの予告が発生した場合、当たれば確変確定となる。なお、この予告には「法則崩れ」は存在しない。
役物ランプ予告
デジタル変動開始から3秒後に役物のランプが点滅し、スーパーリーチが確定する。大当たり期待度の高い予告ではあるが、過度の期待は禁物。前作までの台枠フラッシュ予告を踏襲したものであるが、ランプの輝度が低くサイズが小さい上に、元々変動開始時に初号機の役物ランプが明滅するので、発生していても気づかれないことが多い。ノーマルリーチで終わるか、シンクロリーチに発展すれば大当たり確定となる。尚、液晶を使用しない演出なのでほとんどの演出と同時に発生する可能性があるが、なぜか次回予告とは同時に発生しない。もちろん、同じく役物を使用した咆哮予告とも同時には発生しない。
リーチ後予告
図柄アニメーション
リーチ直後、図柄のキャラが動く。通常時は発生してもしなくても大差ないが、確変中の場合は高確率でスーパーリーチへ発展する。また、アニメーション時に声を発すれば大当たり確定となる。
背景予告
リーチ直後、背景に綾波レイが表示されると、期待度大幅アップとなる。いわゆる激アツ予告の1つである。この予告からシンクロリーチに発展した場合は大当たり確定となる。絵は前作と同じものであり、前作同様、レイが喋った場合は大当り確定となる。また、綾波レイ以外の人物や物が表示された場合も大当たり確定となる。本作では確変中にこの予告が発生した場合、通常のレイ背景でも確変大当たり確定となる。
群予告
リーチ直後、画面下部から「ミニキャラ群」が通過すると、期待度大幅アップとなる。いわゆる激アツ予告の1つである。登場したキャラによって発展先が決まっており、関連性の無いリーチに発展した場合は「法則崩れ」により大当たりが確定する。尚、この予告は前回大当たりからの回転数が401回以上でないと出現しない。ただし、前営業日に400回転前後で終了していた場合、台に記憶された回転数はリセットされない為、朝イチから出現する場合もある[2]。
シンジ群 ⇒ 初号機リーチ or ストーリー系リーチ
アスカ群 ⇒ 弐号機リーチ or ストーリー系リーチ
レイ群 ⇒ 零号機リーチ or ストーリー系リーチ
カヲル群 ⇒ 大当たり確定
その他
役モノ咆哮
デジタル変動中に盤面右のエヴァ役モノが作動した場合、チャンス目が停止して対応する突然確変モードへ突入する。ただし確変中のみ、稀にチャンス目停止せずにリーチが掛かる場合があり、その場合は確変大当たり確定となる。
左右同時停止
左右の図柄が同時に停止した場合はスーパーリーチ確定となる。リラックス系ロングバージョンが発生した場合は必ずこの演出が発生する。また、確変中にこの演出が発生した場合、当たれば確変確定となる。