ノーマルリーチ
ごく稀にノーマルリーチのまま図柄が揃って大当たりする場合があり、その場合は確変確定となる。発生率はかなり低く、スーパーリーチ確定の予告が発生してもスーパーリーチに発展しない「法則崩れ」や、「ミッションモードの初回転リーチ」によるパターンが大半を占める。

スーパーリーチ発展演出
ノーマルリーチ中、背景にミサトが現れ、「エヴァンゲリオン、発進!」の台詞の後、3機のエヴァが発進する演出が通常パターンであり、この場合は「エヴァンゲリオン系」か「ストーリー系」のスーパーリーチ、もしくは「全回転リーチ」へ発展する。基本的に「シングルリーチ」よりも「ダブルリーチ」の方が期待度が高いが、高信頼度を誇る「ストーリー系」へはシングルからのみ発展する。
変則パターン
発射台に1機しか配置されていない場合、その機体のリーチへの発展が確定する(単体発進)。
3機のエヴァが発進後、パイロット3人の顔が表示された場合は大当たり確定となる。
背景にミサトではなくゲンドウと冬月が現れ「勝ったな。」「ああ。」、または「ぬるいな。」「ああ。」、または「すごいな。」「ああ。」の台詞の後、3機のエヴァが発進する演出が発生した場合は大当たり確定となる。
上記の演出が発生せず、ノーマルリーチ中に画面がホワイトアウトした場合は「シンクロリーチ」へ発展する。

スーパーリーチ
スーパーリーチは「シンクロリーチ」、「エヴァンゲリオン系」、「ストーリー系」、「全回転」の四つに分けられる。

シンクロリーチ
スーパーリーチの中では最も期待度が低い。しかし、特定の予告から発展すれば大当たりが確定する。本作では背景にパイロットとエヴァが表示され、両者がシンクロする様が描かれる。また、期待度を表すパラメータがサブ液晶に表示される。

パラメータ
小(青)・中(黄)・大(赤)の三段階。前作では大の場合は大当たり、もしくは暴走が確定したが、本作では確定演出では無い。
背景キャラクター
碇シンジが通常パターンである。綾波レイか惣流・アスカ・ラングレーの場合は基本的にゲージ中以上が確定するが、ゲージ小だった場合は確変大当たりが確定する。渚カヲルの場合も確変大当たりが確定する。
シンクロ暴走の条件
シンクロリーチから暴走モードに突入する条件は、背景キャラクターが碇シンジで、メーターが小だった場合となる。この条件を満たしていなければ突入する事は無い。
エヴァンゲリオン系リーチ
エヴァンゲリオン系リーチは予告演出によって期待度が左右されやすく、シングルよりもダブルの方が期待度が高くなっている。大当たり時には「完全撃破」と表示される。

零号機リーチ
本作には、前作までと同様の第3使徒バージョンと、新たに追加された第14使徒バージョンとが存在する。どちらも、ハズレ後青い炎が発生すると、初号機が救援に現れる復活演出が発生する。この場合は確変大当たりが確定する。また、零号機が初期カラーの山吹色だった場合は確変大当たり確定となる。

VSサキエル(パレットライフル)
第3使徒バージョンの場合は、今までと同様のパレットライフルで図柄を撃ち落していくタイプのものとなる。最大で3回ライフルを発射するが、2発目でハズレてしまったり、1発目で当たる事もある。
VSゼルエル(打撃・N2爆弾)
零号機リーチ発展後、黒背景に白文字で「打撃」と表示されれば第14使徒バージョンとなる。表示の通り、零号機が打撃で図柄を破壊していく。最終段階まで発展するとN2爆弾による攻撃を行い、ゼルエルのATフィールドを突き破れば大当たりとなる。打撃のみで当たるパターンも存在する。
弐号機リーチ
本作の弐号機リーチは、零号機リーチと同様の第3使徒バージョンと、第14使徒バージョンとが存在する。どちらも、ハズレ後青い炎が発生すると、零号機が救援に現れる復活演出が発生する。この場合は確変大当たりが確定する。また、パイロットが渚カヲルだった場合は確変大当たり確定となる。

VSサキエル(ロケットランチャー)
第3使徒バージョンの場合は、ロケットランチャーで図柄を撃ち落していくタイプのものとなる。最大で3回を発射するが、2発目でハズレてしまったり、1発目で当たる事もある。
VSゼルエル(デュアルソー)
弐号機リーチ発展後、黒背景に白文字で「デュアルソー」と表示されれば第14使徒バージョンとなる。表示の通り、弐号機が二枚刃チェーンソーで図柄を破壊していく。
初号機リーチ
初号機リーチは、前作と同様の第14使徒バージョン及び第13使徒バージョンとが存在する。「エヴァンゲリオン系」の中では最も期待度が高く、他の二つと違って第3使徒バージョンは存在しない。ハズレ後青い炎が発生すると、カヲルが乗った弐号機が救援に現れる復活演出が発生する。この場合は確変大当たりが確定する。

VSゼルエル(マゴロクエクスターミネートソード)
初号機リーチ発展後、黒背景に白文字で「マゴロクエクスターミネートソード」と表示されれば第14使徒バージョンとなる。初号機がマゴロクソードで図柄を切り裂いていく。
VSバルディエル(マゴロクエクスターミネートソード)
敵が第13使徒(エヴァンゲリオン3号機)だった場合は確変大当たりが確定する。演出自体は第14使徒バージョンと全く同じである。
VSゼルエルの二枚破り
VSゼルエル系のリーチは、一枚ずつ図柄を破壊していく演出になっている。そのため2-3や4-5のような通常図柄が手前のダブルリーチからVSゼルエル系のリーチへ発展した場合、-1コマ目の図柄を破壊した時点で通常図柄が揃って大当たりとなるのだが、揃った通常図柄を破壊し、確変図柄が揃う演出が発生する場合がある。例として、2-3のリーチ場合、1の図柄を破壊した時点で2が揃って大当たりとなるのだが、揃った2を破壊して3が揃う演出が発生する場合がある。例外として、9-1のリーチの場合、確変図柄である9を破壊する二枚破りもあり得る。ただし、この二枚破り演出はあまり発生頻度が高くなく、一旦通常図柄揃い後に初号機チャンス経由で確変に昇格するパターンの方が多い。

ストーリー系
いずれも期待度の高い激アツリーチとなっており、シングルリーチからのみ発展する。確変・暴走・覚醒中に発生した場合は確変大当たり確定となり、通常図柄のシングルから発展しても、初号機チャンスかラウンド中昇格を経由して必ず確変に昇格する。時短中に発生した場合も大当たり確定であるが、こちらは確変確定ではない。大当たり時には、ミサトの「よっしゃ〜」の台詞と共に「勝利」と表示される。

ユニゾンリーチ
原作第九話をモチーフにした、初号機&弐号機vs第7使徒のリーチ。前々作に搭載されていたユニゾンリーチを新たにCGで描き直したものである。本作には、ハズレ後の復活パターンも用意されている。
新ヤシマ作戦リーチ
ヤシマ作戦リーチは前々作に搭載されていたが、本作では原作と異なり弐号機が攻撃するオリジナルパターンとなる。これまでと同様、ポジトロン・スナイパー・ライフルで使徒を打ち抜けば大当たりとなる。弾かれた場合でも、零号機が盾になる演出が発生すれば、待機していた初号機がポジトロン・スナイパー・ライフルを発射する復活演出が発生する。
ちなみに、初号機が攻撃するパターンも存在する。初号機バージョンは、発生した時点で確変大当たり確定のプレミアムである。確定ではあるものの、こちらは必ず零号機が盾になる復活パターンとなる。こちらの場合、待機していた弐号機がポジトロン・スナイパー・ライフルを発射する。
三機攻撃リーチ
三機攻撃リーチは、初号機・零号機・弐号機が連携して第4使徒を攻撃するリーチで、原作には無いオリジナルのストーリー系リーチである。ハズレ後の復活演出も存在する。
全回転リーチ
全回転リーチは、発生した時点で確変大当たりが確定するプレミアムである。発生時には黒背景に白文字で「2000年南極大陸」と表示され、セカンドインパクト発生の演出が流れる。その後、歓喜の歌と共に図柄が変動し、第3〜第16までの使徒が次々と表示されていく。最後に第17使徒が表示され、「歌はいいねぇ」の台詞の後、画面が暗転して図柄が停止。大当たり画面に移行する。本作には、これまで同様スーパーリーチ発展演出後に発生するパターンのほか、エヴァンゲリオン系リーチ中に画面がホワイトアウトして発展する場合も存在する。

補足
上段に4(冬月)図柄、もしくは、下段に2(加持リョウジ)図柄でリーチが確定した場合について
メーカーの公式発表は無いものの、様々な掲示板や雑誌で話題となり検証の結果大当たり確定とされている。公式発表は無いが、前作であるCR新世紀エヴァンゲリオン、及び、CR新世紀エヴァンゲリオン・セカンドインパクトでも大当たり確定である事が確認されている。尚、逆に下段に4(冬月)図柄、もしくは、上段に2(加持リョウジ)図柄が停止した場合は大当たり確定ではない。
再抽選演出
再抽選演出は、大当たり直後に発生する「初号機チャンス」と、大当たりラウンド中に発生する「ラウンド中昇格」、15R終了時に警報演出が発生する「警報昇格」とがある。いずれも必ず発生する訳ではない。また、「初号機チャンス」・「ラウンド中昇格」はそれぞれが発生しても、必ず確変に昇格する訳ではないので注意。「警報昇格」は、発生すれば昇格が確定する。

初号機チャンス
通常図柄揃い後、青い炎と共に鼓動音が発生すると再抽選演出である「初号機チャンス」が発生する。本作の初号機チャンスは、前々作と同様の全回転方式へ戻された。青い炎が発生せずに画面がホワイトアウトした場合は変動画面に戻ってしまうが、前作同様、図柄が上下に揺れていれば青い炎が発生する「フェイク演出」となる。図柄が揺れていない場合は、そのまま通常図柄揃いによる大当たりが確定する。また初号機チャンス中にチャンスボタンを5回押すと背景にシンジが表示されることがあり、これが発生した場合と初号機が羽根を広げた場合、初号機役物が咆哮した場合、流れてくる絵柄が確変絵柄のみの場合は確変昇格が確定する。

ラウンド中昇格
ラウンド中昇格は、前作のストーリー系リーチであった「静止した闇の中で」と「奇跡の価値は」となる。8ラウンド突入時、「予告」と表示されれば突入する。

静止した闇の中で
三機が連携し、ライフルで敵を撃ち抜けば昇格となる。シンジのカットインが発生すれば昇格確定となる。失敗した場合でも、15ラウンド終了後に復活演出が発生する場合がある。
奇跡の価値は
発生した時点で昇格が確定する。
警報昇格
15R終了後に警報演出が発生すれば「警報昇格」となり、確変昇格が確定する。ラウンド中昇格が発生した場合は、警報昇格は発生しない。



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