ユキメノコ「あれ?ゴチルゼル?」ゴチルゼル「ユキメノコ!」ユキメノコ「家に帰らないの?」
ゴチルゼル「帰らないって言うか帰りたくないの!」ユキメノコ「何かあったの?」
ゴチルゼル「ちょっとね!家でお母さんと喧嘩しちゃって、」
ユキメノコ「所謂、親子喧嘩って言うやつ?」ゴチルゼル「うん!」
ユキメノコ「喧嘩の原因はなんだったの?」
ゴチルゼル「大した喧嘩じゃないよ!ちょっとした口喧嘩だから。それよりもさぁミミロップったら
『焼きもち』を『焼いた餅』と勘違いしたらしいの!もちろんユキメノコは、知ってるよね!」
ユキメノコ「もちろんよ!焼きもちって嫉妬の事でしょ?」
ゴチルゼル「うん!それで独りでに焼いた餅を食べに行ってる!」
ユキメノコ「ミミロップは、ああいう性格なの!」

ゴチルゼル「性格?」ユキメノコ「うん!意地っ張りな性格だから!」
ゴチルゼル「そうなんだ!」ミミロップ「何話してたの?」ユキメノコ「何でもないよ!」


ミミロップ「 そう!そうだゴチルゼルも焼いた餅食べる?」ユキメノコ「ミミロップ!
焼きもちは、餅じゃないよ!」ゴチルゼル「食べる!」ユキメノコ「いいの?ゴチルゼル!」
ゴチルゼル「ちょうどお腹空いてたし!」ミミロップ「美味しいよ!はい!ユキメノコにも」
ユキメノコ「ありがとう!」

シロナ「何だか楽しそうね!」ミミロップ「シロナさんも焼きもち食べる?」
シロナ「ミミロップ!焼きもちはね?」ユキメノコ「分かっていると思うよ。ね?ミミロップ」
ミミロップ「嫉妬でしょ!でもそれよりもこの餅美味しいから食べなよ!」

シロナ「そうね!あっ!そう言えば明日バレンタインデーだよね!誰にあげるか決まっているの?」
ミミロップ「あたしは、好きな人にあげたいな!」ユキメノコ「ザングースでしょ!」
ミミロップ「うん!」ユキメノコ「ゴチルゼルは?」ゴチルゼル「あたしは・・・」
ミミロップ「お父さんだよね!」ゴチルゼル「うん!」ユキメノコ「ギラティナには、あげないの?」
ゴチルゼル「もちろんあげるよ!」

シロナ「ギラティナ?」ユキメノコ「魔界の邪念道でゴチルゼルが告白したんだって」
シロナ「魔界の邪念道って槍の柱に現れる幻霊の間だよね!」ユキメノコ「うん!」
シロナ「そこで告白したの?」ゴチルゼル「うん!今もいるよ!」シロナ「呼んでくれる?」

ゴチルゼルは、輝玉の呼び笛を吹いた!

ギラティナ「どうした?ゴチルゼル!」ゴチルゼル「特に用は、ないんだけどシロナさんが
呼んで欲しいって言ってたから」ギラティナ「そうか!」
シロナ「ギラティナ!ゴチルゼルの事守っているのね」ギラティナ「当たり前だ!」
ゴチルゼル「でもギラティナは、ゴーストタイプなのに幽霊船に乗ることを拒否したよ!」
シロナ「そうなの?ギラティナ」
ギラティナ「あれは、ただフォルムチェンジの時間がかかったからだ!」

ゴチルゼル「フォルムチェンジ?」
シロナ「ギラティナは、オリジンフォルムとアナザーフォルムがあるのよ!」
ミミロップ「アナザーフォルムは、今の姿で。オリジンフォルムだと幻黒の翼が6本の触手になるの!」
ユキメノコ「腕が刺になり特性が【ふゆう】になるのよ!」
ゴチルゼル「そうなんだ!」

サーナイト「ここにいたんだね?ゴチルゼル!」ゴチルゼル「お母さん!」
ケッキング「ディアルガとパルキアに聞いたぞ!」ゴチルゼル「えっ?なっ何の事?・・・」
サーナイト「隠さなくても分かるわよ!あなた公園で散歩なんて嘘だったんだね!」
ケッキング「ディアルガとパルキアに聞いたんだがギラティナは、魔界の邪念道にいたって」
サーナイト「そこで出会ったんじゃないの?」
ゴチルゼル「ディアルガとパルキア喋っちゃったんだ・・・言わないでって言ったのに・・・」
サーナイト「さぁ!お家に帰りましょうか?シロナさんもいらっしゃい!」
シロナ「御一緒して良いかしら?」
サーナイト「大歓迎だよね!あなた!」
ケッキング「もちろん!」

ゴチルゼル「お母さん!」サーナイト「うん?」ゴチルゼル「ごめんなさい!昨日あんな事言っちゃって」
サーナイト「お母さんもあなたを叩いた事謝るわ!」
ケッキング「もういいじゃないか?」サーナイト「そうね!」

ミミロップ「良かったねゴチルゼル」ゴチルゼル「えっ?」
ミミロップ「あなたのお母さんとお父さんが仲良くなって!」
ゴチルゼル「うん!」

結果

この続きは、次回ポケモンORASゲームアニメ 第98話「シロナのガブリアス」お楽しみに


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