ゴチルゼル「遅刻しちゃうよ!何で起こしてくれないのよ!」ケッキング「どうだ?点いたか?」
サーナイト「ううん?点かないよ!」ゴチルゼル「何してるの?」サーナイト「あっ!ゴチルゼルおはよう!」ケッキング「電気が点かなくなったんだ!」エモンガ「ゴチルゼル~大変~!」
ゴチルゼル「どうしたの?エモンガ?」エモンガ「お空が~」ゴチルゼル「お空がどうしたの?」
エモンガ「とにかく!変なのよ!」

ゴチルゼル「うわっ!何?あれ?」ユキメノコ「ギラティナが呼んでる!」
ゴチルゼル「あっ!ユキメノコ!ギラティナって昨日言っていたあのポケモン?」ユキメノコ「うん!」
ミミロップ「おはよう!ゴチルゼル~ってなにあの空!」ゴチルゼル「ギラティナが目覚めたんだって!」

ユキメノコ「とにかく!行ってみよ!」ゴチルゼル「異次元の世界に?」ユキメノコ「うん!」
ゴチルゼル「あっ!肝試しとかダメだしね!」ミミロップ「上手いね!肝試しの肝としを取ってはダメ!」
ユキメノコ「いいから行くよ!」

異次元の世界・欣骨の邪怨神殿
ゴチルゼル「うわっ!真っ暗で何も見えない!ユキメノコ!フラッシュって使える?」ユキメノコ「うん!」ゴチルゼル「照らしてくれない?」ユキメノコ「いいよ!」ミミロップ「えっ!何?この道!壁に張り付いた道がいっぱい!」ユキメノコ「この道は、特殊な物で作られてるんだって!」
ゴチルゼル「特殊な物?」ミミロップ「あっ!分かったこの壁際自体がポケモンだった?」
ゴチルゼル「どんなポケモン?」ミミロップ「えーっとねぇ!カベダース!」ゴチルゼル「カベダース?」
ユキメノコ「面白い名前だね!でも違うのよ!」ミミロップ「じゃあ!どんなポケモンなの?」
ユキメノコ「ポケモンじゃないよ!」ミミロップ「じゃあ!私、不正解だったの?」
ゴチルゼル【不正解って言うかそれ以上の答えだと思うけど・・・】

ユキメノコ「その特殊な物は、骨で出来ているのよ!」ミミロップ「ポケモンの骨?あっ!やっぱりポケモンじゃん!」ユキメノコ「違うのよ!」ミミロップ「また不正解!あたしクイズ弱いなぁ!」
ゴチルゼル「骨?」ユキメノコ「鎮骨?」ミミロップ「珍小の骨?」
ゴチルゼル「【出た!ミミロップの下ネタ!】鎮骨って?」ユキメノコ「ほら!前にゴチルゼルが
試練の塔のなかで水鏡のサイレントを行う前にパルシェンから幸せのペンダントもらったでしょ!」

ゴチルゼル「うん!」ユキメノコ「そのペンダントから作られる粒子を集めて、壁に張り付けたり実験材料として作られたの?」ゴチルゼル「実験材料?」ユキメノコ「壊したり焼いたりするような実験材料じゃなくて、頑丈に出来ているか、人やポケモンが通ったときにそれに合わせるように動けるかって言う実験が行われたの!」ゴチルゼル「じゃあ!私がもらったあのペンダントは、新しいやつ?」ユキメノコ「うん!」
ミミロップ「つまり、古くなって使えなくなった幸せのペンダントからって事?」ユキメノコ「うん!そうだよ!」ミミロップ「それ!幸せのペンダントって言うより・・・ふ・・・」
ゴチルゼル「不幸のペンダントだね!」ミミロップ「あっ!それ私が言おうとしたのに・・・」

ユキメノコ「ここだよ!」ゴチルゼル「うわっ!この穴何?!」ユキメノコ「ブラックホール!」
ミミロップ「タマホーム?マンホール?」ゴチルゼル「ブラックホールだよ!」
ユキメノコ「静かに!」

ゴチルゼル「何?この雰囲気!結構な揺れだよ!」
ブラックホールからギラティナが姿を現した!
ギラティナ「我がギラティナに何の用だ?」ミミロップ「あなたが呼び出したんでしょ!」
ユキメノコ「ミミロップ!言葉を慎みなさい!」ギラティナ「いいんだ!ユキメノコ!」
ゴチルゼル「ギラティナかぁ!かっこいい!」ミミロップ「ゴチルゼル!顔が赤いよ!って言うか元々赤いよね!」ゴチルゼル「それどういう意味?って私、顔赤くないしローズ色出し!」
ミミロップ「ローズ色だったの?」ユキメノコ「もしかして、ゴチルゼル!」ゴチルゼル「何?」
ユキメノコ「そんな!怖い顔しないでよ!私が言いたいのは?ギラティナに恋したって言うこと?」

ミミロップ「恋?」ゴチルゼル「そっそうじゃない・・・よ!ただ、かっこいいなぁ!って思っ・・・ただけ!」ミミロップ「もう照れちゃって!告白したら?」ゴチルゼル「告白?」

ユキメノコ【ギラティナ?ゴチルゼルの告白にOK!してもらえるかしら!あのこ恋したことなくて!】
ギラティナ【分かった!】

ミミロップ「早く!行って来たら?」ゴチルゼル「分かったよ!行けばいいんでしょ!失敗するよー!
あの~ギラティナさん!私、・・・ギラティナの事~初めて見たときから、・・・その~ずっと好きでした!もしギラティナがその気であれば・・・一緒に冒険しませんか?お願いします!」

ギラティナ「分かった!でも本当に俺でいいのか?」ゴチルゼル「【返事早!もっと何かないの?
考えとくとかさ~!まぁいいや!返事貰えたし!】うん!だって、ゲンガーよりずっとかっこいいし頼りがいいしね!」ユキメノコ「よし!恋人確定~!」ミミロップ「ゴチルゼルか恋かぁ!」
ギラティナ「これを君に授ける!」ゴチルゼル「これは?」ギラティナ「白金玉から作られた
輝玉の呼び笛だ!」ゴチルゼル「輝玉の呼び笛?」ギラティナ「この笛を吹くことで離れていても俺は君の前に姿を現す!もう一度吹くと俺は闇の世界に戻る!」ゴチルゼル「ありがとう!ギラティナ」
ギラティナ「早速外に出たら使って見てもいいぞ!」ゴチルゼル「うん!」

ゴチルゼル達は、ギラティナの闇の波動で元の世界へと戻り切り裂かれた空は元通りになった!
ミミロップ「早速吹いてみようよ!」ゴチルゼル「うん!」ゴチルゼルは、輝玉の呼び笛を吹いた!
すると!ギラティナが現れた!そして、もう一度輝玉の呼び呼び笛を吹いた!ギラティナは、闇の世界へと戻った!

ゴチルゼル「ただいま!お母さん!お父さん!」サーナイト「どこ行ってたの?」
ゴチルゼル「ちょっと公園に行ってたの?」ケッキング「そっか!」サーナイト「その笛何?綺麗だね!」
ゴチルゼル「あっ!この笛はね、輝玉の呼び笛って言うんだって!」サーナイト「輝玉の呼び笛?」
ケッキング「ギラティナに会ったのか?」ゴチルゼル「えっ!あっうん!公園に行ったら大きな穽があって、私とミミロップとユキメノコが歩いていた時その穽に填まっちゃって!気がついたら闇の世界に!
そしたらそこで、ギラティナが現れて私にこの笛を頂いたの!」サーナイト「その大きな穽は?」
ゴチルゼル「もう現れないんだって!」ケッキング「そうか!でもまぁ無事で何よりだ!」
サーナイト「そうね!さぁ!ご飯食べましょ!」

しかし、ある2匹のポケモンによって、この穏やかな日常は災厄の事態へと巻き起こす!

結果

この続きは、次回ポケモンORASゲームアニメ 第30話「陸海の塔」お楽しみに


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