ライモン会社
唯「暑~~~~い~~」颯希「大阪37°だって!」はな「え~そんなに~?」
颯希「うん!この暑さは10日以上続くらしいよ!」三希「嫌だよ~~!死んじゃうじゃん!」
リナ「熱中症の危険性って知ってる?」はな「熱中症に危険性なんてあるわけないでしょ?」
颯希「そうそう!熱中症は、単なる病気でしょ?ね唯!」唯「うん!」

リア「分かってないなぁ?みんな~」リナ「社長!」唯「社長!アイス買ってきた?」
ミキ「唯?上の人にそんな口の聞き方・・・」リア「いいのよ!ミキ!熱中症対策しないとね!」
はな「うあ~ガリガリ君だ~!ソーダ味美味しいもんね!」三希「うん!」

リナ「社長!みんなが熱中症の危険性を小バカにしてるの!」
三希「小バカにはしてないよ!あっ!ピノだ!あたしこれがいい!」
颯希「ちょっとそれ6つしかないから一個づつだからね!」

三希「一個じゃ物足りないよ~!」リナ「リアさん熱中症の危険性を教えてあげて!」
リア「分かった!みんな良く聞いて!」三希「何?」
リア「これからアララギ博士から自然保護区に行く為の許可証が下りたの!
今からあなたたちにカノコタウンにある研究所で許可証を貰っておいで!」

唯「自然保護区?」ミキ「そこには・・・フフフ!」はな「何笑ってるの?ミキちゃん!」
ミキ「トレーナー達にとって嬉しい情報なんだって!」三希「そうなんだ!」
リナ「社長!熱中症の危険性は?」リア「ほらリナも行っておいで!」リナ「あたし賛成してな・・・」

はな「もうそんな固い話なんか止めてさっさと行くよ~リナ!!」リア「早く行った行った!」
リナ「はぁ~~~!」

カノコタウン・ポケモン研究所
唯「アララギ博士~」アララギ博士「みんな来てくれたのね!」椎佳「遅かったね!へへへ!」
颯希「椎佳!なんでここに?」
椎佳「へへへいいじゃん!あれ?リナちゃんどうしたの?そんな怖い顔して
可愛い顔が台無しになっちゃうよ!笑顔作って!」

颯希「椎佳また何か企んでるの?」椎佳「どうして?」颯希「だってその格好!」
椎佳「似合うでしょ?」三希「似合うけど露出が多いよ!肩も出しちゃって胸元もあいてるから!」
椎佳「だって男の子の注目の的でしょ?とくにリョウスケ君!」三希「そうだけど~」
リナ「みんな~熱中症の危険性なんて聞かなくていいの?」

唯「もういいでしょ?その話!」はな「今からみんなで自然保護区に行くんだよ!」
三希「楽しい思い出作りの為なんだし!」颯希「そうよ!」
リナ「じゃあ死んでもいいの?」三希「えっ?」颯希「いきなり何言い出すの?リナ!」

はな「そうよ!椎佳やアララギ博士の前でそんな事言っちゃダメよ!」唯「リナ!落ち着いて!」
リナ「落ち着いてるわよ!みんなよりずっと!」
リョウスケ「ふう~やっと着いたぜ!あれ?みんなどうしたんだ?」

三希「リョウスケ君!」
リナ「熱中症はね!死亡するリスクが高いのよ!それを面白がるように避けるなんて!
じゃあみんな命を落として熱中症になったらいいじゃん!」颯希「死亡って事は、ないと思うよ!」
リナ「何で?」颯希「だって熱中症対策すればいいだけのことなんだし!」

リナ「それが命に関わるの!ニュースでも見たでしょ?熱中症に掛かった多くの人が亡くなったって!」
はな「それは対策していないからでしょ?対策をちゃんとすれば熱中症にならずに済むの!」
リナ「もういい!みんな逝けばいいのよ!」三希「リナ!」

リョウスケ「一体どうしたんだよ!」
颯希「私達リナの話をちゃんと聞いてなかったから!」リョウスケ「話し?俺の事か?」
唯「ううん!熱中症の危険性の話よ!それをリナが話したかったのに私達は聞かなかったふりしてたの!」
リョウスケ「それはみんなが悪いよ!」椎佳「追い掛けないの?みんな!」

はな「私行く!みんなも行こう!リナの所に!」
颯希「そうね!」

フキヨセ空港
リナ「みんな遠くに行けばいいのよ!みんな・・・私のことどうだっていいと思ってる!」
シロナ「リ~ナちゃん!」リナ「・・・?シロナさん!」
シロナ「どうしたの?こんな場所にリナちゃん一人でいるなんて珍しいね!」

リナ「シロナさん!」シロナ「うん?」リナ「熱中症って亡くなるリスク高いよね!」
シロナ「そりゃそうよ!ニュースでも話題になってるもん!でもなんでそんなことを?」
リナ「みんなが・・・私の話し聞いてくれなくて!」三希「リナ!ここにいたんだ!」

リナ「三希!それにみんな!」唯「ごめんね!リナ!話聞いてなくて」
はな「熱中症の危険性って何?」リナ「自然保護区に着いたら話すから!」
三希「気になるね!颯希!」颯希「うん!」

シロナ「私も自然保護区に同行していい?」
唯「うん!ガブリアスも喜びそうなポケモンがいるからね!」
三希「うん!」

フキヨセスカイライン飛空内
リナ「みんな!ごめんね!あんな事言っちゃって!」
三希「いいよ!私達本当は、分かってたよ!」リナ「えっ?」
颯希「聞いていないふりしていただけなの!」リナ「酷~い!」

フウロ「何が酷いの?リナちゃん!」リナ「フウロさん!居たんだ!」
フウロ「うん!自然保護区にちょっと寄りたいなと思ってたところよ!」
唯「自然保護区の場所はマップには載ってないよ!」
フウロ「そうなの!でも元々この場所はね!ポケモン達が難を逃れるための場所だったの!」

三希「どういうこと?」
フウロ「この場所にいるポケモン達はカントージョウトホウエンシンオウ地方で
悪の組織から親を殺されたポケモン達なの!」はな「そういう場所だったんだ!」
フウロ「うん!保護区になったのは、そんなポケモン達がその組織から虐待を受け続け
何日かもかけてポケモンへの暴力が酷くなり傷を負ったの!その光景を見ていた一人の女性が
特製のモンスターボールでポケモン達を保護しこの区域に離したと言う訳なの!」

三希「その女性って?」フウロ「アララギ博士よ!」唯「そうなんだ!」
フウロ「うん!ほらもうすぐ到着よ!」

自然保護区
唯「ここが保護区?」フウロ「うん!」
三希「えっ?でもオノノクスがいる場所ってどこ?」
はな「ねえ?林の奥にオノノクスがいるよ!」

三希「林?・・・・あっ!本当だ!唯颯希リナ!こっち来て!」
リナ「?」唯「どこどこ?」三希「ほらあそこ!」颯希「色違いのオノノクスってあんな色なんだ!」
はな「ようし!誰があのオノノクスをいち早く捕らえられるか競争しない?」颯希「ボールは?」

三希「ハイパーボールなら10個ぐらいあるからちょうど2個分よ!」
唯「2個で捕まえられる?」
リナ「ポケモンの世界ってバトルが始まった瞬間にボールを投げるとどんなボールでも
一発で入ることもあるんだって!」はな「おっ先~」三希「はな!」

はな「オノノクス~!」オノノクス「?」
はな「すきあり~!」はなは、ハイパーボールを使った。・・・だが
はな「オノノクス!ゲットだぜ~~ってあれ?残り一個になっちゃった!」
三希「今度は私よ!」三希は、ハイパーボールを使った。・・・だがこれも失敗!
颯希「次は私よ!」颯希は、ハイパーボールを使った。・・が捕獲失敗!!
颯希「え~ウソぉ~!」唯「今度は、私よ!」唯は、ハイパーボールを使った。・・・だが捕獲失敗!
三希「リナ!行って!」
リナ「うん!行くのよ!ハイパーボール!」リナは、ハイパーボールを使った。・・・ピタッ!
リナ「あっ!捕まえちゃった!」三希「リナやるじゃん!」リナ「うん!私でいいのかな?」
唯「リナのボールなんでしょ?」リナ「そうよね!」リナは、黒いオノノクスを捕まえた!

唯「よし!これでまた新たな仲間入りだね!リナ」
リナ「うん!」三希「さてフキヨセに戻ろっか!」
はな「あれ?ちょっと待って熱中症の危険性を知りたくない?」

リナ「また今度話すね!」
はな「え~~~。聞きたかったなぁ~!」

次回のポケモンBW2ゲームドラマSP!黒白~封印の鎖~は、
唯『ミミロップがアクロマさんとデート?』
アクロマ「ミミロップ!どうしてお前とデートなんかしなくちゃ行けねえんだ?」
ミミロップ「仕方ないでしょ?アンタしか居なかったんだから」
唯『アクロマさんに恋しちゃったの?』

ミミロップ「これからもどんどん付き合ってあげるから楽しみにしててね!脳トレ男さん!」
アクロマ「それ止めろって!」
唯『ミミロップとアクロマとの恋は思わぬ方向に・・・次回!
ポケモンBW2ゲームドラマSP!黒白~封印の鎖~#3「ミミロップとアクロマの2人きりデート?」
お楽しみに~』

下記によるコメントは控えてね!


結果

ポケモンBW2ゲームドラマSP!黒白~封印の鎖~#3「アクロマとミミロップの二人きりデート?」お楽しみに


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自作ポケモンを作るスレ。

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