ポケモンBWゲームドラマSP　黒と白～暁の女神～第７話「豪華客船！ロイヤルイッシュ号！」

ファイブガールズ(私達は、ファイブガールズ！私達の仕事は、悪の組織・プラズマ団の野望を
解き明かすために結成された！では、任務を続行する！)

前回のあらすじ
鈴音　凛(桐崎　唯)「暗黒騎士団のアジトで颯希が
暗黒騎士団のリーダー・椎佳を倒したその日、
船のチケットを手に入れ、私達は、初めての船旅？に！」

ロイヤルイッシュ号(船内)
唯「ねぇ？」はな「どうしたの？」唯「これって～船旅って言うかなぁ～？」颯希「何か不満なの？」
唯「いや、そう言うんじゃなくて～船旅って～もっと賑やかで・・・
ワイワイはしゃいで、食べたり飲んだりするものだよね！」はな「うん！」

唯「１名だけ・・・盛り上がってない人いるけど・・・」
リョウスケ「・・・？」リナ「私が診て来てあげようか？」
唯「うん！」

リナ「リョウスケ君！」リョウスケ「リナ！」リナ「どうしたの？元気ないね！」
リョウスケ「元気いっぱいだよ！なんて言うか、気になった事があって・・・」
リナ「私達の仕事？」リョウスケ「ううん！ロイヤルイッシュ号に乗る前に・・・
俺が言っていた事！」

リナ「あっ！謎の場所？」リョウスケ「うん！」リナ「あの場所がどうかしたの？」
リョウスケ「あの場所に入った事ある？」リナ「ないよ！」唯「何がないの？」
リナ「ううん！こっちの話！」唯「そう？」

リナ「謎の場所って？」
リョウスケ「ダイヤモンド・パールのシンオウ地方に登場しないはずの地名らしくて」
リナ「うん！」リョウスケ「そういう場所に入った者は、出れなくなるって！」
リナ「脱出できないってこと？」リョウスケ「うん！」

リナ「そっかぁ～！」颯希「謎の場所！あたしも行ったことある！」
リナ「えっ？そうなんだ！」颯希「うん！なんかその場所って暗黒世界で
何もない場所なの！先に行こうとしても行き詰まったりするんだって！」

リナ「恐怖の界域だね！謎の場所って」リョウスケ「うん！」
颯希「あたし誰かに聞いたんだけど謎の場所で
幻のポケモンが手に入るらしいの！」
リナ「幻のポケモン？」リョウスケ「ダークライ！シェイミ！アルセウス！どれもＤＰのプレイ上で
手に入ることが出来ないポケモンだったんだけど
あることが切っ掛けで謎の場所で正規的に捕獲できるようになってしまった！」

リナ「あること？」颯希「四天王の一人リョウの部屋があって」リナ「リョウスケ君の？」
リョウスケ「違うよ！」リナ「でもリョウでしょ？」颯希「ちゃんと聞いてよ！」リナ「ごめん！」
颯希「リョウの部屋の壁に向かって波乗りをすると謎の場所に入ることが出来るの！」
リナ「そっか！その場所で手に入るって言うこと？」リョウスケ「うん！」

はな「何話してるの？エッチな話？」リナ「ううん！あっ！そう言えば
はなは、行ったことある？」はな「気持ちよすぎてイキそうって事？」
リナ「だからそっちの話(エロ話)じゃなくて！リョウスケ君説明してあげて！」

リョウスケ「謎の場所だよ！」はな「謎の場所？」リョウスケ「うん！」
はな「謎の場所でイッちゃった話？そうだね～誰もいない空間で～オ●ニーして
潮吹きまでしちゃったんだよねぇ～！」リョウスケ「はぁ～！もういいよ！」

はな「何怒ってるの？」唯「リョウスケ君が怒るの無理ないよ！」
はな「私が何した？って言うの？」リナ「ポケモンの話なのにそっち系(エロ話)の話を広げるから～！」

唯「そう言えば三希を見てないね！」リナ「うん！」
三希「お待たせ～飲み物調達してたら時間かかっちゃった！」
唯「遅いよ～！」三希「ごめんごめん！はい唯！」唯「ありがとう！」

三希「リョウスケ君～・・・あれ？リョウスケ君は？」
リナ「そこにいるけど～そっとしときましょ！」
三希「うん・・・」颯希「早く飲もうよ！」リナ「そうね！」

颯希「はな？リョウスケ君に謝って来たら？」はな「は～い！」三希「一体どうしたの？」
リナ「ちょっとね！唯とポケモンバトルしててリョウスケ君が負けた事をはなが
使えないトレーナーだね！って言ったんだって！それを言われた事で落ち込んじゃって・・・」
三希「そっか！」

はな「ごめんね！リョウスケ君！」リョウスケ「何が？」はな「勝手に話を広げちゃって！」
リョウスケ「いいよ！女の子はエッチな話が好きなんだろう？」
はな「まぁ～！それは好きだけどさぁ～！でもポケモンの話だったなんてわからなかったから
あんな事言っちゃっただけ！」リョウスケ「そっかぁ！」はな「うん！」

リナ「リョウスケ君も何か飲む？」はな「リョウスケ君ってお酒とか飲める？」
リョウスケ「飲めないよ！飲めるのは、お茶とかジュースぐらい！」
はな「そうなんだ！」リョウスケ「うん！」

颯希「三希～」三希「何？」颯希「三希は、行ったことある！」
三希「謎の場所？」颯希「うん！えっ？知ってるの？」三希「リョウスケ君から聞いたよ！」
颯希「そっそうなんだ！知ってたんだね！」三希「うん！」

唯「はな！」はな「ん？」唯「食べてるとこ～悪いんだけど・・・ちょっといい？」はな「うん！」

はな「どうしたの？唯」唯「私の携帯にこんなメールが来たんだけど・・・」
はな「メール？彼氏からじゃないの？」唯「違うよ！」
はな「彼氏じゃないんだ！」唯「とにかく読んでよ！」
はな「自分で読めばいいじゃん！」

唯「『エリートトレーナーのジェシカは、預かった！
助けてほしければフレア団のアジトに来い！』だって！」
はな「フレア団のアジト？私達が雇っていた所だ！」
唯「うん！」はな「助けに行く？」唯「そうだ！リョウスケ君！」

リョウスケ「ん？」唯「リョウスケ君は、いろんな所行ってるよね！」
リョウスケ「うん！ポケモントレーナーだからね！過酷な場所だったり
困難な場所にだって行ってるよ！」

唯「よし！今からフレア団のアジトに行って来て！」はな「何言ってるの唯！」
唯「だって過酷な場所や困難な場所にだって行ってるんでしょ？」
はな「だからってリョウスケ君に行かす？」
三希「そうよ！」颯希「唯とはなだけで行ってきなよ！元フレア団のメンバーだったんでしょ！」

唯「でも私達がフレア団のアジトに戻ったりしたら
したっぱ達にフレア団に戻らないかって
言われるし～」はな「それで戻ったりしたらあなたたちを苦しめるかも知れないし～！」

リナ「皆？リョウスケ君がいなくなってるよ！」
唯「えっ？」はな「もしかして本当にカロス地方に行っちゃった！」
颯希「リョウスケ君は、本当のトレーナーだからね！」三希「うん！」

フキヨセ航空
リョウスケ「カロス行きの便は？何処だろう！うわっ！」
？？？「あら？大丈夫？」リョウスケ「何だこれ～！」？？？「気持ちいいでしょ？あたしのおっぱい！」
リョウスケ「おっぱい？あっ！すっすいません！」
？？？「いいのよ！あたしのおっぱいがクッションになったから転ばずにすんだみたいね？」
リョウスケ「あなたは？」田中　瞳(エレナ)「私は、エレナ！爆乳女スパイよ！」

リョウスケ「スパイ？」エレナ「うん！それと～あなたにもすっごく興味があるの！」
リョウスケ「僕、自分で言うのもあれだけど～かっこよくないよ！」
エレナ「かっこいいじゃん！だってエリートトレーナーでしょ？」
リョウスケ「そうだけど！」エレナ「だったらいいじゃん！
ところで今からフレア団のアジトに行くんでしょ？
私もそのアジトに用があってカロス地方に行くんだけど・・・」

リョウスケ「僕も行こうとしてたから！」
エレナ「じゃあ！私とリョウスケ君のちょっとしたデートだね！行こうリョウスケ君！」
リョウスケ「『はぁ～！せめて１人で乗り込みたかったよ！でも～いいおっぱいだ～！』」

エレナ「リョウスケ君！どうしたの？モジモジしちゃって・・・トイレ行きたいの？」
リョウスケ「えっ？いっいや？みっ見とれていただけ！」
エレナ「そう？」リョウスケ「うん！」

颯希「リョウスケ君～一人で大丈夫かな？」
はな「行く先々で・・・超～美人な人が現れて・・・リョウスケ君に近づいてたりして～！」
唯「あるかも～！！」
はな「それで、帰って来た時に
その美人な人を連れて帰ってきて『この娘は、俺の彼女のエレナだ！三希！
率直で悪いけど俺と別れてくれない？』って言うかもね！」
唯「絶対に言うよ！」

リナ「言うわけないじゃん！ねぇ？三希！」
三希「うん！」