ゴロウの武器講座！第三回

え〜評判がけっこうよかったので、第三回は連続です！！

では、まずＲＰＧ−７を。

ＲＰＧー７（ロシア語:РПГ-7エールペーゲー・スィェーミ）は、ソ連の開発した歩兵携行用対戦車擲弾（ロケット弾）発射器。


名前はロシア語で「手持ち式対戦車擲弾発射筒を意味する」。

ちなみにこの銃は弾が砲身から発射後に弾体の固体ロケットに点火して飛んでいくために、正しくはロケット砲ではない。

設計は単純に設計された鋼鉄の筒で直径40mm、全長953mmで重量は七キロである。

発射時の熱から兵士を守るために中央部分は木で覆われている。

尾部がラッパ状に広がっているのは発射時の反動から兵士を守り、反動を相殺させる効果を持っている。

専用の光学標準機を装備できるが、それは当時の戦車の車高に合わせて作られているために、それに当てはまらない戦車にはあまり役には立たない。

だから、通常時は本体に常時装備されている簡易なアイアンサイト（ＭＰＯに登場しているスコープがおそらくコレ）を使って、３００メートル以内で発射するのが好ましいといわれている。

中国製などでは２脚などが生産されている。

熟練した兵士ならば、百五十メートル以上、条件が整っていれば３００メートルでも当てることができる。

弾頭は何種類もあり、通常弾や、スモーク弾、照明弾、攘夷弾、非致死性毒ガス弾などもある。


弱点は後方噴射が激しく、兵士の居場所がばれやすいという弱点がある。

マメ知識だが、このＲＰＧー７は日本においては、九州南西海域工作船事件において北朝鮮工作船乗組員がこれを使用したことで一躍有名になった。



Wikipediaに同じような文が載っているという苦情が上がっていますが、Wikipediaやほかのサイトを読んで勉強しているんで同じような文になってしまいますが、けっしてコピーをしているわけではないので、そのあたりはご容赦ください。