yahoo!検索にて「悪魔アイルー」と入れてみると、悲しい現象が起きます。
悪魔アイルーの後に続く「ダウンロード」「配布」「配信」「作り方」という単語。
現実はこれです。
悪魔アイルーという単語があるだけで、ヒット数が爆発的に伸びたりします。
攻略やデータ解析とは分けが違います。
データそのものを改ざんして、ありえないことを起こしているのです。
そして、今回のターゲットとなったのが、MP2Gの新要素の一つであるオトモアイルー。
強さの上限は、攻撃力防御力合わせて500程度のはずなのですが、悪魔アイルーはそんなもんじゃありません。
攻撃力だけでも1万、4万、6万、10万などなど。
10万クラスになると、G級のモンスターを4、5発で沈めてしまうそうです。
連続狩猟や、2頭クエストなら1、2発で亡き者に出来るでしょう。
更に、防御力も同じぐらいまで上がるので、滅多なことでは倒れません。
強力なモンスターを数発で殺し、どんな攻撃にも耐える恐ろしいオトモアイルー。
それが悪魔アイルーなのです。
更に、これの恐ろしいのは配信できるということ。
たとえば、改造プレイヤーが1匹の悪魔アイルーを作り出します。
そのアイルーを、オトモ配信やオトモ渡しなどで配布することが出来るのです。
改造を行うには特別な環境が必要ですが、悪魔アイルーは普通に配信することが出来ます。
正常なPSPにも普通に配信できるため、改造出来ない環境の人でも悪魔アイルーが手に出来るのです。
これが「危ない」のです。
とある攻略サイトの掲示板にこんな書き込みがされていました。
「友達が攻撃力と防御力が4万のオトモアイルーを持っているんですが、
どうやったら手に入りますか?
それと、攻撃力は10万とかまでいくんですか?」
これに対する返信が数件ありまして、
「クエスト全部クリアして、称号や勲章を全部集めるとネコバアからもらえるよ」
「4万とか弱いしw俺6万のオトモ持ってるw」
「それは改造でムリヤリ作ったオトモアイルーなので普通には手に入りません。
欲しかったら、その人から配信してもらってください」
などなど。
一番最初のは、もちろん嘘。
全ての勲章を集めても特に特典はありません。
次の返信は、どこにでもよくいる「俺のほうが強いしw」というタイプ。
で、最後のが正しいけど間違ってるタイプ。
「欲しくても我慢してください」というのが正しいと思うのですが。
悪魔アイルーの場合、配信する側にも、配信される側にも問題があるのが特徴です。
特に問題があるのが「配信される側」で、以下のような点があげられます。
・悪魔アイルーが改造データであることを知らない
・自分は改造を行わず、普通にオトモ受け取りでもらうため、改造をしたという意識が無い
・配布してくれる人がいて当然だと思っている
特に、罪の意識がない人が多いのです。
配布しているサイトを見てみると、こんなコメントがよく目につきます。
「悪魔アイルーください!友達に勝ちたいんです!」
「楽して素材が欲しいんです!悪魔アイルーください!」
こんな改造データで、どの点で友達に勝てるというのでしょう?
楽して素材を集めて、どうしたいんですか?
終わりの無いゲームであるモンスターハンター。
飽きたらそこまでというゲームの中、最終的に行き着くのは
「己の狩猟に関する知識や腕を高める」
という点であると思います。
それにも関わらず、モンスターを数発で倒す悪魔アイルーを連れての出陣。
悪魔アイルーを使って、強力な武器や防具を揃えても、使うその人のスキルは全く上達しません。
それは仲間同士のパーティープレイで特に出てきます。
オトモアイルーのいないクエストで、オトモアイルーに頼ってきたプレイヤーに何が出来るでしょう?
一緒に戦うのは同じ人間であり「仲間」です。
貴方が、遠くから見ていただけの悪魔アイルーではありません。
時には守ってもらう事もあり、時には自分の力で守り抜かねばならない「仲間」なのです。
また、苦労して手に入れた素材、それを使用して作った武器や防具にはドラマがあります。
この素材を手に入れるために20分の戦闘を10回しました!!
オトモアイルーに任せて1分の戦闘を10回しました!!
価値が全く違います。
何度も試行錯誤しながら戦った相手だからこそ身に付く攻略法というものもあります。
何十回何百回と使ってきた武器だから、自分しか出せない味というものがあります。
自分の力で頑張るから、それがまた自分の力になるのです。
これだけ書いてると、また「たかがゲームに何熱くなってんのww」って思われるかもしれません。
ですが、モンスターハンターというゲームが好きだからこそ、冒涜するような行為が許せないのです。
モンスターに苦労して勝ったときの達成感や、欲しかった素材が出たときの胸のドキドキ。
一生懸命素材を集めて作った武器の試し切りに、自分でスキルを考えて作った防具の完成。
仲間と一緒にモンスターに挑むときの連帯感や、新しいハンターとの出会いなど。
一つ一つの喜びが、モンスターハンターというゲームを更に楽しくしているのだと思います。
悪魔アイルーにモンスターを任せ、遠くから応援する姿は、まさにオトモハンター。
悪魔アイルーに付き従う、悲しいオトモハンター達へ
本当にこのゲーム、楽しめてますか?
それで純粋に楽しいですか?
少しでも胸が痛むなら、データを消せとまでは言いません。
悪魔アイルーを解雇して、新しい一歩を踏み出してみてください。
悪魔アイルーの後に続く「ダウンロード」「配布」「配信」「作り方」という単語。
現実はこれです。
悪魔アイルーという単語があるだけで、ヒット数が爆発的に伸びたりします。
攻略やデータ解析とは分けが違います。
データそのものを改ざんして、ありえないことを起こしているのです。
そして、今回のターゲットとなったのが、MP2Gの新要素の一つであるオトモアイルー。
強さの上限は、攻撃力防御力合わせて500程度のはずなのですが、悪魔アイルーはそんなもんじゃありません。
攻撃力だけでも1万、4万、6万、10万などなど。
10万クラスになると、G級のモンスターを4、5発で沈めてしまうそうです。
連続狩猟や、2頭クエストなら1、2発で亡き者に出来るでしょう。
更に、防御力も同じぐらいまで上がるので、滅多なことでは倒れません。
強力なモンスターを数発で殺し、どんな攻撃にも耐える恐ろしいオトモアイルー。
それが悪魔アイルーなのです。
更に、これの恐ろしいのは配信できるということ。
たとえば、改造プレイヤーが1匹の悪魔アイルーを作り出します。
そのアイルーを、オトモ配信やオトモ渡しなどで配布することが出来るのです。
改造を行うには特別な環境が必要ですが、悪魔アイルーは普通に配信することが出来ます。
正常なPSPにも普通に配信できるため、改造出来ない環境の人でも悪魔アイルーが手に出来るのです。
これが「危ない」のです。
とある攻略サイトの掲示板にこんな書き込みがされていました。
「友達が攻撃力と防御力が4万のオトモアイルーを持っているんですが、
どうやったら手に入りますか?
それと、攻撃力は10万とかまでいくんですか?」
これに対する返信が数件ありまして、
「クエスト全部クリアして、称号や勲章を全部集めるとネコバアからもらえるよ」
「4万とか弱いしw俺6万のオトモ持ってるw」
「それは改造でムリヤリ作ったオトモアイルーなので普通には手に入りません。
欲しかったら、その人から配信してもらってください」
などなど。
一番最初のは、もちろん嘘。
全ての勲章を集めても特に特典はありません。
次の返信は、どこにでもよくいる「俺のほうが強いしw」というタイプ。
で、最後のが正しいけど間違ってるタイプ。
「欲しくても我慢してください」というのが正しいと思うのですが。
悪魔アイルーの場合、配信する側にも、配信される側にも問題があるのが特徴です。
特に問題があるのが「配信される側」で、以下のような点があげられます。
・悪魔アイルーが改造データであることを知らない
・自分は改造を行わず、普通にオトモ受け取りでもらうため、改造をしたという意識が無い
・配布してくれる人がいて当然だと思っている
特に、罪の意識がない人が多いのです。
配布しているサイトを見てみると、こんなコメントがよく目につきます。
「悪魔アイルーください!友達に勝ちたいんです!」
「楽して素材が欲しいんです!悪魔アイルーください!」
こんな改造データで、どの点で友達に勝てるというのでしょう?
楽して素材を集めて、どうしたいんですか?
終わりの無いゲームであるモンスターハンター。
飽きたらそこまでというゲームの中、最終的に行き着くのは
「己の狩猟に関する知識や腕を高める」
という点であると思います。
それにも関わらず、モンスターを数発で倒す悪魔アイルーを連れての出陣。
悪魔アイルーを使って、強力な武器や防具を揃えても、使うその人のスキルは全く上達しません。
それは仲間同士のパーティープレイで特に出てきます。
オトモアイルーのいないクエストで、オトモアイルーに頼ってきたプレイヤーに何が出来るでしょう?
一緒に戦うのは同じ人間であり「仲間」です。
貴方が、遠くから見ていただけの悪魔アイルーではありません。
時には守ってもらう事もあり、時には自分の力で守り抜かねばならない「仲間」なのです。
また、苦労して手に入れた素材、それを使用して作った武器や防具にはドラマがあります。
この素材を手に入れるために20分の戦闘を10回しました!!
オトモアイルーに任せて1分の戦闘を10回しました!!
価値が全く違います。
何度も試行錯誤しながら戦った相手だからこそ身に付く攻略法というものもあります。
何十回何百回と使ってきた武器だから、自分しか出せない味というものがあります。
自分の力で頑張るから、それがまた自分の力になるのです。
これだけ書いてると、また「たかがゲームに何熱くなってんのww」って思われるかもしれません。
ですが、モンスターハンターというゲームが好きだからこそ、冒涜するような行為が許せないのです。
モンスターに苦労して勝ったときの達成感や、欲しかった素材が出たときの胸のドキドキ。
一生懸命素材を集めて作った武器の試し切りに、自分でスキルを考えて作った防具の完成。
仲間と一緒にモンスターに挑むときの連帯感や、新しいハンターとの出会いなど。
一つ一つの喜びが、モンスターハンターというゲームを更に楽しくしているのだと思います。
悪魔アイルーにモンスターを任せ、遠くから応援する姿は、まさにオトモハンター。
悪魔アイルーに付き従う、悲しいオトモハンター達へ
本当にこのゲーム、楽しめてますか?
それで純粋に楽しいですか?
少しでも胸が痛むなら、データを消せとまでは言いません。
悪魔アイルーを解雇して、新しい一歩を踏み出してみてください。
関連スレッド
モンスターに助けられた瞬間モンハンしりとり
腐るほど余ってる素材を紹介しましょう
hiroki0106::hatena
No.1834954
2009-12-29 11:41投稿
返答
この書き込みどっかで見たような?
甘口醤油
No.1803840
2009-11-05 00:51投稿
返答
多分、俺が悪魔アイルーゲットしたらスゲーつまんなくなる
特にストーリーもないが、だからこそ苦労して狩って集めた素材で揃える装備は自慢できるものであり、嬉しいものだと思います
悪魔アイルーで楽してる奴は何がしたいんだろうな?
全部ソイツがやってくれるんだから強い装備を揃える必要もなくね?
せいぜい独りでファッションショーでも楽しんでるんだな
リディン
No.1780862
2009-09-23 14:07投稿
返答
友達が持ってたからそいつにふざけんな!って言ってやったぜ!!
だべさ
No.1780514
2009-09-22 23:23投稿
返答
DARUKU
No.1779946
2009-09-22 07:34投稿
返答
taka0020
No.1768284
2009-08-27 18:20投稿
返答
楽しみ方は人それぞれなので、
普通にプレイして飽きたので改造してもう一回楽しむなど
そんな楽しみ方でもいいと思います。
フレイムバロン
No.1767569
2009-08-26 02:33投稿
返答
私は…悪魔アイルーに手を出しました…
しかしながら、後からきた罪悪感(みたいなモノ)に襲われ、悪魔アイルーの存在するデータは破棄して、またMHP2ndのデータを引き継ぎ、悪魔アイルーなんかに頼らない新たな狩猟生活を行なっています。
因みにMHP2ndのデータは、無改造ですよ。改造技術は無いですから(^_^;)
長文失礼しました。
眼鏡皆無
No.1767173
2009-08-25 00:55投稿
返答
まぁ、これもあくまで、僕の考え方ですけど‥‥